自毛植毛で重要なのは「患者さまがどうみせたいのか」を聞き出すことだと考えています。近年は外国人女性の患者さまも多く、おでこのラインを変えたいというご要望が増えています。時代や国、性別によって流行や希望するデザインには違いがあり、先入観を持たずに患者さまと向き合うことを大切にしています。
また親和クリニックでは、医師を含めたすべてのスタッフがしっかりとトレーニングを積み、“自毛植毛のプロフェッショナル”として質の高い医療を提供しています。お一人おひとりに合った無理のない治療法をご提案いたしますので、まずは無料カウンセリングにお越しください。
形成外科医として皮膚表面から筋肉に至るまで幅広く診てきましたが、扱う範囲が広いだけに形成外科医の一分野でも極めるのは難しいと感じていました。
ジェネラリストではなく、細部までこだわって完成度の高いものを作り上げる職人のようなスペシャリストになりたいと思い、大学時代に経験して興味があった自毛植毛をやってみることにしました。
親和クリニックを選んだのは、患者さまと真摯に向き合い、誠実な医療を提供しているところが素晴らしいと感じたからです。
スタッフ全員が勉強熱心で技術向上に貪欲なところです。
難しい手術の前にキャリアの長い医師がアドバイスしてくださることもあり、持っている技術や知識をシェアして全体で高め合おうという意識を感じます。そのような向上心が、ご満足いただける結果につながっているのだと思います。
満足度を高めるために大切なのは、患者さまのご要望をきちんと把握することだと思います。カウンセリングでは「うまく言葉にできない本心」や「具体的にどうしたいのか」などを聞き出すことに力を入れています。そのうえで、できないことは「できない」とはっきりとお伝えし、曖昧な状態で手術に入らないようにしています。
「すべては患者さまのために」という患者さまファーストの精神です。不必要な手術はおすすめしませんし、できないことを「できる」と言うつもりもありません。患者さまにとってベストな治療法を常に考えてご提案したいと思っています。
一定のスペースに移植できるグラフト数は無限ではありません。ある程度限度がある中で、より効果的な植え方やデザインの工夫が腕の見せどころだと思っています。
自毛植毛の“職人”としてたくさんの患者さまに喜んでいただけるように、今後も技術を磨いていきます。
自毛植毛はドナーとなる毛がないとできません。薄毛治療を意識されたら早めに検討し、早めに治療を始めていただきたいです。
「どれくらい移植できるか」や「どれくらいの株数を移植したら、どう変わるのか」などは、ご自身では分からないと思います。さまざまな角度からご説明・アドバイスいたしますので、ぜひ話を聞きにいらしてください。
また、手術痕・傷痕・火傷痕の脱毛にも有効な手段ですので、そのようなお悩みをお持ちの方もお気軽にご相談ください。
日本専門医機構 形成外科領域専門医 |
日本美容外科学会(JSAPS)正会員 |
平成16年 | 徳島大学医学部医学科卒業 |
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平成19年 | 徳島大学形成外科関連病院 形成外科勤務 |
令和2年 | 都内皮フ科・形成外科クリニック勤務 |
令和5年 | 親和クリニック 勤務 |
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