COLUMN

大手が正解とは限らない?
市販の育毛剤の効果とリスク

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育毛成分を含んだ育毛剤は珍しい物ではなくなっており、大手メーカーも含めて様々な種類が販売されています。しかし、有効成分が含まれていても体質的に会わなければ逆に薄毛が進んでしまうことがあるなど、注意点も存在するのです。

市販の育毛剤は成分量に制限があることに注意

市販の育毛剤は様々な種類が発売されており、大手メーカーは独自成分の配合や研究結果を製品に反映させることが珍しくなくなっています。一方で、市販の育毛剤には様々な限界があることを知っておく必要があります。
まず、有効成分が見つかっても、効果がはっきりする量まで含有できることが少ない点が挙げられます。これは効果が高いほど副作用が強くなり、市販ではなく医薬品としての申請が必要になるケースが多いからです。薬事法の基準を満たすことは非常に難しく、効果の実証や安全性の確立のために長い年月が必要になります。
また、仮に効果がある成分が入っていたとしても、保存性を高める成分やその他の成分の組み合わせによって逆効果になってしまうケースもあります。成分の種類が豊富だからよいと言う訳ではなく、症状に合わせて最適な成分を選択することも重要なため、体質に合わなければ効果も感じられなくなってしまうのです。

体質以外にも育毛剤で薄毛が進むケースがある

市販の育毛剤で薄毛が進むのは、体質が問題ではないケースがあります。これは髪の毛の生まれ変わりのサイクルが大きく関わっており、健康的な髪の毛を生み出すために一時的に髪が抜けてしまうことがあるからです。
これは初期脱毛と呼ばれる状況ですが、問題は髪の毛を増やすための栄養素などが根本的に不足しているケースです。育毛剤の多くはヘアサイクルを正常に整えることを目的とし、その一環として頭皮の血行を促進し、健康な髪を育てることを目的としています。
ところが、根本的な栄養が足りていないと、髪の毛が抜けても次の神の毛が生えてくるまで到達しないことがあるのです。初期脱毛の段階からいつまでも抜け出せず、髪の毛だけが抜けていくケースはあり得るのです。
育毛剤を使用しても効果が出るまでに時間がかかるのが基本ですが、貴重な髪の毛が抜け続けるリスクも視野に入れる必要があるのです。

育毛剤は様々な成分が含まれており、育毛に有効な成分が含まれている場合が大半です。しかし、組み合わせや体質との相性によって効果が変わるだけでなく、法的な制限で有効成分を大量に入れることは難しくなっているのも事実です。
市販の育毛剤は大手や中小メーカーの関係が無くリスクが存在するため、病院で症状や体質の診断を受けた上で、しっかりと治療を受けた方が効果的なのです。

監修:名古屋院 院長 福島 俊彦

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