自毛植毛治療 体験談インタビュー

これまでに4度の自毛植毛を経験している奥田直樹事務長。親和クリニック新宿の事務長兼カウンセラーとして、同じお悩みを抱える方々の相談にのっている。自身の経験を一人でも多くの方に伝え、コンプレックスの解消に役立ちたいと考えている奥田事務長に、悩んでいた過去や実際に受けた治療について聞いた。

「みんなと違う……」と感じたのは小学生の頃。髪のことを指摘され続けた青春時代。

― 髪を気にするようになったのはいつ頃?

小学校の時です。もともとM字の剃り込みが入っているような髪の生え方だったので、プールの授業で髪が濡れた時にみんなと違うと思ったのが最初です。中高生になると先輩に「剃り込みを入れている」などと絡まれることもありましたし、「オデコ広いね」「キテるね〜」と言われることも増えましたね。

その後、母がヘアサロンを経営していたので美容学校に進みました。授業でお互いの髪を使ってパーマの練習をする時に「巻きにくいな〜」「ロッドの数が少なくて済むから早くできる」などと冗談まじりに言われて……。「うるせぇ〜」なんて笑っていましたが、それらの言葉がチクリチクリと胸に刺さっていましたね。

― 当時を振り返り、特にイヤだったことは?

とにかく水と風が嫌いでした。中学生以来プールや海には1度も行っていませんでした。風は駅のホームが鬼門。電車の進入時に強い風が吹くので、横を向いたり後ろ向きになったりしていましたね。あとは、合コンなどの出会いの場にも行きたくなかったですね(苦笑)

― 治療をしようと思ったのは何歳頃?

23歳頃、美容師になってからです。やりたい髪型ができなくなってきて、これはどうしたものか……と。いろいろな市販薬を使いましたが改善できませんでした。当時よくCMが流れていた貼るタイプの増毛も考えましたけれど、もっと根本的な解決法がないかとインターネットでいろいろ調べていました。

「毛穴のない部分は育毛剤では無理」と医師に言われ、自毛植毛を決意。

― 自毛植毛を受けることにした経緯は?

きっかけは、有名人の「植毛の噂」でした。その時に初めて植毛という単語を知ったのです。その噂が本当かどうかは分かりませんが、「雲の上の存在がやるようなすごい手術なんだろうな」と思ったのを覚えています。そこで調べてみたら自毛植毛という方法が存在し、力を入れているクリニックがあることを知ったのです。それが25歳の時です。

さっそく資料請求しました。届いた資料を見て「自分の髪を移植するなんてスゴい!」と驚きましたね。しかも、方法によってはまったく手が出ない金額ではなかった。話を聞いてみないことには始まらないと、すぐにカウンセリングの予約を入れました。

― カウンセリング時のことを今も覚えている?

はい。先生に見てもらったところ、「もともとオデコだったというのもあるけれど、年齢とともに進行が見られます」と言われました。それなりに自覚していましたが、ハッキリ言われるとショックでしたね。また、「毛穴がなかったり退化していたりするところは育毛剤を使っても髪は生えませんよ。あなたはもともとオデコの領域が広いので、新しい毛穴を作って後頭部の髪を移植するしかありません」とも言われました。

症例写真もたくさん見せていただき、「これなら生えるだろう。これではえなければ仕方がない」と思い、手術を決意しました。

― 手術を受けることに不安はなかった?

手術というものが初めてだったのでそこは少し不安でしたが、「生えない不安」はありませんでした。どちらかというと楽しみのほうが大きかったですね。手術をして髪が生えるならそんないいことはないと前向きな気持ちでしたし、手術の前日は遠足前の子供みたいに「明日だ、明日だ」とワクワクしていました(笑)

3種類計4回の手術を経験。自毛植毛を知り尽くしたカウンセラーに。

― 手術は何回した? また移植したグラフト数は?

手術は4回受けています。1回目は「FUSS」という方法で1000グラフトを剃り込み部分に移植しました。後頭部を切ってドナーを皮膚ごと採取し、縫っているので術後の痛みがありましたね。

包帯が取れ、今まで毛穴がなかった部分に黒い点々があるのを見て移植を実感しました。そこから新しい髪が生えてくると思うと嬉しかったですね。

― その後の手術はどのようなもの?

自毛植毛には、切らない自毛植毛、当院でいう「MIRAI法」、切らずに後頭部を刈り上げない自毛植毛、当院でいう「ナチュラルカバーリングMIRAI法」、「FUSS」の3種類があり、僕はすべて体験しています。2回目は最初の手術から約1年後に行いました。剃り込み部分の密度を高めるため、切らない自毛植毛で700グラフト植えました。その1年後に3回目。1回目の手術でできてしまった後頭部の傷を埋めるのが目的で刈り上げない自毛植毛により300グラフト移植しました。そして4回目は再び切らない自毛植毛で350グラフト。この時は、さまざまヘアスタイルができるよう、生え際が自然になるように植えています。

私の場合、植毛手術がご縁でクリニックに勤務し、カウンセラーという立場になったこともあって4回の手術を受けていますが、必ずしもその回数は必要ありません。一般的には1~2回という方が多いと思います。

― 手術後になにか問題は生じた?

なんの問題もなく過ごしています。生活面でも特に気を遣うこともありません。やはり自然に生えているところと寸分違わずとはいきませんが、普通に髪を下ろしていたら周囲が気付くことはありません。違うといえば密度ですね。やはり生まれ持った密度にはかなわない。ただ密度は移植する量によっても異なるので、カウンセリング時に医師に相談するのがいいでしょうね。

自毛植毛のおかげで前向きに。妻とも出会え、幸せな日々を過ごす。

― 治療してよかったと思うことは?

大前提として前向きになりましたね。先ほどお話した電車の風もそうですし、雨が降って髪がペタンコにならないよう常に折りたたみの傘を持っていましたが、そういうことを気にしなくなりました。また、ショーウィンドウに映った時に髪が分かれていないかハラハラしていたのもなくなった。些細なことと思われるかも知れませんが、髪を気にすることから解放されたのは大きいです。日常生活の根本が変わるわけですからね。

それに付随して、心に余裕ができたため外に目を向けられるようになりました。友人から女性を紹介されても、視線を気にせずにお話しきるようになりました。おかげで妻とも出会え、幸せに暮らしています(笑)。とにかく悪いことは起きていません。

― 最後に読んでくださった方へのメッセージを。

まずお伝えしたいのは、いろいろなこと試される前にクリニックに足を運んで欲しいということです。今はさまざまな薄毛ケアや治療がありますが、ほとんどは根本的な解決には至りません。私自身もそうでしたが、そこに時間やお金を費やすのであれば、初めからクリニックで相談してほしいです。その方に合った解決方法は必ずありますから、とにかく一人で悩まないでください。

クリニックに抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、勇気を振り絞っていただきたい。医師の話を聞くだけでも知識が得られますし、お悩みを話すだけでもスッキリし、負担が軽減されると思います。我々は背中を推すことしかできませんが、まず一歩の勇気を持っていただきたいですね。

人生には解決できない悩みがたくさんあります。少しの勇気でその中の1つが解決できるのであれば、私は解決したほうがいいと思います。だって、毎日楽しく過ごしたいじゃないですか。

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まずは、ご自身の毛髪・頭皮の状態を正しく知る事が重要です。
親和クリニックでは中長期的な予後も含め、現在の発毛の状態、植毛の治療後にどのような経過を辿るのか 患者さまの生活スタイルに合わせて丁寧にご説明させて頂きます。
最先端の薄毛治療・自毛植毛の事なら親和クリニックに是非ご相談ください。


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