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デュタステリドの副作用について|服用するとEDになる?その確率は?

「デュタステリドが含まれている薬を服用するとEDになる」と耳にしたことがある方もいるかと思います。
デュタステリドとは薄毛の治療薬に含まれる有効成分で、勃起不全などの性機能障害、肝機能障害、乳房障害などの副作用があるとされていますが、臨床試験によれば勃起不全になる確率は4.3%です。

副作用があることは確認されていますが、医師の指導の下で使用量と頻度に注意して使用すれば、過度に心配する必要はありません。

この記事では、デュタステリドの効果および副作用、使用するときのポイントについて解説します。

デュタステリドの基礎知識

最初に、デュタステリドの基礎知識について見ていきましょう。

デュタステリドとは?

AGA(男性型脱毛症)の治療薬として有名な『ザガーロ』の有効成分として含まれているデュタステリドは、イギリスの製薬会社『グラクソ・スミスクライン社』により、元々は前立腺肥大症の治療薬として開発されました。
ところが、その後の研究によって薄毛の改善効果が見られたことから、今ではAGA治療薬としても発売されるようになっています。

日本国内では、厚生労働省の認可を受けたうえで2016年6月より販売されています。

デュタステリドの効果

デュタステリドはAGA(男性型脱毛症)による効果があります。

AGA(男性型脱毛症)は、DHT(ジヒドロテストステロン)が増殖し、発毛の働きを阻害することが原因です。
男性の薄毛の主な原因となっているDHTは、男性ホルモンの「テストステロン」が還元酵素「5αリダクターゼ」と結合することによって生成され、デュタステリドは、このテストステロンと5αリダクターゼの結合を阻害し、AGA(男性型脱毛症)の原因となっているDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を阻止します。
それにより、薄毛の進行を抑制し、AGA(男性型脱毛症)の症状改善が期待されます。

薄毛の進行を抑制するという点においては、『プロペシア』も同じ治療効果を得られます。
しかし、『プロペシア』の有効成分フィナステリドは5αリダクターゼのうち「Ⅱ型」にのみ作用します。
それに対して、「ザガーロ」の有効成分デュタステリドは、Ⅰ型とⅡ型の両方に作用します。そのため、薄毛の進行を抑制するデュタステリドの効果は、フィナステリドより高い治療効果が期待できます。

デュタステリドの主な副作用

臨床試験によれば、デュタステリドによる副作用の発症確率は、すべての症状を合わせると17.1%になります。
ここからは、17.1%に含まれる副作用をそれぞれ個別に見ていきたいと思います。

また、女性がデュタステリドを服用してはいけない理由やデュタステリドの摂取を止めた後も副作用が持続する可能性について、併せてご説明していきたいと思います。

主な副作用

デュタステリドの主な副作用は、以下の通りです。

性機能障害

性機能障害は、生殖に関する何らかの機能に障害が起こることです。デュタステリドの副作用として性機能障害が起こる確率は、11.6%とされています。

性機能障害の具体的な症状と、臨床試験によるそれらの発症確率は次の通りです。

勃起不全

勃起不全は、勃起がまったく起こらない、または長続きしないことです。デュタステリドの副作用として勃起不全が起こる確率は4.3%とされています。

リビドー減退

リビドー減退は、性欲が起こりにくくなる症状です。デュタステリドの副作用としてリビドー減退が発症する確率は3.9%とされています。

射精障害

射精障害は、射精に何らかの障害が現れることを指し、デュタステリドの副作用として射精障害が起こる確率は1.7%とされています。射精障害の具体的な症状は、射精不能・射精障害・精液量減少・早漏・射精遅延などです。

肝機能障害

デュタステリドの副作用として肝機能障害が起こることがあります。

一般に、医薬品成分は肝臓で分解されます。
デュタステリドは、成分が肝臓で分解されることによって効果が半分になるまでの時間「半減期」が3~5週間と少し長いのが特徴です。
半減期が長い分、肝臓に対する負担が大きいため、肝機能に障害がある方は、医師にご相談の上でご使用ください。

その他の副作用

発症確率は「1%未満」と低いものではありますが、デュタステリドには以下のような副作用もあります。

乳房障害

乳房障害は、女性化乳房・乳頭痛・乳房痛・乳房不快感などが具体的な症状です。デュタステリドが男性ホルモンを抑制することにより、ホルモンバランスが崩れ、女性ホルモンが相対的に優位になることが原因だと言われています。

過敏症

じんましん・アレルギー反応

精神神経系の症状

頭痛・抑うつ気分・めまい・味覚異常

消化器の症状

腹部不快感・腹痛・下痢

女性の使用が禁止されている理由

デュタステリドは女性の使用が禁止されています。特に、妊娠中・授乳中の女性が使用することは厳禁です。
デュタステリドは男性ホルモンに働きかける成分ですので、妊娠中・授乳中の女性が服用すると胎児や赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があります。

デュタステリドは、皮膚を通しても体内に吸収されます。
したがって、デュタステリドが含まれている薬剤に女性が触れることがないように、取扱いには十分に注意が必要です。

ポストフィナステリド症候群(PFS)のリスク

ポストフィナステリド症候群(PFS)とは、副作用を引き起こした薬剤の使用を中止しても、その後性機能障害や抑うつ気分などの副作用が改善しないことです。
もともとはフィナステリドの服用を止めた後に継続して起こる副作用の呼称でした。

一般に「副作用」とは、医薬品の使用に伴って現れるものであり、医薬品の使用を止めれば副作用もなくなります。ところが、PFSの場合にはそうとも言えません。
中には、使用を中止して40ヶ月が経過しても症状が改善しないケースもあります。

デュタステリドについてもフィナステリドと同様に、性機能障害の副作用が使用を中止した後も持続したという報告も確認されています。

デュタステリドを使用するときのポイント

最後に、デュタステリドを使用するときのポイントについて見ていきましょう。

用法用量を守る

デュタステリドは1日1回、1錠を決まった時間に内服します。
この用法用量は必ず守りましょう。
医薬品であるデュタステリドを決められた量以上に服用しても、効果が倍増することはなく、副作用のリスクを高めます。

ただし、ホルモンに働きかける成分ですので、もし飲み忘れても、1日に2錠以上を服用してはいけません。

インターネット通販や個人輸入経由で購入しない

インターネット通販や個人輸入を経由して、有効成分やデュタステリドのお薬を病院へ行かずに購入することもできます。
しかし、これは決しておすすめできません。

インターネット通販や個人輸入で出回っているデュタステリドは、偽物や粗悪品の可能性があります。
厚生労働省の認可が下りていないものも流通していますので、有用性や安全性がきちんと確認されていません。

デュタステリドは、病院やクリニックで医師から処方を受けたものを使用しましょう。

医師の指導に従って使用する

デュタステリドは医師の指導に従って使用しましょう。
医薬品であるデュタステリドは、症状に合わせて使用しなければなりません。
医師は、服用による効果と副作用の有無を確認しながら、治療の継続・中止を判断します。

AGA(男性型脱毛症)は、病院の皮膚科でも治療を受けることができます。
しかし、AGAの豊富な治療経験を有し、治療設備も整った薄毛治療の専門クリニックなら治療の選択肢が広がりますので、より的確な改善策や具体的なアドバイスを受けられることが期待できます。

「AGAは薄毛治療の専門クリニックで相談しよう」

AGA(男性型脱毛症)には多くの治療方法があります。デュタステリドなどを使用した投薬治療は、その中でも有効的な治療法の一つです。

比較的最近になって発売されたデュタステリドは、従来のAGA治療薬と比較して、より強力な薄毛の進行抑制効果があります。しかし反面、副作用のリスクがあることも事実です。

複数の治療法を併用することにより、副作用のリスクを最小限に抑えながら、治療効果をより高めることもできます。
薄毛を治療したいけれど、副作用が心配だと思っている方は、薄毛治療の専門クリニックに相談をしてみてください。

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