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自毛植毛【FUT法】のメリットとデメリット

薄毛の原因には加齢によるものやストレス、生活習慣によるもの、遺伝によるものなど、さまざまあります。また薄毛は実は男性だけでなく女性にも見られるものですが、特に男性に多いのが男性型脱毛症です。 これは男性ホルモンが毛髪の育成を阻害するために起こるもの。
男性型脱毛症が発生する仕組みは解明されているので、薬で治療することもできますが、必ずしも効果が出るわけではありません。
薬で効果が出なかった人に人気を集めているのが自毛植毛。自毛植毛のうち主流である「FUT法」のメリットとデメリットについてご紹介します。

FUT法とは?

自毛植毛は、男性型脱毛症の投薬治療で効果が出なかった人や、薬の効果が出にくい生え際の毛髪の回復に効果がある治療方法です。
現在、自毛植毛を行っている病院で採用されている主な植毛方法には「FUT法」のほか、「FUE法」「マイクログラフト法」「単一植毛法」などがあります。
中でもFUT法は、男性型脱毛症の先進国であるアメリカで主流となっている自毛植毛の方法で、日本でも最もメジャーです。
これは、男性ホルモンの影響を受けにくい後頭部の毛穴を、薄毛の部分に移植するというもの。
人の毛穴は、1つの毛穴に対し1本の毛が生えてくるのではなく、1つの毛穴から1本の時もあれば複数の毛が生えてくることもあります。毛穴ごと薄毛部分に移植することで自然な仕上がりが期待できるのです。
移植の際には希望の毛穴数を薄毛部分に移植します。

FUT法のメリット

FUT法は毛根細胞だけでなく、髪の毛を育てる最少の組織を1セット丸ごと移植する方法です。移植の際には毛の濃さなどを計算するので、自然な仕上がりにすることができます。
また、自身の髪を移植するので、拒絶反応などを起こすことなく生着します。(傷跡への移植の成績は、環境により変化します。)
見た目は自然に、そして確実に髪の毛を増やせる点がFUT法のメリットと言えます。
また、手術は日帰りで翌日から普通の生活が送れるのもポイント。忙しい人でも安心して受けることができます。

FUT法のデメリット

薄毛の解消に高い効果を発揮するFUT法ですが、デメリットもあります。
電子顕微鏡が必要になるため、最新設備が整った病院でなければ受けることができません。そのため、FUT法を行っている病院は限られてしまいます。
手作業での移植のため、手術には半日程度の時間がかかること、費用が高くなることもFUT法の難点です。
また、メスを使って頭皮を切るため、ドナー細胞を取り出した部分には傷跡が残ります。髪の毛が伸びれば見えなくなるのですが、傷跡が残ることが気になる人はよく考えてから処置を受けるようにしましょう。

時間とお金をかけても薄毛を解消したいという人には、自然な仕上がりと高い生着率のFUT法がおすすめです。デメリット部分もよく考えて、自分に合った自毛移植の方法を選んでくださいね。

監修:名古屋院 院長 福島 俊彦

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