COLUMN

そのやり方間違ってない?正しいシャンプーで薄毛予防

最終更新日:

薄毛が気になると、洗髪のやり方についても気になってくるものですよね。

どんなやり方が正しいのか、いまいちわからないという人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は薄毛予防に役立つ正しいシャンプーのやり方をご紹介します。

髪の毛を濡らす前に

まずはブラッシングです。

髪の毛を濡らす前に行うことで、髪の毛についたほこりやごみを取り除きます。

皮脂などの汚れを浮かせ、落ちやすくする効果も期待できます。

髪の毛が濡れた状態でブラッシングをすると、髪の毛が傷んでしまうので気をつけましょう。

シャンプー前の予洗いがポイント

髪や頭皮の汚れは、ぬるま湯で流すだけで7割以上落ちてしまいます。

予洗いをすることで、ある程度の汚れを落としシャンプーをなじみやすくすることができるのです。

髪の毛の汚れをしっかりと落としたら、頭皮もマッサージをするようにしっかりと流しておきましょう。

シャンプーは泡だててから

手に取ったシャンプーをそのまま髪の毛に乗せているという人も少なくありません。

しかしこの行為は頭皮にかなりの負担となっています。

必ず手でしっかりと泡だててから髪の毛に乗せるようにしましょう。

髪の毛だけでなく、頭皮も生え際からこめかみ、頭のてっぺんや耳の後ろまで丁寧に洗います。

このとき爪は絶対に立てず、指の腹で優しく洗うことが大切です。

すすぎは丁寧に

頭全体を洗ったら、シャンプーが残らないように丁寧に流します。

すすぎ残しがあると、シャンプーの成分が毛穴に入り込み、毛穴を詰まらせる原因になることもあります。血行不良や皮脂の過剰分泌の原因にもなるので、すすぎは予洗い以上に念入りに行うのがポイントです。

トリートメントもしっかりと

髪の毛を健康に保つにはトリートメントも大切です。

毛先を中心にトリートメントをつけたら、全体になじませます。

こちらもすすぎはしっかりと行いましょう。

なるべく早く乾かす

お風呂からあがったら、しっかりタオルドライをしてなるべく早くドライヤーをかけます。

自然乾燥だと髪の毛の水分まで一緒に蒸発してしまい、パサつきが気になりやすくなります。

髪の毛が短い人も、サッとドライヤーを当てるようにしましょう。

頭から10cmから15cmほど離れたところから当て、髪の毛が熱くなりすぎないようにすることもポイントです。

最後に冷風を当ててクールダウンさせましょう。

親和クリニック銀座院院長 安藤 善郎

監修医師
親和クリニック銀座院院長

安藤 善郎 YOSHIRO ANDO

外科医として30年近くの研鑽を積んだのち、植毛手術に携わる。

科学的根拠に基づく「傷を痛くなく、早く、きれいに治す湿潤療法」の実践、啓蒙活動を行っていた実績を活かし、十分なインフォームドコンセントのもとに患者さまの満足を第一にした自毛植毛手術を提供する。

この記事に関連するキーワード

親和クリニックの自毛植毛と
他の自毛植毛との違い

親和クリニックの自毛植毛と他の自毛植毛との違い

親和クリニックの自毛植毛手術「MIRAI法」「NC-MIRAI法」と、従来の「FUE法」、メスを使う「FUT法」、「ロボットによる植毛」との違いとは?基本的な違いをわかりやすく一覧表にまとめました。

こちらのページを見た方におすすめのコンテンツ

COUNSELING 信頼のカウンセリング

信頼のカウンセリング

最善の医療で、 患者さまのお悩みにお応えします

髪のお悩みの中でも特に薄毛は、誰にも相談することができず、長年一人で悩まれている方が多い印象があります。
私たちはどんな方にも安心してご相談いただけるよう、話しやすい雰囲気を大切にし、患者様に最善の医療をご提供するため、専門知識、技術の研鑽に努め、本質的な問題解決に導く最大限のお手伝いを心がけています。
どんな些細なことでも結構ですので、私たち専門スタッフにご相談ください。

お電話でのお問合せ

電話受付:9:30 - 19:00

新宿院直通  0120-2323-24
銀座院直通  0120-3888-77
名古屋院直通 0120-3737-57
大阪院直通  0120-1212-16
福岡院直通  0120-6767-69