AGA治療のデメリットとは？副作用が少ない画期的な薄毛治療も解説

デメリットや副作用が少ないAGA治療とは？

デメリットや副作用が少ないAGA治療は、自毛植毛です。自毛植毛は、AGAになりにくい自分の毛髪を移植することで、自然な風合いで薄毛を改善できる画期的な治療法です。

一般的なAGA治療では、薬物を使って薄毛を改善していきます。医師の処方に従って正しく使用すれば、重篤な副作用に苦しむ心配はほとんどありません。しかし、AGA内服薬には、まれに肝機能障害や性欲減退、抑うつ症状などの副作用が起こる可能性があります。また、AGA外用薬には、まれに発疹やかゆみ、かぶれなどの副作用が起こる可能性があります。

AGA治療薬は長期で使用することが前提であるため、AGA治療を続けた場合のリスクを気にされる方もいらっしゃるかもしれません。

そこでおすすめしたいのが、自分の毛髪を使って薄毛を改善する自毛植毛という治療法です。自毛植毛では、AGAになりにくい自分の後頭部や側頭部の毛髪を組織ごと採取し、薄毛の部分に移植することで薄毛を改善します。移植した毛髪の多くはその場に生着し、その後は生え変わり続けることができます。

自分の生きた毛髪で薄毛をカバーできるため、自毛植毛は薄毛のお悩みを根本から解決する画期的な治療法です。自分の毛髪を移植するため、拒絶反応などの副作用の心配はほとんどありません。

親和クリニックの最新式の自毛植毛とは？

親和クリニックでは、最新の術式（MIRAI法）を採用した自毛植毛手術が可能です。最新式の自毛植毛は、メスを使わずにドナーとなる自毛を採取します。極細のパンチブレードを使って毛根の組織ごと毛髪をくり抜き、薄毛の部分に極小の穴を開け、1つ1つを丁寧に植え付けていきます。

親和クリニックの自毛植毛は、国内最小級0.5mmのパンチブレードを使用しますので、傷みや傷が残りにくく、ダウンタイムもほとんどありません。翌日にはクリニックで洗髪ができるほど回復が早いので、日帰りで手術は完了します。

また、親和クリニックなら90～95%という高い生着率を誇りますので、大切な資源である患者さまの毛髪を無駄にしません。移植先の毛髪の太さや毛の流れも考慮して移植をしていきますので、デザイン性が高く、違和感のない自然な仕上がりが自慢です。薬物を使わない治療法であるため、長期的に考えてもデメリットの少ない治療法といえます。

ただし、自毛植毛にもデメリットがまったくないわけではありません。次に、自毛植毛のデメリットを解説していきます。

自毛植毛のデメリット

• 刈り上げやカバーが必要になる
• 傷みや腫れを伴う場合がある
• 1回あたりの手術費用が高い

それぞれを解説します。

刈り上げやカバーが必要になる

1つ目の自毛植毛のデメリットは、刈り上げやカバーが必要になることです。

自毛植毛は後頭部や側頭部の一部を刈り上げ、ドナーとなる毛髪を毛根ごと採取します。そのため、通常は頭部の一部を刈り上げた跡が残ります。髪が長い場合は目立ちにくいのですが、刈り上げた跡が目立つ場合は、黒色のカバーシートをを付けて患部を隠します。

刈り上げた部分の毛髪が伸びていくことで徐々に目立たなくなりますが、人前に出る機会が多い方はデメリットに感じるかもしれません。

頭部の刈り上げやカバーシートの装着がどうしてもできない場合は、親和クリニックのハイグレードな術式「NC-MIRAI法」をご提案させていただきます。NC-MIRAI法なら頭部を刈り上げずにドナーとなる毛髪を採取しますので、術後にカバーシートも不要となります。詳しくは親和クリニックの無料カウンセリングにてご相談ください。

傷みや腫れを伴う場合がある

2つ目の自毛植毛のデメリットは、傷みや腫れを伴う場合があることです。

自毛植毛の主な術式には、以下の2つがあります。

メスで頭皮を切り取ってドナーとなる毛髪を採取するFUSS法
メスを使わずに極細パンチブレードを使ってドナーをくり抜くFUE法

メスを使うFUSS法は、傷みや出血が起こりやすく、腫れや縫合跡も残りやすいというデメリットがあります。ダウンタイムも長めになり、仰向けで寝れない日々が続いてしまうかもしれません。

一方、メスを使わないFUE法なら、頭部に1mm程度の小さな穴を開けてドナーの採取と移植を行いますので、傷や痛みが残りにくく、ダウンタイムも少なめです。自毛植毛を行うなら、メスを使わないFUE法を採用するクリニックがおすすめとなります。

なお、親和クリニックではFUE法をさらに進化させた「MIRAI法」を採用しています。国内最小級0.5mmのパンチブレードを使って移植を行いますので、さらに低侵襲（身体への負担が少ない）な手術が可能となっています。

1回あたりの手術費用が高い

3つ目の自毛植毛のデメリットは、1回あたりの手術費用が高いことです。

親和クリニックの自毛植毛は、500グラフト（約1250本）の移植で715,000円～、1000グラフト（約2500本）の移植で1,210,000円～という費用となっています。熟練した医師が手術を行い、看護師などの医療スタッフと綿密な連携を取り、最新の手術設備を使いますので、どうしても人件費や費用がかかってしまいます。

ただし、AGA治療薬を長期で使用した場合と比べると、トータルコストが安く済む場合もあります。

例えば、内服薬と外用薬を組み合わせた治療費が月15,000円だった場合、30代前半から治療を始め、50代前半までの約20年間治療を続けると、そのトータルコストは360万円にもなります。（月15000円×12か月×20年）

AGA治療薬は長期使用が前提となります。毎月の費用が安くても、長期継続した場合のトータルコストは高額になってしまう場合があります。長期的に考えた場合、自毛植毛の方が安く済む場合もありますので、コストパフォーマンスを重視したい方には自毛植毛がおすすめです。

自毛植毛のメリット

自毛植毛にはメリットも多いです。主なメリットは以下の5つです。

• 拒絶反応などの副作用がほとんどない
• 1回の手術で完了できる
• トータルコストが安く済む場合がある
• 通院やメンテナンスが不要
• 日々の手間暇がなくストレスフリー

それぞれを解説します。

拒絶反応などの副作用がほとんどない

1つ目の自毛植毛のメリットは、拒絶反応などの副作用がほとんどないことです。

自毛植毛は、自分の毛髪を使って薄毛を治します。自分自身の組織を移植するため、拒絶反応などの副作用はほとんどありません。移植された毛髪の組織は、頭皮の毛細血管や神経と結合し、その場に生着することができます。生着した毛髪は成長し、生え変わり続けます。移植した毛髪は自分のものなので、色や太さ、手触りに違和感がなく、周囲にバレにくいというメリットも大きいです。

AGA治療の副作用が心配な方には、自分の毛髪を使って薄毛を改善する自毛植毛がおすすめです。

1回の手術で完了できる

2つ目の自毛植毛のメリットは、1回の手術で完了できることです。

自毛植毛は、AGAになりにくい後頭部や側頭部の毛髪を使って薄毛を治療します。AGAになりにくい性質は移植後も引き継がれますので、AGAになりにくい毛髪を薄毛の部分に回復させることができます。これにより何度も手術を繰り返す必要がなく、移植した毛髪がAGAになるリスクも避けられるため、自毛植毛は基本的に1回の手術で完了できます。

移植した毛髪が生え揃うまでには半年～1年程度の時間が必要ですが、徐々に周囲の毛髪となじんでいくため、唐突な変化が起きず、周囲にバレにくいというメリットもあります。

何度も診察や治療を続けたくない方には、自毛植毛がおすすめのAGA治療となります。

トータルコストが安く済む場合がある

3つ目の自毛植毛のメリットは、トータルコストが安く済む場合があることです。

自毛植毛は1回の手術で完了できるため、追加で支払うコストを節約できます。長期で薬を使用し続けなければならない薬物療法とはことなりますので、トータルコストが安く済む場合もあります。

親和クリニックでは、一度にまとまった支払いが難しい場合に備えて、低利率の医療ローンや最大50%OFFになるモニター料金もご用意しています。AGA治療の費用でお悩みの方は、親和クリニックの無料カウンセリングにてご相談ください。

通院やメンテナンスが不要

4つ目の自毛植毛のメリットは、通院やメンテナンスが不要なことです。

自毛植毛は1回の手術で完了できるため、定期的な通院は必要ありません。薬物治療の場合、薬を処方してもらうために定期的な通院が必要となります。最近ではオンライン診療も普及していますが、薬を処方してもらうためには、定期的なオンライン診察が必要です。

また、かつらやウィッグのような対策では、定期的なメンテナンスや交換が必要となります。費用もかかり続けるうえ、周囲に違和感を与える心配も尽きません。

定期的な通院やメンテナンスに時間を取られたくない方には、自毛植毛がおすすめの治療法です。

日々の手間暇がなくストレスフリー

5つ目の自毛植毛のメリットは、日々の手間暇がなくストレスフリーなことです。

自毛植毛で生着した毛髪は、何度も生え変わり続けることができます。薬を飲んだり塗ったりする手間暇がなく、朝の身だしなみがとても楽になります。汗や水に濡れても髪型が崩れにくいので、スポーツや旅行も思い切り楽しめます。洗髪や散髪も今まで通りに行え、パーマやヘアカラーなどのおしゃれも可能です。

自毛植毛なら、薄毛になる前のストレスフリーな状態に近づくことができるので、AGA治療の満足度も大きく向上できることでしょう。

自毛植毛のメリットをより詳しく知りたい方は、親和クリニックの無料カウンセリングをご利用ください。患者さまのお悩みや症状に応じた最適な治療プランを無料でご提案させていただきます。

AGA治療薬のデメリットとは？

AGA治療薬の主なデメリットは、以下の7つです。

• 副作用が起きる可能性がある
• 長期継続的な努力が必要
• AGAを完治することができない
• 費用がかかり続けてしまう
• 治療が遅れると効果を発揮できない
• 定期的な通院や診察が必要
• 女性や未成年者には禁忌である

それぞれを解説します。

副作用が起きる可能性がある

1つ目のAGA治療薬のデメリットは、副作用が起きる可能性があることです。

AGA治療薬には、内服薬のフィナステリドやデュタステリド、外用薬にはミノキシジルがあります。医師の指導のもとであれば、いずれの薬も重篤な副作用を起こす心配はほとんどありません。

ただし、内服薬には肝機能障害や性欲減退、抑うつ症状などのリスクがあります。外用薬には、かゆみや発疹、かぶれなどのリスクがあります。

これらのリスクが心配な方は、診察の際に医師によくご相談ください。また、自毛植毛であれば薬物治療のデメリットが避けられますので、親和クリニックまでご相談ください。

長期継続的な努力が必要

2つ目のAGA治療薬のデメリットは、長期継続的な努力が必要なことです。

AGA治療薬の効果は積み上がらないため、効果を持続させるためには長期継続的な薬物の使用が必要となります。毎日薬を飲んだり塗ったりする手間暇が発生するため、治療に挫折するリスクとも隣り合わせです。

長期継続的な努力が難しいと感じる方には、1回の治療で完了できる自毛植毛がおすすめです。

AGAを完治することができない

3つ目のAGA治療薬のデメリットは、AGAを完治することができないことです。

AGA治療薬は脱毛の進行を抑えたり、発毛を促進したりする効果がありますが、完治することはできません。内服薬によってAGAの進行を一時的に食い止め、外用薬によって発毛を促進する治療法なので、AGAそのものが完治するわけではありません。

自毛植毛もAGAを完治させることはできませんが、AGAになりにくい後頭部や側頭部の毛髪を使って薄毛を改善しますので、1回の治療で手術は完了できます。

費用がかかり続けてしまう

4つ目のAGA治療薬のデメリットは、費用がかかり続けてしまうことです。

AGA治療は長期間の継続が必要であり、費用もかさみます。治療薬の費用や、定期的な通院の費用は積み重なるため、経済的な負担が長期的に続くことがAGA治療薬の大きなデメリットと言えるでしょう。若い方ほど治療期間が長く続き、費用負担が大きくなる可能性がありますので、トータルコストを抑えたい方には、1回の治療で完了できる自毛植毛がおすすめです。

治療が遅れると効果を発揮できない

5つ目のAGA治療薬のデメリットは、治療が遅れると効果を発揮できないことです。

AGAが進行すると、毛根の細胞が寿命を迎え、薬物治療では薄毛が改善できなくなる可能性があります。そのため、AGA治療は早期に治療を開始することが大切です。

なお、自毛植毛であれば、もともと毛が生えていない部分にも発毛させることができます。そのため、AGA治療薬による改善が難しい場合でも、自毛植毛なら薄毛を改善できる可能性があります。ただし、自毛植毛であっても残存する毛髪が多く、薄毛の部分が狭いほど治療の効果を発揮しやすいため、薄毛でお悩みの方はお早めに親和クリニックまでご相談ください。

定期的な通院や診察が必要

6つ目のAGA治療薬のデメリットは、定期的な通院や診察が必要なことです。

AGA治療薬は体内のホルモンに作用したり、血流を改善したりする効果があるため、定期的な通院や診察が必要となります。副作用のリスクが高まるため、ネット通販や個人輸入でAGA治療薬を入手することは絶対にやめましょう。

定期的な通院や診察が面倒に感じる方は、1回の治療で完了できる自毛植毛をご検討ください。

女性や未成年者には禁忌である

7つ目のAGA治療薬のデメリットは、女性や未成年者には禁忌であることです。

フィナステリドやデュタステリドは、男性ホルモンに与える影響が大きいため、女性や未成年者には禁忌とされています。体調不良になったり、心身のバランスを崩したりする可能性があるため、女性や未成年者は絶対に使用できません。特に妊娠中の女性がフィナステリドやデュタステリドに触れると、男性胎児の生殖器に悪影響を与える可能性があるため、AGA内服薬の保管には厳重な注意が必要となります。

なお、女性や未成年者であっても自毛植毛なら可能です。ただし、未成年者は保護者の同意が必要となります。詳しくは親和クリニックの無料カウンセリングにてご相談ください。

AGA治療のよくある質問

AGA治療に関するよくある質問をまとめました。

まとめ　AGA治療のデメリットが気になる方は親和クリニックへご相談を

今回は、AGA治療のデメリットを解説しました。

薬物を使ったAGA治療では、まれに副作用が起きるリスクがあることや長期継続的な努力が必要なこと、費用がかかり続けてしまうことなどがあります。また、AGAは完治できないなどのデメリットもありますが、早期に治療を始めることで効果的な改善が期待できます。自毛植毛であれば、1回の治療で完了でき、日々の手間暇も必要ないため、薬物によるAGA治療が気になる方におすすめの治療法です。

AGAは進行性の脱毛症であるため、時間の経過とともに薄毛の範囲は拡大していきます。残存する毛髪が多く、薄毛の範囲が狭いほど、効果的なAGA治療が可能となりますので、薄毛を改善したいとお考えの方は、お早めに親和クリニックまでご相談ください。

親和クリニックでは、副作用のリスクが少ない最新式の自毛植毛手術を行っておりますので、AGA治療のデメリットが気になる方にもおすすめです。詳しくは無料カウンセリングにてご説明しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。