自毛植毛とは、AGA(男性型脱毛症)が発症した生え際や頭頂部、つむじなどの薄毛部分に、後頭部や側頭部の毛髪を皮膚組織ごと採取し、移植する外科手術です。薄毛を根本から治療できる手術であり、自身の毛髪を細胞ごと移植するため、以下のメリットがあります。
移植する後頭部や側頭部の髪の採取は、目立たないようにバランスを見て行うため、そちらが薄くなることはありません。ホルモンバランスの崩れやストレスが原因となる女性の薄毛にも効果的です。
AGAは、毛髪内にある毛母細胞にあるホルモンレセプターが、男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)と結合し、発毛を抑制する「TGFβ1」を生成することで起こります。
DHTと結びつくホルモンレセプターは、主に前頭部・頭頂部の毛髪に存在します。一方、後頭部・側頭部の毛髪にはADHTと結びつくホルモンレセプターはほとんど見られません。
つまり、ホルモンレセプターが存在する前頭部や頭頂部はAGAになりやすく、ホルモンレセプターがほとんど見られない後頭部や側頭部はAGAになりにくいです。
自毛植毛は、AGAになりにくい後頭部・側頭部の毛髪を移植するので、薄毛を根本から治療できるのです。
自毛植毛では、毛髪だけでなく、周囲の皮膚組織も合わせて採取します。
毛髪・皮膚組織のひとまとまりを「グラフト」または「株」と呼びます。
気になる薄毛の部分に1mm以下の小さいホールを開け、そこに採取したグラフトを植え込みます。採取されたグラフトの組織内の毛母細胞は生きているため、植え込んだ後も血液が供給され、これまで通り毛髪は成長し続けます。
自毛植毛によって行った植毛が完成形になる(生着した髪が完全に生え揃う)のは、手術から約1年後です。親和クリニックではモニターの患者様にご協力いただき、術後1年後の他、さらに時間が経った3年後の症例写真をご覧いただけます。
施術部位
生え際
前頭部
頭頂部
つむじ
TOTAL 2,200,000円
自毛植毛の最大のメリットは、移植した毛髪が生着後、半永久的に生え変わり続ける点です。
1回生着してしまえば、術後のメンテナンスも不要です。薬品治療や育毛剤・かつらなどの薄毛治療・頭髪の増毛対策と異なり維持費がかかることはありません。
また、怪我によって毛髪が生えなくなった部分にも適応可能です。
通常の薄毛の症状とは異なり局地的に毛髪が生えないため、自毛植毛を希望される方が増えています。
自毛植毛のデメリットとして挙げられるのは、その費用の高さです。
1回あたりの施術費用は最低でも数十万円。他のAGA治療に比べて初期費用が大きいことがネックで、自毛植毛に踏み出せない方も多くいらっしゃいます。
ですが、自毛植毛なら、1回植毛してしまえば維持費はかかりません。維持費のかかる薬品治療・育毛剤などと比べると、トータルコストが安く抑えられるケースもあります。
また、効果を感じるまで5ヶ月~1年ほどかかります。すぐに毛髪が生えるわけではないので、即効性を求める方にも向きません。しかし、移植した髪は、生着したあと半永久的に生え変わり続けます。
自毛植毛は初期費用こそ高額ですが、治療法別にかかる費用(概算)を10年間という期間で見た場合、他の薄毛治療と比較して一概に「高い」とは言えません。
薄毛治療には植毛をはじめ、投薬治療など様々なものがありますが、長いスパンでみると自毛植毛のコストパフォーマンスの良さがわかります。
療法 | 期間 | 費用 |
---|---|---|
自毛植毛 | 1回の施術で完了 | 715,000円 (500株移植した場合) |
内服薬 | 10年間飲み続ける | 1,056,000円 |
育毛剤 | 10年間使い続ける | 990,000円 |
かつら | 10年間着用し続ける (5回交換した場合) |
5,720,000円 (かつら本体 880,000円) (メンテナンス 11,000円/月) |
発毛サロン | 10年間通い続ける | 17,222,040円 |
毛包単位で採取する植毛法。ドナー部の皮膚をまとめて切り取るのではなく、1毛穴ずつ医師が目視で確認しながらパンチでくり抜いて行います。親和クリニックのMIRAI法では移植毛の採取・移植ホール作成ともにオリジナルの極小径の電動パンチブレードを用い、作成した移植ホールに空気圧インプランターを用いて植え込んでいきます。
移植毛の採取を、メスで頭皮ごと帯状に切り取って行います。切り取った頭皮を株(毛穴)ごとに切り分け、多くの場合、移植先の頭皮にスリットを作成し、ピンセットで植毛していきます。FUEより安価になりやすいですが、頭皮を帯状に切り取るため傷や痛みなど負担が大きく、線状の傷が残ります。
数種類の専用針を使用し、穴開けと植え込みを同時に一本一本行っていく植毛方法。傷口が小さく角度なども調整しやすいですが、時間がかかり大量植毛には向きません。多本毛の株も1本ずつ分けて移植するため、ボリュームが出しにくいです。また、植毛の際に針の圧力によるダメージがかかりやすく発毛率に影響します。
FUE法の一種で、パンチブレードを用いた移植毛の採取を、ロボットが行います。植毛は手作業。移植毛の採取をロボットが行うため、現時点では専門医の手作業に比べ、細かく丁寧な採取には限界があります。
AGA治療には自毛植毛のほかに、薬品による治療もあります。
AGA治療薬には、男性ホルモン系に直接働きかけ、AGAの原因物質であるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制する「フィナステリド」や、血行を促進し、発毛に必要な栄養を毛髪に届けやすく作用のある「ミノキシジル」などがあり、これらの内服・外用薬を組み合わせた治療が一般的です。
これらの薬品は、AGAの進行予防や今ある毛髪の健康を維持する効果はありますが、一度薄毛になった部分の毛髪を取り戻す効果はありません。また、効果を持続させるには服薬し続ける必要があるため、費用は服薬期間によって前後します。
一方、自毛植毛は1回あたりの費用は大きいものの、その後のケアの手間がかからず、移植した自毛が生え変わり続けます。薄毛の根本的な治療を行うなら、自毛植毛がおすすめです。
自毛植毛 | AGA薬治療 | |
---|---|---|
改善できる 効果 |
移植した自毛が生え変わり続ける | AGAの予防効果、毛髪の太さの回復効果 |
改善までの 時間 |
半年~1年 |
半年~1年
|
1回あたりの費用 | 715,000円/500株 | 66,000〜132,000円/年 |
10年間の トータル コスト |
715,000円 (※1回の手術費のみ) |
660,000〜1,320,000円 |
ケアの手間 | 特になし | 毎日の内服、外用が必要 |
メリット | 1回の手術で効果が出る |
|
デメリット |
|
自毛がしっかり生えるまで服用が必要。長期契約を結ばされることもある |
生着率とは、採取した髪を母数として、最終的に移植部分で根付いて発毛した割合をさす指標です。生着率を高めるには、株を「傷つけずに」「素早く」採取して移植する必要があります。
親和クリニックでは、施術するドクター・看護師のスキルはもちろん、施術器具にまでこだわって生着率を向上させています。
熟練ドクターの知識と経験を駆使した手技で
髪を作る組織を損ねずに採取
ドクターと看護師のチームワークにより
スピーディーに移植
0.8mmで採取し、0.5mm-0.6mmのホールに移植することで
株がピタッとハマって脱落しにくい
自毛植毛をしても、「髪がスカスカで見た目が変」「まばらに生えていてかえって目立つ」といった仕上がりでは意味がありません。
生え揃ったときに見た目の違和感がない、生まれ持った髪に近い仕上がりを作り出せるよう、親和クリニックでは高密度の自毛植毛を追求しております。
高密度に植毛できるよう、移植株は
髪を作る組織を傷つけないギリギリの小ささで採取
髪が残っている部分のボリュームアップにも対応
(難易度の高さから、他院では断られることもあります)
自毛植毛の術後で気になるのが、「患部はどんな見た目になるのか?」という点。親和クリニックの自毛植毛は、頭皮の損傷をできる限り抑えており、赤みやかさぶたが少なく周りに気づかれにくいという特長があります。
頭部は隠すにも限界がありますから、術後の目立ちにくさは自毛植毛における大切なポイントです。
極細径で独自開発したパンチブレードにより
採取・移植するときの頭皮の損傷が極めて少ない
専任のスタッフによる翌日の洗髪サービスにより
患部の赤み・かさぶたをできる限り軽減
NC-MIRAI法なら、施術前後で髪型が変わらないため
人前に出る営業職・接客業の方にもおすすめ
Q
自毛植毛の術後はどんな副作用がありますか?
A
外科手術であるが故に、痛み・赤み・腫れなどが数日ほど生じます。
他には、術後1~2ヶ月ごろに一時的に抜け毛が増えることがあります。ただし、術後半年ごろには再び発毛していきますので、自毛植毛の効果が出るまで心配なさらずにお待ちいただければと思います。
Q
自毛植毛の術後はいつから入浴できますか?
A
当日から入浴していただけますが、洗髪は翌日からとなります。
患部は濡らさないようお願いいたします。
翌日の洗髪は、クリニックにて技術を持ったスタッフが承っております。入浴・洗髪方法についてはクリニックにて詳しくご説明いたします。
Q
自毛植毛の術後はいつから飲酒してもいいですか?
A
植毛手術の前後1日は、飲酒はお控えください。アルコールは血行を促進し、痛みや出血のリスクを高める恐れがありますので、飲酒は術後2日目からとなります。
大学を卒業および医学博士取得後、一般外科や消化管学科で臨床、研究を十数年行ったのちに、植毛クリニックを開院。
平成20年には採取に動力パンチを用いたFUE手術に関する論文を執筆し、この分野の先駆的報告となった。
スピーディかつ傷の少ない自毛植毛手術の名医として全国から患者が訪れ、その技術は国内のみならず、海外の薄毛治療専門医からも注目されている。
各種メディアでは薄毛・自毛植毛専門医として解説を行い、正しい薄毛治療知識の普及に尽力している。
自著に『薄毛革命「自毛主義」のすすめ』、親和クリニック医師陣共著に『薄毛は医療で治す』がある(共に幻冬舎より出版)。
症例写真や体験談をご提供いただくことで、ご負担少なく自毛植毛ができるプランをご用意しています。
一人でも多くの方の薄毛の悩みを解消したいという想いから、親和クリニックでは症例紹介を行っています。当院の症例紹介にお力添えいただける方のためのモニタープランとなっております。
同じお悩みを解消した方の症例写真や体験談は薄毛治療をご決断する大きな後押しとなります。自毛植毛の施術を大変お得にご利用いただけますので、親和クリニックのモニターに協力いただける方は、まずはお気軽にご相談ください。
症例部位の写真の掲載
(顔写真の掲載なし)
通常の施術料金から
20%OFF
症例写真と体験談・一部媒体へ
顔写真(目線隠し)掲載
通常の施術料金から
30%OFF
すべての媒体への
症例写真・顔写真・体験談掲載
通常の施術料金から
50%OFF
親和クリニックでは、無料の写真相談窓口をご用意しております。遠方にお住まいの方や外出を控えられている方にも、薄毛のご相談をしていただけますので、お気軽にご利用ください。
気になる箇所の写真をお送りいただくだけで、薄毛治療に必要なおおよその移植株数(毛の本数)をお見積もりいたします。
また、薄毛治療で気になることがあれば、合わせてお気軽にお問い合わせください。
電話受付:9:30 - 19:00