はじめての自毛植毛 疑問解消講座安全性編

それはごもっともだと思います。

自毛植毛は、失敗することはあるのですか？

移植する手術の失敗というと、たとえば「拒絶反応」といった失敗例が挙がると思いますが、自毛植毛の場合、自分の髪を植え替えるので、これはほぼありません。
また、きちんと生えてくるかどうかですが、植え替えた株がきちんと機能して正常なヘアサイクルに組み込まれることを「生着」と言います。親和クリニックでは植毛した株の生着率をあげるために、スピーディな植毛と採取した株の保存方法に工夫をしています。

はい。また植え替えのスピードが早ければ早いほど、手術時間自体も短くて済むので、患者さまの精神的・肉体的な負担が少なくて済みます。

世界ではどのくらいの人が施術を受けているのですか？

国際毛髪回復術学会（ISHRS）の最新の統計によると植毛手術の件数は、2006年から2014年に76％増加しています。2014年には、世界中で約397,048件の植毛手術が実施され、米国だけで112,409件が実施されているそうです。

そんなにたくさんの人が受けているんですね。

日本ではまだ育毛剤などを使った薄毛対策が主流ですが、自毛植毛は一度受ければ一生生え続ける根本的な薄毛治療方法です。今後さらに受ける人が増えると考えています。

また生えるか否かという話とは別に、傷跡が残るなどの失敗も考えられると思いますが、私の経験から言うと傷跡はほとんど分かりません。

親和クリニックのMIRAI法は、毛根を丸くくり抜くということで、傷も最小限に抑えられるんですよね。

はい。超極細0.5mm-0.6mmのマイクロパンチブレードで丸い移植ホールを作るため、傷口はごく小さいものになります。医学用語で「低侵襲」というのですが、メスを使わず縫合する必要もないので、患者さまの身体に負担がかかりにくい術式です。

術後もすぐ日常を送ることができますよ。

スカスカだとせっかく植毛しても意味ないですもんね。

その通りです。親和クリニックのMIRAI法は、メスでスリットを入れて行う従来の自毛植毛に比べて、グラフト（株）同士を近づけて植えることが可能になりました。したがって理想のデザインを実現する、高密度な植毛が可能です。

薄毛がしっかり解消されるように、金額に見合った様々な工夫がされているんですね。

他にも不安なことがあれば、ぜひ無料カウンセリングにお越しいただければと思います。私のような自毛植毛経験済みのカウンセラーや担当医から、丁寧にご説明させていただきます。