
『ミノキシジルをやめてよかった?その理由は?』
『どうすればミノキシジルをやめられるの?』
ミノキシジルは、発毛効果が認められている薄毛治療の外用薬です。毛根の細胞に栄養や酸素を供給する毛細血管を拡張することで、毛髪の成長を促進したり発毛を促したりすることができます。しかし、ミノキシジルの効果は積み上がらないため、やめてしまうと発毛効果が失われていきます。そのため、ミノキシジルはやめようにもやめられない外用薬ともいえます。
ミノキシジルの使用は一生続くのでしょうか?もっと手間暇のかからない治療法はないのでしょうか?
そこで今回は、年間2,400件以上の薄毛治療を行う親和クリニックが、ミノキシジルをやめられる治療法を解説します。
この記事を読めば、より確実に発毛でき、毎日の手間暇がない画期的な治療法がわかります。
親和クリニックでは、薄毛でお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。
ミノキシジルをやめてよかった?!その理由とは?
薄毛治療をしている方の中には、『ミノキシジルをやめてよかった』という感想をお持ちの方もいらっしゃいます。ミノキシジルをやめられる治療法としておすすめしたいのが、自分の元気な毛髪を使って薄毛を改善する自毛植毛という治療法です。
自毛植毛なら、ほぼ確実な発毛効果が得られるのでミノキシジルをやめることも可能です。
しかも、自毛植毛は1回の治療で完了できるので、日々の手間暇もありません。自毛植毛で薄毛を治せば、『ミノキシジルをやめてよかった』という実感が持てることでしょう。
ミノキシジルとは?
ミノキシジルは、もともと高血圧症の薬として開発されましたが、副作用として多毛が見られたため、発毛剤として転用されるようになりました。国内ではミノキシジル外用薬が平成11年(1999年)に厚生労働省の認可を受け、その安全性と発毛効果が認められています。
ミノキシジルには、頭皮の毛細血管を拡張し、毛根の細胞に供給される栄養や酸素を増大することで、発毛を促す効果があります。日本皮膚科学会のガイドラインでもAGAに対する効果をA(行うよう強く勧める)と評価しています。
ただし、ミノキシジルには即効性はなく、半年以上の継続的な使用が前提となります。また、ミノキシジルの効果は積み上がらず、やめてしまうと発毛効果が失われてしまうため、薄毛を改善したいと思う限り長期継続的に使用する必要があります。
自毛植毛とは?
自毛植毛とは、自分の元気な毛髪を毛根の組織ごと採取し、薄毛の部分に生きたまま移植する外科手術です。移植した毛髪の多くはその場に生着しますので、その後は新しい毛髪が何度も生え変わり続けます。
親和クリニックが提供する最新式の自毛植毛なら、おでこやつむじなどの周囲から目立ちやすい部分でもしっかりと発毛でき、生え際のラインや毛の流れも自然な風合いでデザインできます。かつらやウィッグのように周囲に違和感を与える心配がなく、パーマやヘアカラーなどのおしゃれも問題なく楽しめるようになります。
親和クリニックでは、薄毛でお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。ミノキシジルの効果が感じられない方、ミノキシジルによる長期継続的な治療が難しいと感じる方は、親和クリニックまでご相談ください。
ミノキシジルを続けられなくなる理由
ミノキシジルによる治療は、途中で挫折してしまう人もいらっしゃいます。ミノキシジルを続けられなくなる理由には、主に以下の3つがあります。
- 十分な発毛効果が得られなかったから
- 長期継続的な努力が難しいから
- トータルコストが高くなってしまうから
それぞれを解説します。
十分な発毛効果が得られなかったから
1つ目のミノキシジルを続けられなくなる理由は、十分な発毛効果が得られなかったからです。
ミノキシジルには発毛効果が認められていますが、加齢や遺伝、体質などの影響によっては十分な発毛効果を発揮できない場合があります。また、すでに毛根の細胞が死滅している場合や、生まれつきの薄毛はミノキシジルで改善することができません。
抜け毛が減ったり、薄毛が現状維持されたりする効果が出ている場合もありますが、ミノキシジルは薄毛をカバーできるほどの発毛効果が得られない場合もあります。より確実な発毛効果を期待するならば、自分の元気な毛髪を移植する自毛植毛がおすすめです。
長期継続的な努力が難しいから
2つ目のミノキシジルを続けられなくなる理由は、長期継続的な努力が難しいからです。
ミノキシジルの塗布は、基本的に毎日欠かさずに行う必要があります。ミノキシジルを塗布しない日が続いたり、使用量が不足したりすると、本来の効果を発揮できない場合があります。また、ミノキシジルの塗布を途中でやめてしまうと、せっかくの発毛効果も失われていきます。
ミノキシジルは長期で治療を継続する必要がありますが、日々の手間暇が面倒になってしまったり、薬が無くなったタイミングで挫折したりする危険性があります。特に、治療を始めてから半年程度は発毛効果をなかなか実感できませんので、挫折するリスクが高いです。
毎日コツコツとミノキシジルを塗布することが難しいと感じる方には、1回の治療で完了でき、その後はメンテナンスフリーな自毛植毛をおすすめします。
トータルコストが高くなってしまうから
3つ目のミノキシジルを続けられなくなる理由は、トータルコストが高くなってしまうからです。
ミノキシジルの値段は、クリニックの処方内容や薬局で売られている商品によって異なりますが、月5千円~1万5千円程度となります。仮に30代後半から50代後半まで月1万円のミノキシジルを使い続けた場合、そのトータルコストは240万円(月1万円×12か月×20年)となります。そのため、いつの間にかトータルコストが高くなってしまう場合があるため注意が必要です。
しかも、ミノキシジルの効果は積み上がらないため、途中で治療をやめてしまうと発毛効果は失われます。治療が長期に及ぶ可能性がある場合は、トータルコストがどのくらいかかってしまうのかを計算しておくことが大切です。
一方、自毛植毛なら1回の治療で完了できるため、その後の治療費は必要ありません。親和クリニックの最新式の自毛植毛なら、500株(約1,250本)の移植で71万5千円~となります。自毛植毛で移植した毛髪は何度も生え変わり続けるため、コストパフォーマンスに優れた治療法と言えます。
ミノキシジルによる治療をやめたい方、続ける自信が持てない方は、親和クリニックが提供する最新式の自毛植毛をご検討ください。
ミノキシジルよりも自毛植毛をおすすめする3つの理由
ミノキシジルよりも自毛植毛をおすすめする主な理由には、以下の3つがあります。
- より確実に発毛効果を実感できるから
- 日々の手間暇がないから
- 副作用の心配がほとんどないから
それぞれを解説します。
より確実に発毛効果を実感できるから
1つ目の自毛植毛をおすすめする理由は、ミノキシジルよりも発毛効果を実感できるからです。
ミノキシジルは発毛効果が認められている薬剤なので、薄毛治療の薬として医療機関や薬局で広く扱われています。
ただし、患者さまの症状や体質、薄毛の進行具合によっては、ミノキシジルを使っても十分な発毛効果が得られない場合があります。特に、すでに毛根の細胞が死滅している部分は、どんなにミノキシジルを使っても発毛させることはできません。
一方、自分の生きた毛髪を移植する自毛植毛は、ほぼ確実な発毛効果が得られます。自毛植毛なら、もともと毛が生えていない部分でも発毛させることができるので、すでに毛根の細胞が死滅した部分でも髪のボリュームを回復できます。
親和クリニックが提供する自毛植毛なら、移植した毛髪の90%以上がその場に生着し、その後は何度も生え変わり続けます。薄毛になりにくい元気な毛髪を薄毛の部分に回復することができるので、自毛植毛は薄毛のお悩みを根本から解決できます。
日々の手間暇がないから
2つ目の自毛植毛をおすすめする理由は、ミノキシジルよりも日々の手間暇がないからです。
ミノキシジルの発毛効果を持続させるためには、毎日頭皮に塗布し続ける必要があります。ミノキシジルの効果は積み上がらないため、薄毛を改善したいと思う限りは途中でやめることができません。ミノキシジルをやめてしまうと発毛効果が失われてしまうため、どんなに忙しい朝でも、ミノキシジルを塗るのが面倒に感じたとしても、毎日コツコツとミノキシジルを使い続ける必要があります。
一方、自毛植毛は自分の生きた毛髪が薄毛の部分に生着し、その後は何度も生え変わり続けます。薬を飲んだり塗ったりする手間暇がなく、定期的な通院も必要ありません。1回の治療で完了でき、その後は徐々に新しい毛髪が伸びていき、周囲の毛髪と自然に馴染んでいきます。
毛髪の成長はとてもゆっくりとしたものなので、新しく伸びるまでには半年~1年程度の期間が必要です。しかし、その間は特に何もする必要がなく、普段通りに日常生活を送っていただけます。洗髪や散髪も今まで通りに行えますし、スポーツや旅行に行っていただいても問題はありません。
自毛植毛には日々の手間暇がないため、薄毛になる前のストレスフリーな状態に近づくことができます。自分の毛髪を使って薄毛を改善するため、太さや色、手触りに違和感がなく、風合いが自然なのも自毛植毛の嬉しいメリットです。
副作用の心配がほとんどないから
3つ目の自毛植毛をおすすめする理由は、副作用の心配がほとんどないからです。
ミノキシジルには、まれに発疹やかぶれ、かゆみなどの副作用が起きる可能性があります。万が一、ミノキシジルを頭皮に塗布することで副作用が出た場合は、処方を受けた医師や購入した薬局の薬剤師にご相談ください。
一方、自毛植毛では自分の細胞組織を移植するため、拒絶反応などの副作用の心配はほとんどありません。術後に痛みや腫れが残る場合もありますが、親和クリニックの最新式の自毛植毛なら、手術翌日にはクリニックで洗髪ができるほど回復が早いです。
親和クリニックの自毛植毛は、国内最小級の極細パンチブレードを使ってスピーディーに移植するため、傷や痛みが残りにくく、ダウンタイムもほとんどありません。メスを使って頭皮を切り取ったり、切り取った部分を縫合したりすることがないため、出血や痛みを最小限に抑えることができます。
親和クリニックでは、薄毛でお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。ミノキシジルの効果を実感できない方、毎日薬を塗るのが面倒な方、より確実な発毛効果を実感したい方は、最新式の自毛植毛を提供する親和クリニックまでご相談ください。
親和クリニックは、新宿、銀座、名古屋、大阪、福岡に5院があり、どの院もターミナル駅から数分の好立地です。お仕事帰りやおでかけのついでに立ち寄ることができますので、ぜひお気軽にご来院ください。無料カウンセリングも完全予約制・完全個室での実施となりますので、プライバシーを気にせず安心してご相談いただけます。
薄毛は時間の経過とともに悪化していく場合が多いので、まずはご相談だけでもお早めにお越しください。
ミノキシジルの注意点
ミノキシジルによる薄毛治療には、主に以下の3つの注意点があります。
- ミノキシジル内服薬は推奨されない
- 海外のネット通販や個人輸入などで入手しない
- AGAの進行を抑制する効果は期待できない
それぞれを解説します。
ミノキシジルの内服薬は推奨されない
1つ目のミノキシジルの注意点は、ミノキシジル内服薬は推奨されないことです。
薄毛治療のクリニックによっては、ミノキシジルの内服薬を処方するところがあります。医師の診断でミノキシジル内服薬を処方することは可能ですが、ミノキシジル内服薬は厚生労働省の未承認治療薬となっているため注意が必要です。また、日本皮膚科学会のガイドラインでもミノキシジルの内服についてはD(行うべきではない)と評価しています。
ミノキシジルの内服薬は、その効果や安全性が十分に検証されていないため、親和クリニックでは処方を行っておりません。
海外のネット通販や個人輸入などで入手しない
2つ目のミノキシジルの注意点は、海外のネット通販や個人輸入などで入手しないことです。
ミノキシジルを海外のネット通販や個人輸入などで入手し、自己判断で使用することは絶対におやめください。効果のない偽物を購入してしまったり、副作用が強く出てしまったりする危険性があるからです。
ミノキシジルは医薬品であるため、医師に処方してもらうか、薬局の薬剤師に相談して購入する必要があります。また、まれに発疹やかぶれ、かゆみなどの副作用が起きる可能性があるため、医師や薬剤師の指導に従って正しく使用することが大切です。用法や用量を守らない場合、本来の発毛効果が得られない可能性もあります。
AGAの進行を抑制する効果は期待できない
3つ目のミノキシジルの注意点は、AGAの進行を抑制する効果は期待できないことです。
ミノキシジルの主な効果は、頭皮の毛細血管を拡張し、発毛を促すことです。一方、AGA(男性型脱毛症)は、男性ホルモンの一種であるテストステロンが、頭皮に存在する酵素5αリダクターゼの影響を受けて、DHT(ジヒドロテストステロン)に変換されることで引き起こされます。ミノキシジルには、5αリダクターゼやDHTの働きを抑制する効果は期待できないため、一般的なAGA治療ではAGAの進行を抑える内服薬と併用を行います。
AGAの内服薬(フィナステリドやデュタステリド)は、テストステロンをDHTに変換するきっかけを作っている5αリダクターゼに作用し、AGAの進行を抑えることができます。DHTの働きを抑えることで乱れた毛周期が正常な状態に近づき、抜け毛を防いだり、太く長い毛髪への成長を促進したりすることができます。
そのため、AGAを発症している場合は、ミノキシジルだけでは薄毛を改善できない可能性があります。AGAによる薄毛を改善したい場合は、AGAの進行を抑制する効果が期待できる内服薬との併用をおすすめします。内服薬でAGAの進行を抑えつつ、ミノキシジルで発毛を促すことで、より効果的な薄毛改善が期待できるからです。
なお、自毛植毛ではAGAになりにくい後頭部や側頭部の毛髪を使って薄毛を改善します。AGAになりにくい性質は移植後も引き継がれますので、AGAによる薄毛を根本的に治すことができます。自毛植毛について詳しく知りたい方は、親和クリニックの無料カウンセリングにご来院ください。
ミノキシジルのよくある質問
ミノキシジルに関するよくある質問をまとめました。
-
Q
ミノキシジルはやめることができませんか?
-
A
ミノキシジルをやめると発毛効果が失われてしまいます。そのため、薄毛を改善したいと思う限りは、ミノキシジルを続ける必要があります。ミノキシジルを長期継続的に使用することが難しいと感じる方は、1回の治療で完了でき、その後はメンテナンスフリーの自毛植毛をご検討ください。
-
Q
ミノキシジルのやめどきは?どのくらい続ければよいですか?
-
A
ミノキシジルのやめどきは、薄毛が気にならない年齢や気持ちになった時が多いです。ミノキシジルの使用をやめてしまうと発毛効果が失われてしまいますので、薄毛を改善したいと思う限りは続ける必要があるでしょう。
なお、ミノキシジルを長期で使用する場合、トータルコストが高額になる可能性があります。しかも、ミノキシジルの発毛効果は積み上がりませんので、コストパフォーマンスの悪化には注意が必要です。
自毛植毛なら1回の治療で完了でき、その後はメンテナンスフリーなため、ミノキシジルよりもトータルコストが安く済む場合があります。ほぼ確実な発毛効果も得られるため、自毛植毛はコストパフォーマンスに優れた治療法です。
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Q
ミノキシジルで死んだ毛根は復活しますか?
-
A
毛根の細胞が死滅している場合、ミノキシジルで発毛させることはできません。ミノキシジルによって頭皮の毛細血管が拡張されても、活性化できる毛根の細胞が存在しないからです。ミノキシジルによる発毛効果を期待するなら、毛根の細胞が死滅してしまう前に治療を始めることをおすすめします。
-
Q
ミノキシジルで発毛しない場合は諦めるしかありませんか?
-
A
ミノキシジルで発毛効果を実感できない場合でも諦める必要はありません。自分の元気な毛髪を毛根の組織ごと採取して移植する自毛植毛なら、もともと毛が生えてない部分でも発毛させることができるからです。
親和クリニックの最新式の自毛植毛なら、90%以上の確率で移植した毛根の組織が生着でき、その後は何度も生え変わり続けることができます。そのため、ミノキシジルが効果を発揮できない部分でも、自毛植毛ならほぼ確実に発毛が可能です。
ただし、自毛植毛は高度な外科技術を必要とするため、症例が豊富な信頼のできるクリニックで手術を行うことをおすすめします。また、術式によっては手術後の痛みや傷がなかなか回復しない場合もありますので、メスを使わない最新式の術式を選ぶことも大切です。
親和クリニックは、年間2,400件以上の自毛植毛手術を行っているため、過去の症例を含めればホームページでは紹介しきれないほどの豊富な実績があります。また、国内最小級の極細パンチブレードを使うため、頭皮の傷や痛みを最小限に抑えることが可能です。
ミノキシジルの効果をなかなか実感できない場合でも、自毛植毛という最後の切り札があるため、薄毛の治療を諦める必要はありません。ただし、自毛植毛も残存する毛髪が多く、薄毛の範囲が狭い方がより効果的な治療が可能です。薄毛でお悩みの方は、お早めに親和クリニックまでご相談ください。
まとめ ミノキシジルをやめたい方は親和クリニックへご相談を
今回は、ミノキシジルをやめたい方に向けて、ミノキシジルをやめられない理由や自毛植毛をおすすめする理由を解説しました。
ミノキシジルは、頭皮の毛細血管を拡張することで毛根の細胞に供給される栄養や酸素の量を増大し、発毛を促す効果があります。厚生労働省が安全性と発毛効果を承認しており、日本皮膚科学会もAGAの治療効果をA(行うよう強く勧める)と評価しています。
しかし、ミノキシジルの発毛効果を持続させるためには、長期継続的に使用することが必要です。ミノキシジルをやめてしまうと発毛効果が失われていきますので、治療途中で挫折しないようにご注意ください。また、患者さまの症状や体質、薄毛の進行具合によっては、十分な発毛効果が得られない場合もあります。特に毛根の細胞がすでに死滅している場合や、生まれつきの薄毛には発毛効果を発揮することができません。
より確実な発毛効果が実感でき、日々の手間暇もない治療法を選びたい方には、親和クリニックが提供する最新式の自毛植毛がおすすめです。自毛植毛なら自分の生きた毛髪を使って薄毛を改善できるので、薄毛のお悩みを根本から解決できます。
親和クリニックでは、薄毛でお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。治療開始が早ければより効果的な改善が期待できますので、薄毛でお悩みの方はお早めに親和クリニックまでご相談ください。