眉毛の形や長さは、顔の印象に大きな影響を与えます。
女性の場合はお化粧でアイブロウを描くことで自在に調整することができますが、男性の場合はアイブロウなどで付け足すことに抵抗を感じ、そのまま放置されていることも多いようです。
外側の眉毛が薄くなっていたり、毛抜きの使いすぎで全体的に毛量が減ってしまうなどのケースがあります。
植毛治療の場合は、毛量の調節はもちろん、毛の流れや方向も調整することができます。
眉毛の植毛は、皆さんが思っている以上にご相談が多いものですので、部分的に毛がない・全体的に眉毛にボリュームを出したいなどで悩んでいる場合にはお気軽にご相談ください。
ご自身の髪を移植するので、拒絶反応などを起こすことなく生着します。(傷痕への移植の成績は、環境により変化します。)
手術の際は、毛の流れや方向を調整しながら植毛を行うため、理想のラインに近いデザインにすることが可能です。
なお植毛後は、眉毛よりも頭髪の成長スピードのほうが速いために、定期的に眉毛をカットして揃える必要がありますが、患者さまのお話を伺っておりますと、「毎日眉毛を描くよりは手軽だし、カットするくらいは全く気にならない」という方が多いです。
当院が開発したメスを使わない植毛技術「MIRAIミライ法」によって眉毛への植毛を行います。
眉毛に移植をしても違和感のないような細めの1本毛(1株に1本のみ生えている頭髪)を選択して丁寧に採取します。
また頭皮の移植部位は切除・縫合などは一切行わないため採取した部位も目立たず自然な形で手術を行うことが可能です。
術後は植毛した部位に目立たない絆創膏を貼ってそのままお帰りいただけます。
採取する毛の状態を1本1本見極めた上で移植を行う眉毛の植毛治療は、毛の選別を行えないロボット植毛では行うことができません。
医師の技量や経験が問われる治療ですし、手術の結果がダイレクトに眉毛の形やデザインに影響を与えますので、眉毛植毛の治療経験がある医師に相談することをお勧めします。
眉毛への植毛治療の場合、状態や希望の本数にもよりますが10~50本程度の植毛手術が多く、30分~1時間程度で手術は終了します。
そのためご希望の場合はカウンセリング後にそのまま麻酔をして治療を行う事も可能です。
また、頭皮の植毛手術とあわせて、一緒に眉毛植毛を行う事も可能です。
当院では、患者さまのご要望に合わせて自毛植毛が行えるよう3つの自毛植毛よりお選びいただけます。 治療内容は、患者さまの髪の毛の状態などを的確に判断し、最適な治療法を患者さまと共に導きだします。
メスを入れない
高密度自毛植毛
Minimum Invasive and Rapid Improvement
患者さまにとってのメリットを徹底的に追求した高密度自毛植毛。
術後の赤み・傷跡を極限まで軽減しつつ、日帰り手術が可能です。
メスを使わない
高生着率&高密度
理想のヘアスタイルを実現
MIRAI法を進化。
刈り上げないバレにくい自毛植毛
ナチュラルカバーリングミライ
毛髪を刈り上げないので、施術前後で髪型が変わらない自毛植毛。 日帰り手術で、翌日から誰にも知られずに過ごしていただけます。
毛髪を刈り上げずに採取
施術後の見た目の違和感ナシ
刈り上げないNC-MIRAIと
MIRAI法を併用した自毛植毛
ユナイテッド ミライ
FUE法と言われる、メスを使わず痛みを最小限に抑えてリーズナブルに植毛治療を行うMIRAI法と、後頭部を一切刈り上げないために傷跡が目立たない当院オリジナルのNC-MIRAI法をMIXさせた新しい植毛治療法です。
2つの術式をMIXすることでコストを最小限化することができます。
2つの術式を融合
一人ひとりの症状に合わせた自毛植毛
コストを最小限化
「気が付いたら若い頃よりも額が広くなってきた気がする」
実際にそう感じた時には、すでに生え際や前頭葉から薄毛がかなり進行している可能性があります。毎日洗顔や髭剃りの際に鏡で自分の顔を見ているとはいえ、以前よりも額が広くなっているかどうか意識してチェックしている人は少ないため、鏡を見て薄毛になっていることに気づくのは、相応に薄毛が進んでからになるケースが多いです。
頭頂部やつむじ付近の薄毛は、生え際や額と異なりある程度意識しないと目が届かない部分のため、なかなか薄毛になっていることに気づきにくい部位です。そのため頭頂部付近に違和感が出るようになった頃には、薄毛がかなり進行していたというケースもよくあります。
つむじ付近の薄毛は、毛の流れによっては若い頃から頭皮が見えている方もおり、生まれつきなのか、薄毛が進行したことで地肌が見えているのか判断が付きにくいこともあります。この場合は専門の医療機関に相談してみることをお勧めします。
けがや火傷の傷跡で無毛となった部位にも自毛植毛することが可能です。また、美容外科手術(フェイスリフト)よりできてしまった傷跡にも適応することで、傷跡を目立たなくすることが可能です。