COLUMN

薄毛がなかなか治らない!AGAかも?!原因と治療法について

「あれ、髪の毛が薄くなってない?」

ふと鏡やショーウィンドウを覗きこんだ拍子に気が付いてしまった自分の薄毛。ビックリするとともに、自分の将来の頭髪に不安を感じるかと思います。

歳をとれば誰でも発毛機能が衰えて、髪の毛全体がボリュームダウンしてくるものです。しかし、実際には20~30代の若い世代の方でも、AGA(男性型脱毛症)を発症する可能性があり、なかなか治らない薄毛にお悩みの方も増えています。ただし、AGAは治療法が確立されていますので、早期治療で効果的な改善が期待できるのをご存知でしょうか?

今回はなかなか治らない薄毛について、その原因と治療法をご紹介します。

この記事の監修者

親和クリニック総院長 音田 正光

監修医師
親和クリニック 総院長

音田 正光 MASAMITSU ONDA

自毛植毛の最前線で施術を行う親和クリニックの総院長。数千にものぼる施術経験を元に、自然かつ確実に生える自毛植毛術「MIRAI法」を開発しました。カウンセリングではどんな疑問にも丁寧に解説することを心がけています。

平成3年 福島県立医科大学医学部卒業
平成7年 福島県立医科大学大学院卒業(医学博士)米国留学
平成13年 日本医科大学老人病研究所教官
平成26年 親和クリニック新宿開設 院長就任
平成27年 親和クリニック 総院長就任

薄毛がなかなか治らない?その原因はAGAかもしれません

鏡を見ながら頭頂部に育毛剤を塗布する男性

なかなか治らない男性の薄毛の原因は、AGA(男性型脱毛症)である場合が多いです。AGAは日本人男性の3人に1人が発症する進行性の脱毛症で、日本人男性の薄毛の原因の9割以上を占めるとされています。また、日本皮膚科学会のガイドラインによれば、AGAの発症率は20代で10%、30代で20%となっているため、若い世代の方であっても注意が必要です。

参考:日本皮膚科学会『男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版』

https://www.dermatol.or.jp/dermatol/wp-content/uploads/xoops/files/AGA_GL2017.pdf

AGAになると薄毛がなかなか治らない理由

TGF-βが活性化されるまでの流れ

AGAによる薄毛がなかなか治らない理由は、遺伝や加齢、ホルモンバランスの変化などの影響を受けながら、時間の経過とともに症状が進行していくからです。

AGAのメカニズムは非常に複雑なため、表面的なアプローチである市販の育毛剤やエステのヘッドスパなどで改善されることはほとんど期待できません。また、生活習慣の改善やストレス発散なども頭皮環境の改善や育毛には大切ですが、AGAは体内のホルモンが変化することで引き起こされているため、薄毛の進行を食い止めることまでは難しいと考えられます。

AGAは、男性ホルモンの一種であるテストステロンが、前頭部や頭頂部の頭皮に存在する酵素5αリダクターゼⅡ型の影響を受けて、DHT(ジヒドロテストステロン)という悪玉ホルモンに変換されることで引き起こされます。DHTは毛根の男性ホルモンレセプターと結合し、脱毛因子であるTGF-β1を産生します。

これにより、毛髪のライフサイクルである毛周期が乱れ、通常2~6年ほどある毛髪の成長期が半年~1年程度にまで短縮化されます。成長期が短縮化された毛髪は太く長い状態に成長する前に、細く短い状態で抜け落ちてしまいます。

AGAのヘアサイクル

毛髪は脱毛と再生をくり返しているため、しばらくすると新しい毛髪が伸びていきます。しかし、成長期が短縮化されているため、すぐにまた抜け落ちてしまいます。こうして短期間で脱毛と再生をくり返してしまうと、やがて毛根の細胞は寿命を迎え死滅していきます。毛根の細胞が死滅した毛穴からは再び髪が伸びていくことはないため、薄毛の範囲が拡大していくことになります。

薬剤を使った治療が効果を発揮しない場合の5つの原因

薄毛に悩み、頭をかきむしる男性

男性型脱毛症(AGA)による薄毛に悩む人は全国に1260万人以上いると言われています。AGAは進行する薄毛です。初めは産毛が残っていて発毛の可能性は十分残っているのですが、放っておくと髪の毛はどんどん減り続けてしまいます。

薬剤を使った治療を始めれば3~6ヶ月ほどで薄毛の改善が見られますが、6ヶ月程治療を続けて良い効果が得られない場合には、次の5つの原因が影響している可能性があります。

  1. 頭皮環境が悪化している
  2. 髪に供給される栄養や酸素が不足している
  3. 正しい治療法を継続していない
  4. 誤ったヘアケアを行っている
  5. 毛根の細胞がすでに死滅している

薄毛はある日突然始まるものではなく、小さな原因が積み重なって徐々に進行するものです。原因を1つ1つ取り除いて改善していくには、相当な時間がかかります。薄毛は頭皮に毛母細胞が存在している限り、髪の毛を太く育てて元のボリュームを取り戻すチャンスは十分にあります。薄毛がすぐに改善しない場合でも、諦めずに投薬治療に取り組んでいきましょう。

ただし、育毛や投薬治療を半年以上続けても薄毛が治らない場合は、より確実に発毛できる治療法に切り替えることも検討していきましょう。自毛植毛なら、もともと髪が生えていない部分でも発毛させることができるので、なかなか治らない薄毛も効果的な改善が期待できます。

植毛なら薄毛の根本的な改善が期待できる

身だしなみを整えながらネクタイを締める男性

植毛は髪の毛が薄くなってしまった頭皮に、人工毛や自分の毛を直接植え付けていく方法です。人工毛植毛は、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維でできた人工毛を、薄毛の部分に移植します。即効性があり、手術費用も安いのですが、風合いに違和感が出たり、拒絶反応による痛みや腫れが生じる可能性があります。

そのため、日本ではAGAになりにくい自分の毛髪を毛根の組織ごと採取し、生きたまま薄毛の部分に移植する「自毛植毛」に人気が集まっています。手術になるので不安も多く、選択することに勇気が持てない人もいるかもしれません。しかし、今の植毛技術はとても向上しており、他の治療法では得られない半永久的な薄毛改善効果が期待できます。

自毛植毛とは?

自毛植毛のイラスト

自毛植毛とは、自分の毛髪を薄毛の部分に移植する外科手術です。ただ単に毛髪を頭皮に植え付けるのではなく、毛根の組織を生きたまま移植することがポイントです。移植された毛根の細胞の多くは、移植先の頭皮の血管や神経と結合して生着することができます。生着した毛髪は何度も生え変わり続けることができるので、薄毛のお悩みの根本的な解決が期待できます。

移植に使う毛髪は自分のものなので、色や太さ、手触りに違和感を覚えにくく、自然な風合いで薄毛を治すことができます。頭皮から自分の毛髪が伸びていきますので、髪のプロである美容師さんでも自毛植毛と見抜くのは難しいかもしれません。自分の組織を移植するため、拒絶反応などの副作用のリスクが抑えられることも自毛植毛の大きなメリット。1回の治療で完了でき、その後は通院やメンテナンスも必要ありません。

なお、自毛植毛ではAGAになりにくい後頭部や側頭部の毛髪を移植します。後頭部や側頭部の頭皮には5αリダクターゼⅡ型がほとんど存在しないためにAGAの影響を受けにくく、移植後も半永久的に生え変わり続けることができるからです。

親和クリニックのMIRAI法なら傷や痛みが残りにくい

髪の状態を気にして頭に手を当てる男性

親和クリニックでは、メスを使わずに移植を行うFUE法を独自に進化させた最新の術式MIRAI法を採用しています。国内最小級のパンチブレードを使ってスピーディに毛髪の採取と移植を行うため、傷や痛みが残りにくく、メスを使った術式よりもダウンタイムが抑えられます。翌日にはクリニックで洗髪ができるほど回復が早いので、手術は日帰りで完了します。

また、親和クリニックはデザイン性にも強いこだわりを持っていますので、繊細な生え際のラインや流れるようなつむじの渦も美しく再現が可能。投薬治療の効果を感じられなかった方でも、しっかりとした髪のボリュームを回復できます。

自毛植毛の症例や副作用について

施術前
自毛植毛施術前の前頭部
施術から1年後
自毛植毛施術後の前頭部
自毛植毛(MIRAI法 2,000株)の症例
30代 男性 T.Mさん
施術名 自毛植毛(MIRAI法)
移植本数(グラフト数) 2,000株
施術の費用 2,200,000円
施術治療日 2018/01/04
施術期間・回数 半日(日帰り)
施術内容 後頭部や側頭部のAGAにならない生物学的性質を有する毛組織を毛包単位で採取し、薄毛が気になる前頭部や頭頂部などに移植する手術です。
主なリスク・副作用 毛組織移植手術に伴う、外科手術一般に生じる症状、たとえば、痛み、赤み、既存毛のショックロス、切れ毛、抜け毛、つっぱり感、知覚鈍麻、毛嚢炎、皮膚面の膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕が生じる可能性があります。症状の改善には個人差はありますが、数日から数年以上の時間を要する場合があります。

親和クリニックは、開院以来13,000件以上の自毛植毛手術実績を積み重ねており、過去の症例はホームページでは紹介しきれないほど豊富です。なかなか治らない薄毛や進行性のAGAでお悩みの方は、お気軽に無料カウンセリングにご来院ください。治療経験豊富な専門医が、薄毛の原因や患者さまの症状を正確に見極めたうえで、最適な治療プランを無料でご提案いたします。

薄毛は時間の経過とともに進行していく場合が多く、治療の難易度も上がってしまいます。薄毛の範囲が狭く、残存する毛髪が多い方が、より効果的な治療が行え、手術費用も節約につながります。そのため、まずはご相談だけでも大丈夫ですので、ぜひ一度お早めにご来院ください。

まとめ なかなか治らない薄毛でお悩みの方は親和クリニックへご相談を

街中を笑顔で歩く男女

今回は、なかなか治らない薄毛について、その原因と治療法について解説しました。

薄毛がなかなか治らない場合は、AGA(男性型脱毛症)の可能性が高いです。AGAは、若い世代の方でも発症する可能性があり、進行性であるため自然に治癒することはありません。薄毛を治したい場合は、早めに専門的な治療に切り替えることが大切。より確実な方法で薄毛を治したい方には、AGAになりにくい自分の毛髪を使って薄毛を治す自毛植毛がおすすめです。

親和クリニックの自毛植毛なら、国内最小級のパンチブレードを使ってスピーディに毛髪の採取と移植を行うため、メスを使った術式に比べて痛みやダウンタイムが抑えられます。その後は自毛が何度も生え変わり続けるため、薄毛のお悩みの根本的な解決を目指せます。

髪の毛は自分らしさを表現する大事なアイテムです。自毛植毛で薄くなってしまった髪の毛を元の状態に戻すことは、きっと自分への自信につながることでしょう。

親和クリニックの自毛植毛と
他の自毛植毛との違い

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