親和クリニックの医師陣が出演

OBCラジオ大阪
「藤川貴央のクリニック・レポート」
第1回

藤川貴央のクリニック・レポート
第1回

藤川貴央のクリニック・レポート第1回出演、親和クリニック音田総院長とパーソナリティの藤川アナ
放送日
2019.11.02
出演
親和クリニック総院長音田正光
主な内容
「AGAとその治療法について」

藤川アナ

『藤川貴央のMIRAIのアタマ』。
こんばんは、ラジオ大阪アナウンサーの藤川貴央です。突然ですが、皆さまにご報告がございます。私は、これまで20歳の頃から薄毛に悩んでまいりました。以来10年、随分、進行してしまいまして「これはつむじです」と言うには、つむじ周辺が随分と薄くなってしまいました。寂しいですね。
そこで一念発起しまして、自分の髪の毛を自分の頭の薄いところに移植する自毛植毛の手術を、親和クリニック大阪院で10月の終わり頃に受けてまいりました。
この番組では、私、藤川の自毛植毛手術後の頭の様子を赤裸々にレポートしつつ、親和クリニックの先生方に薄毛治療のあれこれについて、詳しくお話を伺います。薄毛に悩む皆さんのMIRAIが明るくなるような番組を目指してお送りいたします。15分間、よろしくお付き合いください。今週と来週は親和クリニック大阪からお送りいたします。
この番組は薄毛治療の親和クリニックの提供でお送りします。


薄毛治療のカリスマ、音田正光先生

藤川アナ

それでは、親和クリニック大阪の手術室からお送りしたいと思います。
音田先生、よろしくお願いいたします。

音田

よろしくお願いします。

藤川アナ

では、まず音田正光先生のプロフィールを簡単にご紹介します。薄毛治療のカリスマ、スーパードクターです。大学卒業後、研究職を経て都内の自毛植毛クリニックに勤務。1000例以上の手術を執刀し技術を磨きます。その後、親和クリニック新宿を開設し院長に就任。翌年の2015年からは親和クリニック総院長として、薄毛に悩む患者さんに寄り添っていらっしゃいます。
音田先生が開発したMIRAI法は、メスを使わず一度に通常の3倍の髪の毛を4倍のスピードで高密度に植毛するという、世界的にもトップクラスの技術です。さて、私がここ親和クリニック大阪で自毛植毛手術を受けて3日目となりました。先生、その節はお世話になりました。

音田

ご苦労さんでした。

藤川アナ

ありがとうございました。長時間の手術なのですが、意外とあっという間という感じですね。

音田

多分、お休みになられていたんじゃないかと思うんですよね。

藤川アナ

うとうとしているうちに終わったという。

音田

痛みや手術中の感覚はどうでした?

藤川アナ

ほとんどなかったですね。

音田

なかったですかね。

藤川アナ

所々で、ちょっと痛いぐらい。あとは麻酔の注射がチクっとするぐらいですか。

音田

チクっとするぐらいですね。麻酔の注射は、実は痛いのです。歯医者さんと同じで、これはどうしようもないのですけれども、大体はお休みになっているときに注射をすることが多いので忘れている方も結構いらっしゃいます。藤川さんは記憶に残ったということですね。

藤川アナ

でも、おっしゃるとおりで手術中のことが本当に記憶から消えていっているような感じはしますね。

音田

「どうでした?」とお話を伺うと、「え?」という感じの答えで、手術中の記憶が飛んでいる方は、結構いらっしゃいますね。やっぱり手術は、じっとして体勢も維持しなくちゃならないので大変なのですけれども、そのつらい部分が記憶の中で飛んでいただければ、楽に手術が受けられるのではないかと思います。

藤川アナ

確かに、あまり覚えていないというのが、一番の感想かもしれないですね。

音田

良かったです。


藤川アナ、術後3日目の様子は?

藤川アナ

先生、術後3日目なのですが、せっかくなので今の様子を見ていただくことはできますか。

音田

では、拝見します。

藤川アナ

ありがとうございます。

音田

ちょっと失礼しますね。頭皮の状態も良くて赤みも少なくて、すごく目立たない状況でいいと思います。ただ、もう少し洗髪をしていただくと、より目立たない形になると思うので、きょう、明日ぐらいから洗髪を少し。看護師さんの指示があったと思うのですけれども、よくシャンプーを使って洗っていただくことが大事になってくるかと思いますね。

藤川アナ

今は本当に恐る恐る頭を洗っているんですけれど、もう少し、しっかり目に洗っても大丈夫?

音田

大丈夫ですね。逆に1週間たてば本当にゴシゴシ、ゴシゴシと洗っていただくことが必要になります。そうすると皮膚の状態を良好に保てるので感染リスクも減りますし、にきびができやすくなるのを予防できますから、いい結果になりますよ。

藤川アナ

ちょっと、きょうからしっかり洗ってみます。

音田

しっかり洗ってください。


AGAって一体なに?

藤川アナ

では、きょうは初回の放送ですので、先生には最近よく聞く、テレビなどでもよく目にしますし、電車の社内づり広告などでも見掛けるAGAという言葉についてお話を詳しく伺いたいと思います。

音田

コマーシャルとか、数年前にはいい薬が出たので製薬会社の人がAGAという言葉をだいぶ広めてくださって、皆さんよく認識されているんですね。AGAとは何かというと、英語の略称なのですけれども日本語に直すと「男性型脱毛症」という症状です。
男性型脱毛症という名前が付くので病気かなと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実際は加齢に伴う生理現象で、例えば心筋症とか、そういう病気とはまた違う概念です。日本人の成人男性の大体2割はAGAの症状になっているのではないかといわれています。

藤川アナ

たくさんいらっしゃるのですね。

音田

いらっしゃいます。やはり、人種によって差がありまして、ヨーロッパ系の方に結構多くて、東欧などでは4割ぐらいの男性がAGAに罹患しているといわれています。アジア人は少ないのですが、例えば、中国や台湾と比較すると日本人はAGAに罹患している方の割合が高いのです。逆に高いといっても2割ぐらいなので、全体からすると5分の1ぐらいの方。ということは、やはり少数派なので毛が薄くなると目立つんですよね。
AGAは、昔はよく分からないけれど加齢に伴う現象で、前頭から毛が薄くなっていく方や頭頂から薄くなっていく方とか、いろいろ分類されていました。ですが近年、分子生物学的なメカニズムが解明されてきて新しいお薬が出てきた。それが先ほど言った、製薬会社の人が宣伝してくださっているお薬です。そのお薬によってAGAという薄毛は改善されるのだと皆さんに知られてきました。
ただ、やはりお薬は千差万別があって、残念ながら効く人、効かない人がいるので、薬で全て解決できるものでもないと。これもよく宣伝されているお薬で、塗るお薬と飲むお薬が何種類かあるのですけれども、そういうものを組み合わせていくと、いける人はいけるところまでいきます。
ただ、先ほども言ったように薬の感受性は人によって違うので、効く人、効かない人がいらっしゃいます。では、その効かない人をどうやって治療していくかというと、藤川さんがやられた手術という概念が出てきます。


AGA、飲むお薬の効果とは

藤川アナ

薬が効く人は、どれぐらいの割合になるのですか。

音田

飲むお薬に関してですが、臨床データからすると日本人の場合10%ぐらいの人は劇的に効くと。

藤川アナ

劇的に効く。

音田

逆に10%ぐらいの人は、あまり効かない。残りの8割ぐらいの方は現状を維持する。結局、薄毛が進むとマイナスになりますから、現状を維持することも大事だと思います。そういうものを含めると9割ぐらいの人は何らかの効果を得られるのかなと。
ただ、効果も人によって違いますから、先ほど言ったように劇的に戻る人もいらっしゃるし、薄毛の状態を維持していく方もいらっしゃるので、満足度は人によって違います。さらなるところでという話で、また別のステップが必要になるかと思います。

藤川アナ

それが自分の毛を自分に移植するという。

音田

移植するということですね。

藤川アナ

髪の毛をお引っ越しするという手術になるわけですよね。


毛のお引っ越しをしよう

音田

なぜ引っ越したら毛が治るのか、薄毛が改善されるかという話ですけれども、薄毛になる毛の大体は、頭頂部も含めたてっぺんと前頭部の毛だけです。おじいさんを見ていただくと、毛がなくなって波平さんみたいになった人でも後ろの毛は結構残っていますよね。

藤川アナ

波平さんでもサイドと後ろはありますよね。

音田

サイドはあるんです。だから、後ろの毛は薄毛にならない毛です。なぜ薄毛にならないかというメカニズムも、いろいろ分かっています。結局のところ、薄毛にならない毛を薄くなってしまったところに引っ越していきましょうというのが手術の治療になります。

藤川アナ

引っ越してきたら、その毛は場所が変わることで薄くならないのですか。

音田

ならないのです。難しいのですけれど、専門用語でいうと「ドナードミナント」という効果がありまして、そのままの性質を維持するのです。だから、引っ越していっても元々の性質を維持する。
AGAは基本的に男性ホルモンが関与して髪の毛が薄くなるという病態で、AGAに対してホルモンが体中を巡っていきますが、後ろの毛には抵抗性がある。すなわち抜けない。


将来は自分の毛が作れる!?

藤川アナ

ホルモンの影響を受けないので、ずっと維持できるということなんですね。こういう研究は、どんどん進んでいますね。

音田

進んでおりますよ。本当に進んでいて、将来的には再生医療という形で、自分の髪の毛を作ることができるかもしれません。

藤川アナ

培養してということですか。

音田

培養というか、いろいろなテクニックを使ってなのでしょうけれども、やはり、なかなか難しいです。


まずはお医者さんに相談

藤川アナ

すると今、AGA、男性型脱毛に悩んでいる方が対策できるステップとしては、飲み薬、塗り薬、そして私が受けた植毛。この3段階になるわけですか。

音田

はい。いろいろな薄毛の状態によっても治療法は変わってくるので、もしかしたら薬だけで解決できる場合もあるかもしれないし、薬だけでは解決できないので手術の併用も必要かもしれない。それはいろいろ状況がありますから、一度、専門の医療機関でしっかり診断を受けて、最適な治療を受けられるのが正しいと思います。

藤川アナ

まずはお医者さんに相談と。

音田

そうですね。まずは、そういう話になると思います。

藤川アナ

私自身は父もAGAで、自分の髪の毛については暗いMIRAIしかないと思っていたのですよ。どう考えても減っていくばかり、でもこの手術を受けてMIRAIが変わりました。

音田

MIRAIがあるのですよね。

藤川アナ

明るくなりました。


薄毛の原因は遺伝?

音田

今、お父さんやおじいさんがというお話が出ました。確かに遺伝はあるのですけれども、単純な遺伝ではないんですよね。よくおじいさんがはげていると、次の次の世代がはげるという話はあるのですが、明らかにそういう証拠はないんです。
確実に言えるのは、ご自身の遺伝子の感受性がはげやすいものか、はげにくいものか。これも遺伝子レベルである程度のところまでは解明されているのですけれども、はっきりは分かりません。だから、家系的にはげだから自分もはげるのではないかとか、子どもに遺伝するのではないかとか、そういう単純な話ではないので、薄毛の人でもそれほど悲観する必要はないと思います。

藤川アナ

明るくなりましたね。きょうは、親和クリニック総院長、音田正光先生にAGAについてお話を伺いました。先生、ありがとうございました。

音田

ありがとうございました。

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