自毛植毛とは、AGA(男性型脱毛症)の影響を受けにくい後頭部や側頭部の毛髪を、毛根を含む皮膚組織ごと採取し、生え際・M字部分・前頭部・頭頂部・つむじなど、薄毛が気になる部位へ移植する外科手術です。
移植するのは人工毛ではなく、ご自身の毛髪です。移植した株(グラフト)が生着すると、その毛髪は移植前と同じように成長し、ヘアサイクルに合わせて生え変わり続けます。そのため、術後に生えそろった髪は、周囲の髪となじみやすく、元からある髪と同じようにカラーやパーマなども楽しめます。
自毛植毛は、いわば「髪のお引越し」です。薄毛になりにくい性質を持つ後頭部・側頭部の毛髪を、髪を増やしたい部分へ移動させることで、薄毛部分の見た目を根本から改善していきます。
AGAでは、前頭部や頭頂部の毛髪が影響を受けやすい一方で、後頭部や側頭部の毛髪は比較的残りやすい傾向があります。自毛植毛では、この性質を活かして移植を行います。移植後もその性質は引き継がれるため、生着した毛髪は通常の髪と同様に伸び、生え変わり続けます。
ただし、自毛植毛は「髪を新しく作り出す治療」ではありません。現在あるご自身の毛髪を、薄毛が気になる部位へ再配置する治療です。そのため、採取できる毛量には限りがあり、どの部位にどれくらいの密度で移植するか、将来的な薄毛の進行をどう見込むかが、仕上がりを左右します。
植毛には大きく分けて「自毛植毛」と「人工毛植毛」があります。どちらも薄毛部分に毛を植える治療ですが、移植する毛の種類や体へのなじみ方、長期的な維持のしやすさが異なります。
自毛植毛は、自分自身の毛髪を毛包ごと移植する治療です。自分の組織を使うため、移植後に生着すれば、自然な質感で伸び続けることが期待できます。髪質・色・太さも自分の髪なので、周囲の毛髪となじみやすい点が大きな特徴です。
一方、人工毛植毛は、合成繊維などで作られた人工毛を頭皮に植え込む方法です。施術直後から見た目の変化を得やすい反面、体にとっては異物であるため、炎症や感染、拒絶反応などのリスクが自毛植毛より高くなる可能性があります。また、人工毛は自分の髪のように成長しないため、抜け落ちた場合は再度のメンテナンスが必要です。
| 比較項目 | 自毛植毛 | 人工毛植毛 |
|---|---|---|
| 移植する毛 | 自分の毛髪・毛包 | 合成繊維などの人工毛 |
| 仕上がり | 髪質・色・太さが自然になじみやすい | 人工毛の質感が出る場合がある |
| 成長 | 生着後は自分の髪として伸びる | 成長しない |
| 拒絶反応 | 自分の組織のため比較的起こりにくい | 異物反応のリスクがある |
| メンテナンス | 生着後は基本的に通常の髪と同様 | 抜けた人工毛の補充が必要になる場合がある |
| 向いている人 | 長期的に自然な改善を目指したい人 | 短期的な見た目の変化を重視する人 |
| 注意点 | 採取できる毛量に限りがある | 炎症・感染・脱落などのリスクに注意 |
長期的な自然さや安全性を重視する場合は、自毛植毛がおすすめです。
ただし、自毛植毛にも外科手術としてのリスクやダウンタイムはあります。治療を検討する際は、メリットだけでなくデメリットや費用、術後経過まで理解したうえで判断することが大切です。
自毛植毛には複数の術式があります。大きな違いは、毛髪をどのように採取するか、どのように移植するか、傷跡がどの程度残りやすいか、そして仕上がりの自然さをどこまで追求できるかです。
FUE法は、後頭部や側頭部から毛包単位でグラフトを採取する植毛法です。メスで頭皮を帯状に切除するのではなく、パンチを用いて1毛穴ずつ採取します。
線状の傷が残りにくく、採取部の負担を抑えやすい点が特徴です。
親和クリニックのMIRAI法も、FUE法をベースとしたメスを使わない自毛植毛です。移植毛の採取や移植ホールの作成に独自の極小径電動パンチブレードを用い、作成した移植ホールに空気圧インプランターでグラフトを植え込んでいきます。
FUT法は、後頭部の頭皮を帯状に切除し、そこから毛包を株分けして移植する方法です。一度に多くのグラフトを採取しやすい一方で、頭皮を切開・縫合するため、線状の傷跡が残ります。
術後の痛みやつっぱり感が出やすい場合もあり、短髪にしたときに採取部の傷が目立つ可能性があります。
ニードル法は、専用の針を使って、穴開けと植え込みを同時に行う植毛方法です。移植時の角度を調整しやすく、傷口が小さいという特徴があります。
ただし、1本ずつ作業するため時間がかかりやすく、大量植毛には向かない場合があります。
ロボット植毛は、FUE法の一種で、グラフトの採取工程にロボットを用いる方法です。一定の基準で採取しやすい一方で、毛髪の状態や頭皮の細かな違いを見極めることは、ロボットのみでは難しいとされています。
また採取をロボットが行っても、移植デザインや毛流れの調整は人の手による工程が関わります。
DHI法は、専用のインプランターを用いてグラフトを移植する方法です。採取したグラフトを直接植え込むように進めるため、移植工程を効率化しやすい点が特徴です。
ただし、自然な仕上がりを目指すには、採取したグラフトの状態管理、移植する角度、密度、毛流れの設計が重要です。
| 術式 | 採取方法 | 移植方法 | 傷跡 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|
| FUE法 | パンチで毛包単位に採取 | ホール作成後に移植 | 点状の傷 | メスを使わず、線状の傷が残りにくい | 広範囲では時間がかかる場合がある |
| FUT法 | 頭皮を帯状に切除 | 株分けして移植 | 線状の傷 | 多数株を採取しやすい | 縫合が必要で傷跡が残る可能性 |
| ニードル法 | 術式により異なる | 針で移植 | 比較的小さい | 角度・密度の調整がしやすい | 医師の技術差が出やすい |
| ロボット植毛 | ロボットで採取補助 | 医師が移植設計 | 点状の傷 | 採取工程の均一化が期待できる | デザイン面は医師の経験が重要 |
| DHI法 | FUE系の採取 | インプランターで直接移植 | 点状の傷 | 採取から移植までを効率化しやすい | 高密度移植には技術が必要 |
親和クリニックでは、患者さまの薄毛の状態やライフスタイルに合わせて、「MIRAI法」「NC-MIRAI法」「United-MIRAI法」をご提案しています。いずれもメスを使わず、グラフト単位で採取・移植を行う自毛植毛です。
MIRAI法
MIRAI法は、メスを使わずに独自のパンチブレードで毛包を採取・移植する親和クリニックの自毛植毛術式です。
FUE法をベースに、採取から移植までの工程をスピーディに進め、グラフトへの負担を抑えることを重視しています。
移植毛の採取や移植ホールの作成には、独自に開発し、進化を重ねてきた極小径電動パンチブレード「スーパーファインマイクロパンチブレード」を使用します。グラフトを採取した後は、毛流れや密度を考慮しながら移植ホールを作成し、空気圧インプランターを用いて植え込んでいきます。
生え際・M字・前頭部・頭頂部・つむじなど、幅広い薄毛悩みに対応しやすく、自然なボリューム感と高密度な仕上がりを目指せる術式です。
NC-MIRAI法は、後頭部や側頭部を大きく刈り上げずに行う自毛植毛術式です。
自毛植毛を検討している方の中には、「術後に刈り上げた部分が目立つのではないか」「仕事や家族に知られたくない」と不安を感じる方も少なくありません。
NC-MIRAI法では、採取部の髪をできるだけ残したままグラフトを採取するため、術後の見た目の変化を抑えやすい点が特徴です。人前に出る機会が多い方、休みを長く取れない方、髪型を大きく変えたくない方に向いています。
一方で、刈り上げずに採取する分、MIRAI法よりも手間と時間がかかりやすく、費用も高くなる傾向があります。術後の目立ちにくさを重視するか、費用とのバランスを重視するかを医師と相談しながら検討しましょう。
United-MIRAI法は、MIRAI法とNC-MIRAI法を組み合わせることで、費用と術後の目立ちにくさのバランスを取りやすくした術式です。
たとえば、人目につきやすい範囲は刈り上げないNC-MIRAI法で採取し、髪で隠れやすい範囲はMIRAI法で採取するなど、状態に合わせた設計が可能です。すべてをNC-MIRAI法にすると費用が高くなりやすい一方で、すべてをMIRAI法にすると刈り上げ部分が気になる場合があります。United-MIRAI法は、その中間の選択肢として検討しやすい方法です。
自毛植毛には、投薬治療や育毛剤、かつら、増毛とは異なるメリットがあります。ここでは代表的な7つのメリットを解説します。
自毛植毛で移植するのは、ご自身の毛髪と毛包です。生着後は頭皮から自然に髪が伸びるため、見た目や手触りが周囲の髪となじみやすくなります。人工物を装着するわけではないため、風や汗、入浴、スポーツなど日常生活も違和感がありません。
後頭部や側頭部の毛髪は、AGA(男性型脱毛症)の影響を受けにくい性質があります。その性質は移植後も引き継がれるため、移植した毛髪はヘアサイクルに合わせて生え変わり続けることが期待できます。
生え際やM字部分は、投薬治療だけでは変化を実感しにくいことがあります。自毛植毛は、毛包が少なくなった部位に生きたグラフトを毛包ごと移植する治療のため、毛髪が失われた部分の見た目を改善しやすい点が特徴です。
自毛植毛では、生え際の位置、M字の角度、前髪を下ろしたときの見え方、つむじの毛流れなどを考慮して移植します。単に髪を増やすだけでなく、顔立ちや年齢、将来的な薄毛の進行も踏まえてデザインできる点がメリットです。
親和クリニックでは、経験豊富な医師が積み重ねた知見と手技により、自然な仕上がりを目指して毛流れや密度、顔全体とのバランスを考慮したデザインを行います。
移植した髪が生着し、十分に成長すれば、通常の髪と同じようにカットやカラー、パーマを楽しめます。髪型の自由度が戻ることで、前髪を上げる、分け目を変える、短髪にするなど、スタイリングの選択肢が広がります。
自毛植毛は初期費用が高額になりやすい治療ですが、生着した毛髪に対してかつらや増毛のような定期的な交換・補修は基本的に必要ありません。継続的なメンテナンス費用がかからず、長期的にみればトータルコストは抑えられるといえます。
薄毛の悩みは、見た目だけでなく、写真を撮ること、人前に立つこと、風の強い日に外出することなど、日常のさまざまな場面に影響します。自毛植毛によって生え際や頭頂部の印象が自然に変わると、薄毛を気にせず過ごせるようになり、気持ちの面でも前向きになれるでしょう。
自毛植毛は、薄毛の見た目を根本から改善しやすい治療ですが、外科手術である以上、デメリットやリスクもあります。治療を検討する際は、良い面だけでなく、起こりうる副作用や後悔しやすいポイントまで理解しておくことが大切です。
自毛植毛は、医師の技術、看護師とのチーム体制、専用機器、手術時間を必要とする治療です。そのため、投薬治療や育毛剤と比べると、一度にかかる費用は高額になりやすい傾向があります。特に広範囲の薄毛を改善する場合や、刈り上げない術式を選ぶ場合は、費用が上がりやすくなります。
自毛植毛は、手術直後に完成する治療ではありません。移植した毛髪はいったん抜け落ちる時期を経て、少しずつ新しい髪が成長していきます。仕上がりの目安は、手術からおよそ半年〜1年後です。すぐに髪が増えたように見せたい方にとっては、この時間がデメリットに感じられる場合があります。
ショックロスとは、植毛手術の刺激によって、移植部周辺の既存毛が一時的に抜ける現象です。術後1〜2ヶ月頃から抜け毛が増え、3~4ヶ月までは「薄くなった」と感じる方もいます。
多くの場合、ショックロスは一時的なもので、毛包が残っていれば再び発毛していきます。術前にショックロスの可能性や、仕事・人前に出る予定への影響を確認しておくと安心です。
自毛植毛では、移植したすべてのグラフトが必ず生着するわけではありません。生着率は、採取時のグラフトへのダメージ、移植までの時間、保存状態、移植時の技術、術後のケア、頭皮環境などに左右されます。
グラフトは生きた組織です。採取してから移植するまでの工程をいかに丁寧かつスピーディに進めるかが重要になります。親和クリニックでは、医師と看護師が連携し、グラフトをできるだけ良い状態で移植できる工程管理に配慮しています。
自毛植毛で注意したい失敗例の一つが、「離れ小島」のように見える仕上がりです。これは、移植した部分だけ髪が残り、その周囲の既存毛がAGAでさらに薄くなることで、植毛部だけが孤立して見える状態です。
このリスクを避けるためには、現在の薄毛だけでなく、将来的なAGAの進行を見越したデザインが必要です。若い方やAGAが進行中の方では、移植範囲を広げすぎず、既存毛を守るために投薬治療を併用することも検討します。
生え際は、自毛植毛の技術差が出やすい部位です。直線的すぎるライン、密度が不均一なデザイン、毛流れや角度が周囲と合っていない移植は、不自然に見える原因になります。
自然な生え際を作るには、細い毛を前方に配置する、あえてラインに細かな凹凸を作る、毛の向きを既存毛に合わせるなど、繊細な設計が必要です。症例写真を見る際も、生え際のラインが自然か、横や斜めから見ても違和感がないかを確認しましょう。
自毛植毛は外科手術のため、術後に赤み、腫れ、痛み、かさぶた、内出血、つっぱり感、知覚鈍麻、毛嚢炎などが起こる場合があります。多くは時間の経過とともに落ち着いていきますが、症状の出方には個人差があります。
術後の頭皮はデリケートな状態です。洗髪や入浴、運動、飲酒のタイミングは、医師やスタッフの指示に従いましょう。親和クリニックでは施術翌日に、実際に洗髪をしながらの洗髪レクチャーを無料で行っております。さらに術後気になる症状がある場合は、クリニックへいつでもご相談いただけます。
自毛植毛は、自分の毛髪を移動させる治療です。後頭部や側頭部のドナー毛が無限にあるわけではありません。広範囲に高密度で移植したい場合でも、採取できる株数には限界があります。将来的な再手術の可能性も考え、毛髪資源をどのように配分するかが重要です。
自毛植毛の費用は、主に「基本治療費」と「移植するグラフト数」によって決まります。
グラフトとは、毛髪と周囲の皮膚組織を含むひとまとまりの単位で、「株」とも呼ばれます。1グラフトには1本だけでなく、複数本の毛髪が含まれることがあります。
親和クリニックの自毛植毛では、術式ごとに基本治療費と1グラフトあたりの費用が異なります。必要なグラフト数は、薄毛の範囲、髪の太さ、既存毛の密度、希望する仕上がり、将来的な薄毛の進行を踏まえて判断します。
| 術式 | 基本治療費 | 1グラフトあたり |
|---|---|---|
| MIRAI法 | 220,000円 | 990円 |
| NC-MIRAI法 | 330,000円 | 2,200円 |
| United-MIRAI法 | 275,000円 | MIRAI法 990円/NC-MIRAI法 2,200円 |
たとえば、MIRAI法で500グラフトを移植する場合、基本治療費220,000円+990円×500グラフト=715,000円が費用の目安です。
【ご参考】自毛植毛の株数(グラフト数)とは?理想の髪型に必要な株数の決め方
| 悩みの例 | 必要グラフト数の目安 | 考え方 |
|---|---|---|
| 浅めのM字 | 400〜800株程度 | 生え際の形を整える目的 |
| 深めのM字・前頭部 | 800〜1,500株程度 | 正面からの印象改善を重視 |
| 頭頂部・つむじ | 500〜1,500株程度 | 毛流れと自然さを考慮 |
| 生え際+頭頂部 | 1,500〜2,500株程度 | 全体のバランスを見て設計 |
| 広範囲の薄毛 | 2,500株以上 | ドナーにできる量と将来設計が重要 |
自毛植毛は初期費用が高額になりやすい治療です。一方で、生着した移植毛そのものは自分の髪として生え変わり続けるため、かつらや増毛のような定期的な交換費用は基本的にかかりません。
治療費を比較する際は、1回あたりの金額だけでなく、10年単位のトータルコストや日々の手間も含めて検討することが大切です。
| 療法 | 期間 | 費用 |
|---|---|---|
| 自毛植毛 | 1回の施術で完了 | 715,000円 (500株移植した場合) |
| 内服薬 | 10年間飲み続ける | 1,056,000円 |
| 育毛剤 | 10年間使い続ける | 990,000円 |
| かつら | 10年間着用し続ける(5回交換した場合) | 5,720,000円(かつら本体 880,000円)(メンテナンス 11,000円/月) |
| 発毛サロン | 10年間通い続ける | 17,222,040円 |
自毛植毛は美容目的であることがほとんどですので、基本的には保険適用外の自由診療です。医療費控除も対象外となります。
ただし病気や薬の影響による脱毛や、怪我や事故によって毛髪を失ったケースでは保険が適用となるケースはあります。詳しくはクリニックの無料相談や、税務署にお問い合わせください。
自毛植毛は一度の支払いが大きくなりやすいため、医療ローンや分割払いを利用できる場合があります。
月々の支払いに分散できる一方で、分割手数料や総支払額の確認も必要です。
親和クリニックでは患者さまのご負担をなるべく軽減できるよう利率の低いメディカルローンをご用意しております。月々のお支払い金額や回数などはお気軽にご相談ください。
※メディカルローンのご利用には審査が必要です。
自毛植毛は、薄毛の部位や目的によってデザインの考え方が大きく異なります。同じグラフト数でも、どこに、どの密度で、どの角度に移植するかによって仕上がりは変わります。
生え際は、顔の印象を大きく左右する部位です。数ミリの違いでも、若々しく見えたり、不自然に見えたりします。
自然な生え際を作るには、一直線に植えるのではなく、細かな凹凸をつけ、毛の太さや向きを調整することが重要です。前方には細い毛を配置し、後方に向かって密度を高めることで、自然なグラデーションを作ります。
M字部分はAGAで後退しやすく、悩む方が多い部位です。M字の角を埋めることで、前髪を下ろしたときの割れや、額の広さが目立ちにくくなります。
ただし、M字部分だけを濃くしすぎると、中央の生え際や前頭部とのバランスが悪くなることがあります。左右差、額の形、既存毛の密度を見ながら、自然なヘアラインを設計することが大切です。
頭頂部は、上から見たときに地肌が透けやすい部位です。正面からは気づきにくくても、照明の下や写真で薄毛が目立つことがあります。
頭頂部は範囲が広くなりやすいため、必要株数が多くなる場合があります。また、つむじの毛流れに合わせて移植しないと、不自然な渦や密度ムラが目立つことがあります。密度だけでなく、周囲の髪とのつながりを考えた設計が重要です。
つむじも単に株を植えるだけではなく、毛流れを再現する技術が必要です。
つむじはもともと地肌が見えやすい部位でもあるため、どこまでを薄毛と判断するか、どの密度まで回復を目指すかを医師と相談しましょう。
女性の薄毛では、頭頂部のボリューム低下、分け目の広がり、生え際やヘアラインの後退など、男性とは異なる悩みが現れることがあります。女性の場合は、髪型や分け目、前髪の作り方、術後の見た目への配慮も重要です。
採取部を大きく刈り上げることに抵抗がある方も多いため、NC-MIRAI法のように刈り上げない術式を検討することがあります。ライフスタイルや仕事、髪型に合わせて術式を選ぶことが大切です。
自毛植毛は、頭髪だけでなく眉毛にも応用されることもあります。眉毛は顔の印象を大きく左右するため、毛の角度、向き、太さ、密度を細かく調整する必要があります。
ただし、後頭部の毛を眉毛に移植する場合、移植毛は頭髪と同じように伸びるため、定期的なカットが必要になることがあります。仕上がりのイメージと術後のケアを理解したうえで検討しましょう。
自毛植毛を検討する際は、症例写真を確認することで、術後の変化や仕上がりのイメージをつかみやすくなります。特に、生え際・M字・前頭部・頭頂部・つむじなど、自分と近い部位の症例を見ることが大切です。
術前
術後1年
| 施術名 | MIRAI法 |
|---|---|
| 移植本数(グラフト数) | 1,250株 |
| 施術の費用 | 1,457,500円 |
| 施術内容 | 後頭部や側頭部のAGAにならない生物学的性質を有する毛組織を毛包単位で採取し、薄毛が気になる前頭部や頭頂部などに移植する手術です。 |
| 主なリスク・副作用 | 毛組織移植手術に伴う、外科手術一般に生じる症状、たとえば、 痛み、赤み、既存毛のショックロス、切れ毛、抜け毛、つっぱり感、知覚鈍麻、毛嚢炎、皮膚面の膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕が生じる可能性があります。症状の改善には個人差はありますが、数日から数年以上の時間を要する場合があります。 |
術前
術後1年
| 施術名 | MIRAI法 |
|---|---|
| 移植本数(グラフト数) | 2,500株 |
| 施術の費用 | 2,695,000円 |
| 施術内容 | 後頭部や側頭部のAGAにならない生物学的性質を有する毛組織を毛包単位で採取し、薄毛が気になる前頭部や頭頂部などに移植する手術です。 |
| 主なリスク・副作用 | 毛組織移植手術に伴う、外科手術一般に生じる症状、たとえば、 痛み、赤み、既存毛のショックロス、切れ毛、抜け毛、つっぱり感、知覚鈍麻、毛嚢炎、皮膚面の膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕が生じる可能性があります。症状の改善には個人差はありますが、数日から数年以上の時間を要する場合があります。 |
術前
術後1年
| 施術名 | MIRAI法 |
|---|---|
| 移植本数(グラフト数) | 2,700株 |
| 施術の費用 | 2,893,000円 |
| 施術内容 | 後頭部や側頭部のAGAにならない生物学的性質を有する毛組織を毛包単位で採取し、薄毛が気になる前頭部や頭頂部などに移植する手術です。 |
| 主なリスク・副作用 | 毛組織移植手術に伴う、外科手術一般に生じる症状、たとえば、 痛み、赤み、既存毛のショックロス、切れ毛、抜け毛、つっぱり感、知覚鈍麻、毛嚢炎、皮膚面の膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕が生じる可能性があります。症状の改善には個人差はありますが、数日から数年以上の時間を要する場合があります。 |
| 施術名 | MIRAI法 |
|---|---|
| 移植本数(グラフト数) | 2,500株 |
| 施術の費用 | 2,695,000円 |
| 施術内容 | 後頭部や側頭部のAGAにならない生物学的性質を有する毛組織を毛包単位で採取し、薄毛が気になる前頭部や頭頂部などに移植する手術です。 |
| 主なリスク・副作用 | 毛組織移植手術に伴う、外科手術一般に生じる症状、たとえば、 痛み、赤み、既存毛のショックロス、切れ毛、抜け毛、つっぱり感、知覚鈍麻、毛嚢炎、皮膚面の膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕が生じる可能性があります。症状の改善には個人差はありますが、数日から数年以上の時間を要する場合があります。 |
術前
術後3年
| 施術名 | MIRAI法 |
|---|---|
| 移植本数(グラフト数) | 2,000株 |
| 施術の費用 | 2,200,000円 |
| 施術内容 | 後頭部や側頭部のAGAにならない生物学的性質を有する毛組織を毛包単位で採取し、薄毛が気になる前頭部や頭頂部などに移植する手術です。 |
| 主なリスク・副作用 | 毛組織移植手術に伴う、外科手術一般に生じる症状、たとえば、 痛み、赤み、既存毛のショックロス、切れ毛、抜け毛、つっぱり感、知覚鈍麻、毛嚢炎、皮膚面の膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕が生じる可能性があります。症状の改善には個人差はありますが、数日から数年以上の時間を要する場合があります。 |
自毛植毛は、カウンセリングから術後ケアまでの流れを理解しておくことで、不安を軽減しやすくなります。親和クリニックでは、薄毛の状態や希望する仕上がりを確認したうえで、必要なグラフト数や適した術式を提案します。
まずは受付をお済ませいただき、問診票のご記入をお願いいたします。当院は完全予約制ですので、ほぼお待ちいただくことなくご案内が可能です。
カウンセリングでは、薄毛の気になる部位、希望する仕上がり、ご予算、休める期間などをご相談いただけます。投薬治療との併用が必要か、どの術式が合うかを確認します。
医師が頭皮や毛髪の状態を確認し、必要なグラフト数や移植範囲を判断します。将来的な薄毛進行なども考慮しながら、無理のない移植計画を立てます。
実際に手術を受ける場合の流れについて詳細をご説明いたします。不明な点や、ご不安な点などありましたら何なりとお尋ねください。料金やお支払い方法についても詳しくご説明させていただきます。(お支払いは手術当日となります。)
自毛植毛は外科手術のため、血液検査や健康状態の確認を行います。血液検査の結果が出るまでは数日かかるため、後日の手術日をご予約いただき、この日はお帰りいただきます。
受付をして術着にお着替えいただいたのち、医師の問診と、お申込み時に決めた移植範囲の確認をします。
手術室にて、痛みを抑えるために局所麻酔を行います。鎮静剤も使用するため、うとうとしたような状態になります。
麻酔がしっかり効いていることを確認したら、後頭部や側頭部から、移植に適したグラフトを見分けて採取していきます。麻酔が効いているため、痛みはほとんど感じません。
植毛部が見えるように体勢を変えて、今度は植毛する箇所の局所麻酔を行います。
薄毛が気になる部位に、グラフトを植え込むための小さなホールを作成していきます。ホールの大きさ、角度、向き、密度は、移植後の自然さに関わる重要な要素です。
採取したグラフトを、毛流れや角度、密度を考慮しながら移植します。植毛にかかる時間は生着率に直結するため、複数のスタッフで一気に移植していきます。
移植毛を採取した部分、移植した部分をガーゼで保護し、包帯でしっかりと固定します。
術後は、頭皮を清潔に保ち、かさぶたを無理にはがさず、医師やスタッフの指示に沿って過ごします。
親和クリニックでは、最新の創傷治癒理論に基づいた、専任スタッフによる自毛植毛翌日の洗髪サービスをご用意しております。
違和感や頭皮の不快感を軽減するとともに、「どの程度力を入れて洗っていいのか?」「どのくらい時間をかけて洗うのか?」などしっかりレクチャーさせていただき、デリケートな患部の洗い方について実際の感覚を確認しながらご理解いただけます。
自毛植毛は、施術直後に完成する治療ではありません。術後の赤みやかさぶた、一時的な脱落、新しい髪の成長を経て、半年から1年ほどかけて変化が現れます。
手術当日は、麻酔の影響や頭皮の違和感、軽い痛み、赤み、出血、腫れが出ることがあります。
親和クリニックの洗髪サービスを受けていただきます。見た目の違和感や頭皮の不快感を軽減するとともに、ご自宅で洗髪いただく際の力加減や洗い方をレクチャーいたします。
移植部にかさぶたができ、赤みが目立つことがあります。採取部にも赤みや点状の跡が残ることがあります。どちらも1週間~2週間で落ち着いていきます。
移植した毛が一度脱毛し、周囲の毛も一時的に抜けることがあります(ショックロスといいます)。髪が抜けると不安になりやすい時期ですが、毛包が生着していれば、後から新しい毛が成長していきます。
少しずつ新しい毛が生え始める時期です。ただし、最初は細く短い毛で、見た目の変化はまだ大きくない場合があります。
発毛を実感し始める方が増える時期です。生え際のラインや頭頂部の密度に変化が出てきます。
多くの方が仕上がりに近い状態を実感しやすい時期です。移植した髪が十分に生えそろい、周囲の髪となじむことで、より自然な印象になります。
自毛植毛は、どのクリニックで受けるかによって満足度が大きく変わる治療です。費用の安さだけで選ぶのではなく、技術・症例・デザイン・術後フォローまで確認しましょう。
自分と近い年代、薄毛の進行度、希望部位の症例があるか確認しましょう。生え際、M字、前頭部、頭頂部、つむじなど、悩みに近い症例が豊富にあると、術後のイメージをつかみやすくなります。
親和クリニックは、2014年10月の開院以来、13,000件以上の豊富な施術実績があり、多くの症例写真を開示しています。
自毛植毛は、髪を植えればいいというわけではありません。生え際の凹凸、毛流れ、密度、左右差、顔全体とのバランスまで考えたデザインが必要です。特に生え際とつむじは不自然さが出やすいため、症例写真で仕上がりを確認しましょう。
グラフトは生きた組織です。採取後の扱いや移植までの時間が生着に影響します。親和クリニックでは、医師と看護師が連携し、採取・移植ホール作成・移植までをスムーズに進めることで、グラフトへの負担を抑えるよう配慮しています。
良いことだけでなく、ショックロス、赤み、かさぶた、腫れ、傷跡、費用、将来のAGA進行まで説明してくれるクリニックを選びましょう。不安や疑問を質問したときに、納得できるまで説明してくれるかも重要です。
自毛植毛は、術後の過ごし方も大切です。洗髪方法、かさぶたへの対応、運動再開のタイミング、投薬併用の有無など、相談できる体制があると安心です。
親和クリニックでは、翌日の洗髪サービスを行なっています。また、術後経過についてご相談いただける体制を整えており、いつでもお気軽にお問い合わせいただけます。
AGA治療には、自毛植毛のほかに、フィナステリドやミノキシジルなどの薬物治療があります。それぞれ役割が異なるため、どちらか一方だけでなく、組み合わせて考えることが重要です。
フィナステリドは、AGAの原因物質であるDHTの生成を抑え、抜け毛の進行を抑制する目的で用いられる薬です。ミノキシジルは、血行を促進し、毛髪の成長を助ける目的で使用されます。
これらの薬は、AGAの進行予防や既存毛の維持に役立ちます。一方で、すでに毛根が失われた部位に新たな毛髪を生やす効果は限定的です。生え際やM字部分など、薬だけでは変化を実感しにくい部位では、自毛植毛が選択肢になります。
| 治療法 | 主な目的 | 得意なこと | 注意点 |
|---|---|---|---|
| フィナステリド | 抜け毛の進行抑制 | 既存毛を守る | 継続が必要 |
| ミノキシジル | 発毛促進 | 細い毛の成長を促す | 中止すると戻る可能性がある |
| 自毛植毛 | 毛髪の移植 | 毛髪が失われた部位の見た目を改善 | 手術費用・ダウンタイムがある |
理想的には、植毛で足りない部分を補い、薬で既存毛を守るという考え方が有効です。
特に若い方やAGAが進行中の方は、植毛後に周囲の毛が薄くなると、移植部だけが残って不自然に見えることがあります。医師と相談しながら、植毛と薬の併用を検討しましょう。
近年は、トルコや韓国など海外で自毛植毛を受ける方もいます。海外植毛は、日本国内より費用を抑えられる場合があり、広範囲の植毛を比較的低価格で受けられることが魅力とされます。
一方で、言語、医療体制、術後フォロー、トラブル時の対応など、慎重に確認すべき点もあります。
| 比較項目 | 国内植毛 | 海外植毛 |
|---|---|---|
| 費用 | 高めになりやすい | 治療費のみだと安く見える場合がある |
| 言語 | 日本語で相談できる | 通訳が必要な場合がある |
| 術後フォロー | 通院・相談しやすい | 帰国後の相談が難しい場合がある |
| トラブル時対応 | すぐ受診しやすい | 現地再診が必要になる場合がある |
| デザイン相談 | 細かく伝えやすい | 認識のズレが起こる可能性 |
| 渡航負担 | なし | 航空券・宿泊・移動が必要 |
| 総費用 | 治療費中心 | 渡航費・滞在費も含めて検討 |
海外植毛を検討する場合、治療費だけで判断しないことが大切です。たとえば、術後に赤みや腫れ、感染、強い痛み、仕上がりへの不安が出た場合、現地クリニックにすぐ相談できるとは限りません。また、カウンセリング時に希望する生え際や密度を細かく伝えにくいと、仕上がりの認識にズレが生じる可能性があります。
国内であれば、日本語で相談しやすく、術後の経過も確認しやすいという安心感があります。
Q
自毛植毛の成功率は?
A
一般的な自毛植毛の生着率(移植した毛髪が生着する確率)は、82.5%となっています(日本皮膚科学会『男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版』より)。そのため、自毛植毛ならほぼ確実な発毛効果が得られます。なお、親和クリニックの最新の術式(MIRAI法)は、国内最小級のパンチブレードを使ってスピーディに移植を行うため、良好な生着を実現しています。
Q
自毛植毛をしたら10年後はどうなりますか?
A
後頭部や側頭部から採取した毛髪は、AGAの影響を受けにくいという性質があります。そのため、10年後もそのまま生え続けている可能性が高いです。
Q
生まれつきの薄毛も治せますか?
A
毛根の組織を生きたまま移植する自毛植毛は、もともと髪の毛が生えていない部分でも発毛させることができます。そのため、生まれつきの薄毛も、自毛植毛なら効果的な改善が可能です。
Q
女性の薄毛も自毛植毛で治せますか?
A
自毛植毛は、女性の薄毛も改善可能です。女性に多いびまん性脱毛症や分娩後脱毛症、牽引性脱毛症などでお悩みの方は、親和クリニックまでご相談ください。
また、最近では美容目的で生え際のライン矯正をする患者さまも増えています。生え際のラインが下がることで、小顔効果が得られることが人気の理由となっています。
Q
自毛植毛はどんな人に向いていますか?
A
Q
本当に薄毛が治りますか?
A
親和クリニックの自毛植毛は、高い生着率を実現しますので、十分な発毛効果が期待できます。ただし、薄毛の範囲が広い場合や、移植できる毛髪が少ない場合は、十分な毛量が回復できない可能性があります。そのため、自毛植毛も早めに治療を始めることが大切です。
Q
人工毛植毛や増毛、貼り付けるかつらとの違いを教えてください。
A
端的に言えば「自分自身の髪を生やす治療であるか、そうでないか」ということです。自毛植毛は自分自身の髪の毛をしっかり生やしてくれる治療なので、生えてきた後は何のメンテナンスもランニングコストも必要なく、術後の身体的な違和感もありません。
対して人工的に作られた毛のようなものを植える・結ぶ・貼り付けるという行為は、頻繁なメンテナンスや維持費が必要なだけでなく、身体的な違和感や頭皮へのダメージをも伴います。
自毛植毛は「薄毛を改善する」治療行為ですが、人工物を使った薄毛対策は「一時的に薄毛を隠す」手段ということです。
Q
どこの箇所の薄毛にも植毛できるのですか?
A
自毛植毛は自分の体であれば基本的にどこにでも植えることができます。当院で行っている植毛治療は、後頭部から毛根を採取し、頭部、眉毛、もみあげのいずれかに移植します。海外の植毛クリニックではヒゲへの移植や、頭部以外の体毛からの採取なども行っているところもあるようです。
Q
生着率とはなんですか?
A
自毛植毛における生着率とは、移植した毛根が頭皮に定着し、正常に発毛する率のことをいいます。生着率の良し悪しを左右するには様々な要因があります。例えば手術を受ける患者さまの全身的な健康状態、毛根を傷つけない採取、株の保管状態、環境の良い移植床の作成、すばやく正確なインプラント、全体的な手術時間の短縮、手術後の患者さま自身によるケアの仕方などなどです。親和クリニックでは手術時はもちろん、術前の準備から術後のケアに至るまで、生着率向上・より良い仕上がりの為の取り組みを日々行っています。
Q
植毛した箇所は、どのくらいで自然に生え揃いますか?
A
移植した部位から発毛が始まるのは術後4ヶ月くらいからです。術後半年くらいで大半の毛髪が発毛し、移植部は2~3センチくらいの髪がふわふわと生えている感じになります。髪が自然に生え揃い、ヘアスタイルが自由に作れるようになるには、髪の短い人なら8ヶ月くらい、髪が長めの人なら1年ほどで完成となります。
Q
植毛後、効果はどのくらい続くのでしょうか?
A
植毛の効果は基本的に半永久的に続きます。
自毛植毛では薄毛にならない部位(主に後頭部・側頭部)から毛包を採取し、それを気になる部位へ移植します。単に毛だけの移植ではなく、髪の毛を作り出してくれる細胞ごと移植しますので、移植した部位からは何度でも髪の毛が生え変わり続けます。そして採取した毛の性質は移植後も変わりませんので、薄毛にならない後頭部の毛質が一生涯続くというわけです。
Q
移植元は薄くなりますか?
A
自毛植毛は髪の毛の総数を増やしてくれる手術ではなく、ドナー部から移植部への髪の「お引越し」です。理論上、移植元の髪は薄くなるのですが、後頭部はもともと毛量が多いので、実際はそこまで減ったという感じにはなりません。ただ採取数には限界があります。
Q
移植元からまた毛は生えてきますか?
A
毛根を採取する部分(ドナー部)からは毛根と髪を作り出してくれる細胞組織ごと採取しますので、一度採取した部分からは髪の毛は二度と生えてこなくなります。ですので、あまりまとまった数の毛根が減った感じにならないように、広範囲のドナー部からバランスよく間引く形で採取する技術が必要となってきます。
Q
手術後、髪の質って変わりますか?
A
自毛植毛手術では、移植した自分の髪質がそのまま移植した部位から生えてきますので、基本的には髪質は変わりません。後頭部から採取した髪は薄毛の頭皮に移植しても後頭部の髪質が続きますので、薄毛になることはないわけです。
ただ、移植した毛が「くせ毛」になりやすいという性質はあります。くせ毛は時間経過とともに徐々に治っていきますが、治りにくい場合は縮毛矯正やストレートパーマをかけることも可能です。
Q
手術を考えているのですが、手術後の生活やケアに不安があります
A
基本的に手術後の生活には大きな影響はありません。当院の植毛術<MIRAIミライ法>の大きな特徴の一つである《最少の傷・痛み》は、なるべく患者さまの身体的・心理的負担を軽減することを考えている治療法ですので、多少の個人差はありますが手術後の大きな腫れや痛みは最小限に抑えられるため、手術後の大きなケアや不安は少ないと思います。
よくご質問されることがある<手術後の洗髪>については、手術翌日に当院にて1回目の洗髪を看護師が行います。その際に洗髪の方法をしっかりレクチャー致しますのでご安心ください。また、術後のご不安な事や疑問は、いつでもご相談ください。当院では、6ヶ月ごとの定期検診を行なっておりますので、その際にも直接ご相談いただければと思います。
大学を卒業および医学博士取得後、一般外科や消化管学科で臨床、研究を十数年行ったのちに、植毛クリニックを開院。
平成20年には採取に動力パンチを用いたFUE手術に関する論文を執筆し、この分野の先駆的報告となった。
スピーディかつ傷の少ない自毛植毛手術の名医として全国から患者が訪れ、その技術は国内のみならず、海外の薄毛治療専門医からも注目されている。
各種メディアでは薄毛治療・自毛植毛の医師として解説を行い、正しい薄毛治療知識の普及に尽力している。
自著に『薄毛革命「自毛主義」のすすめ』、親和クリニック医師陣共著に『薄毛は医療で治す』がある(共に幻冬舎より出版)。
| 平成3年 | 福島県立医科大学医学部卒業 |
| 平成13年 | 日本医科大学老人病研究所教官 |
| 平成26年 | 親和クリニック新宿開設 院長就任 |
| 平成27年 | 親和クリニック 総院長就任 |
親和クリニックは、自毛植毛・薄毛治療を専門に行うクリニックです。メスを使わない独自術式「MIRAI法」をはじめ、刈り上げずに行う「NC-MIRAI法」、費用と術後の目立ちにくさのバランスに配慮した「United-MIRAI法」など、患者さまの状態やご希望に合わせた治療をご提案しています。
自毛植毛では、単に髪を移植するだけでなく、将来的な薄毛の進行、採取できる毛量、生え際やつむじの毛流れ、術後の見た目など考慮した設計と、スピーディな施術が重要です。親和クリニックでは、医師と看護師が連携し、グラフトの採取から移植、術後のケアまで一貫してサポートします。
また、累計13,000件以上の自毛植毛実績をもとに、症例写真を確認しながら治療内容をご説明しています。
親和クリニックの治療体制やサポート、術式へのこだわりについて詳しく知りたい方は、以下のページも合わせてご覧ください。
自毛植毛は、薄毛の範囲や髪質、将来的な進行を踏まえて、必要なグラフト数や術式を決める治療です。ご自身に合う方法を知るためには、まず現在の頭皮・毛髪の状態を確認することが大切です。
親和クリニックでは、カウンセリング・初診を無料で承っています。費用や術後の経過、痛み、リスクなど、不安な点もお気軽にご相談ください。医師が状態を確認し、一人ひとりに合った治療計画をご提案します。
親和クリニックは東京3院(新宿本院・銀座院・新宿西口院)に加え、大阪院・名古屋院・福岡院を展開しています。お住まいの地域や通いやすさに合わせてご相談いただけるため、遠方からの受診を検討されている方も、まずはお気軽にお問い合わせください。
電話受付:9:30 - 19:00