親和クリニックの医師陣が出演

OBCラジオ大阪
「藤川貴央のクリニック・レポート」
第58回

毛根について

藤川貴央のクリニック・レポート第58回出演、親和クリニック坂口医師とパーソナリティの藤川アナ
放送日
2021.12.18
出演
親和クリニック医師坂口功一
主な内容
「毛根について」

そもそも毛根とは?

藤川アナ

さて今回は毛根についてお話を伺います

坂口先生よろしくお願いいたします。

坂口

よろしくお願いします。

藤川アナ

先生、我々はよく毛根という言葉を何げなく使いますけれども、そもそも毛根というのは何なのでしょうか。

坂口

まず毛は皮膚の外に伸びる部分と後皮膚の中にある部分に区分されます。

毛根というのは皮膚の中に存在する毛のことを指します。専門用語でありますけれども毛乳頭細胞や毛母細胞といったそういった組織も毛根に含まれます。一方、皮膚の外に伸びる毛の方は毛幹というふうに呼びます。

藤川アナ

へー毛根というのは皮膚の中に入っているものと皮膚の組織のことも併せて毛根ということなんですね。髪の毛を作る工場っていうイメージでよろしいですか。

坂口

そういったイメージを持ってもらえればいいと思います。

藤川アナ

抜けた毛を見ますと皮膚の中に入っていたところにゼリー状のむにゃむにゃっとしたものが付いていたり、わりと乾いた感じのピュッとした丸いのが付いてるときがありますよね。これは違いは何なんですか。

坂口

そうですね。一般的に毛根部分ってマッチ棒のように丸く膨らんで見えるのが正常ないわゆる抜け毛になるんですけれども、そのマッチ棒みたいな、その丸い膨らみがない毛根というのは薄毛の進行による抜け毛の可能性があると言えます。

藤川アナ

そうなんですか。

坂口

ただ、これらを皆さんが見られてご自身で判断するというのは正直難しいと思います。だから一般の方が普通に判断する材料とされるのは毛根よりも毛幹の部分ですね。いわゆる毛そのものを見ていただいて健康状態を判断していただければいいかなというふうに思いますね。

藤川アナ

毛、そのものはどういう判断基準で見ればいいんですか。

坂口

そうですねやっぱりまずは毛の太さと細さになってくると思います。細い毛の割合や伸びにくくなっている短い毛の割合でもある程度判断ができます。

藤川アナ

すると細くて短いのに抜けているということは、これから育たなきゃいけない毛が抜けてしまっている、というふうにも理解できるんですよね。

坂口

そうですね。やはりそこはもうヘアサイクルという、要は髪の毛が成長して抜けていく過程があるんですけれども、そのヘアサイクルがやっぱり短くなっているという状態と言えます。毛が大きく育つ前に抜けてしまう状況にあるということですね。

藤川アナ

それと薄毛が進行してきているかもしれないよという1つの基準になるわけですね。

坂口

そうですね。


移植毛の健康を保つことを心がける

藤川アナ

よくわかりました。自毛植毛の施術を私も二回親和クリニックで受けましたけれども、移植をする上でもやっぱり元気な髪の毛を移植しなければならないですもんね。

坂口

そうですね。実際には僕らも毛根自体を見ながら採取をしているっていうわけではなくて、毛根から生えている毛そのものを太さとか本数を見ながら採取を行っております。太くて本数の多い毛を移植した方がやっぱり効果としてはいいです。

藤川アナ

本数というのはひとつの毛穴から生えている本数のことですよね。

坂口

そうですね。ひとつの毛穴から1本生えてたり2本生えてたり3本生えてたりするので、できれば2本とか3本毛でやってあげたほうがボリュームとしては出やすいということになります。

藤川アナ

そこを見極めながら株を採取されるということなのですね。そうするとドナーとなる後頭部の髪の毛を普段から健康に保っておかなければならない。我々施術を受ける側からするとそうなりますけれども例えばどういうことを心がけると髪の毛の健康を保てるでしょうか。

坂口

直接的にこれをやったら元気に保てるのか特定のものをあげるのはなかなか難しいんですけれども、毛を作るための栄養素というのは毛細血管から流れる血液が届けますで、血流が悪いよりもやはり良い方がいいですね。あとは偏った食事よりも3食規則正しいお食事をしていただいて必要な栄養素がバランスよく維持されているってこともやはり重要になってくると思います。あとは血流を良くする塗り薬や外用薬がありますのでそれらも良いと思います。

藤川アナ

マッサージなども効果的でしょうか。

坂口

マッサージもいいんですけどそれを例えば24時間受けるのであればずっと血流を維持できる、という部分もあるんでしょうけれども、ただマッサージを一日に一回自分でしたりとか受けたからといって直接的にものすごく影響があるかと言われるとそれはちょっとなかなか判断できない部分だと思います。

藤川アナ

そうですよねそんなことよりも三食きっちり食べて、栄養バランスを考えて。

坂口

睡眠とっていただいて、タバコもできれば吸わないでいただきたいですね。

藤川アナ

清潔に保つというそうだと思ったわけですね。

坂口

そうですね。


栄養不足やストレスは体だけじゃなくて髪の毛にも悪影響

藤川アナ

そうやって髪の毛をしっかり健康な状態にしておくというのも施術の前段階として非常に大事なことですね。逆にこういうことをすると髪の毛にとって非常によろしくないよというようなこともあるんでしょうか。

坂口

これはやっぱり先ほど言ったことと真逆のことで、一般的に言う栄養不足だったり血行不良、頭皮環境だったりまた睡眠不足などを含めたストレスが考えられます。

藤川アナ

暴飲暴食やストレスを溜め込むということはよろしくないですね。

坂口

よろしくないと思いますね。体だけじゃなくて髪の毛のためにも。

藤川アナ

髪の毛のためにもって思うと薄毛に悩んでいる人間としては頑張るモチベーションになりますね。

坂口

良いモチベーションですね。


毛髪は加齢により徐々にヘアサイクルが乱れてくる

藤川アナ

「年齢」と毛根・髪の毛の元気さにも関係があるんですか。

坂口

頭皮に限らずこれは全身的なものでもあるんですけれどもやはり加齢とともに血流量っていうのは低下してきます。やっぱりお年を召されてくると毛母細胞も栄養をスムーズに取り込めなくなるためにやっぱりヘアサイクルも乱れてくると思います。なので加齢はやっぱり毛根や髪だけに限らずさまざまな身体の変化に影響してきます。

藤川アナ

そうですね若い方が元気ですよね。

坂口

やっぱりお若い方がやっぱりすべてが元気ですね。

藤川アナ

自毛植毛を今検討されている方もリスナーさんの中にはいらっしゃると思うんですけれども年齢的なタイミングってどれぐらいまでにしておいた方がいいというのってあるのですか。

坂口

自毛植毛する年齢やタイミングですけれども、やっていただくタイミングっていうのはやはりひとつは気になりだした段階で考えていただくっていうのが一番いいかと思います。

逆にその年齢がどこまでかという質問ですけれども基本的にはいわゆるドナー部の髪の毛が元気で、また局所麻酔もしますのである程度問題なく行えるというような年齢であれば高齢者でも安全に受けていただくことはできると思います。

藤川アナ

だってそうですよね。親和クリニックで施術を受けられたMr.マリックさんは70代でいらっしゃるんですものね。

坂口

そうですね。問題なく手術も終えました。

藤川アナ

マリックさんも髪の毛が増えたみたいですね。親和クリニック仲間です。まさにハンドパワーだとおっしゃっていますね。

すると健康な状態であれば手術に耐えられるのであれば何歳でも受けることができるということでしょうか。

坂口

そうですね。やっぱり薄毛の進行が進めば進むだけ移植数にかかる費用っていうのも増えてきますので、基本的には気になりだした段階でご相談いただけるというのがいいです。

あとはやっぱりご自分の髪の毛がある程度残っていた方が手術直後の傷を隠しやすいといったメリットもありますので、早期発見、早期治療にも心がけていただければいいかなというように思います。


早期発見、早期治療が一番の近道

藤川アナ

病気も薄毛もそこは共通しているんですね。早期発見、早期治療が大事だと。

私も手術を受けましたけれども今の技術は本当にすごいですよね。

1つ1つ毛根を採取して移植していくっていう、これが以前は皮膚を帯状に切り取っていたんですよね。

坂口

そういう術式しかなかったんですよね。

藤川アナ

今は一個ずつ取ってくださるから、何といいますかこれ以上進化しようがないところまでいっているという感じですか。

坂口

そうですね。もうかなり限界に近くはなってますけれども、あとは今以上にパンチが細くなるのかとかそういうところにかかっているとは思いますので、かなり進化形のところまではきているかと思います。

藤川アナ

だから今悩んでいらっしゃる方で、もしかしたらもっといい方法が編み出されるかもって言って待つことはもう僕ないと思うんですよ。もうここまで来ているんだから。

藤川アナ

やろうと思ったときにやっぱり「動く、やる」というのが大事ですね。

坂口

そうですね。もう早めに決断していただくのが一番の近道じゃないかなと思いますね。

藤川アナ

わかりました。お悩みの方、やってみたいなと思っていらっしゃる方はぜひ親和クリニックホームページからカウンセリングの予約を取ってください。今日は親和クリニック坂口浩一先生に毛根についてお話を伺いました先生どうもありがとうございました。

坂口

ありがとうございました。

藤川アナ

お別れの時間になりました。ここまでのお相手はラジオ大阪アナウンサー、藤川貴央でした。それでは、また来週、お耳にかかりましょう。

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