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自毛植毛のダウンタイムとは?症状や期間、術後の副作用や注意点を詳しく解説

薄毛のお悩みの根本的な解決が期待できる自毛植毛ですが、外科手術を行うため術後にはダウンタイムがあります。ダウンタイムとは、治療後に現れる痛みや出血、かゆみなどの症状が回復するまでの期間のこと。自毛植毛は、薄毛の悩みやコンプレックスを抱えている方にとって強い味方ですが、術式や移植本数、患者さまの体調や術後の過ごし方によってダウンタイムの期間や症状は異なります。

術後のダウンタイムは自毛植毛のデメリットですが、後頭部や側頭部に生えている元気な髪と皮膚を移植するため、生着率が高く、髪の成長を期待することができます。また、髪の増え方がとても自然な上に、一度手術を行えば基本的にはメンテナンスが必要なく、抜け毛の心配も少なくなるのも魅力です。

メリットも多い自毛植毛ですが、ダウンタイムとは一体どんなものなのか、またどのくらいの期間にわたるのかなどをご紹介いたします。

自毛植毛のダウンタイムについて

自毛植毛は、安全性や成功率が高いものではありますが、頭皮を移植して皮膚組織を埋めこむという大掛かりな手術です。移植した部分には傷ができるため、その部分が治癒するまでは普段よりも気を遣って生活を送らなければなりません。傷が治って移植部分が定着し、普段の生活に戻るまではダウンタイム期間なのです。

ダウンタイムとは、手術を終えてから普段通りに日常生活が送れるようになるまでの時間のこと。自毛植毛だけではなく、豊胸手術や脂肪吸引、二重整形などの美容整形後にもダウンタイムがあります。何らかの手術を行ったときには、ほとんどの場合ダウンタイムがあると言えます。

人工毛植毛にもダウンタイムがあるの?

人工毛植毛にもダウンタイムはあります。人工毛植毛では、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維の毛髪を移植するため、毛髪を採取する手術が不要です。そのため、毛髪を採取する後頭部や側頭部に傷や痛みが残る心配はありません。

一方、人工毛が移植された頭皮は、体内に異物が侵入したと見なし、痛みや出血、かぶれ、化膿などの強い拒絶反応を起こす可能性があります。強い拒絶反応が起きた場合、移植した人工毛が抜け落ちることや、最悪のケースでは人工毛を取り除かねばならないことも考えられます。このようなことからアメリカでは人工毛植毛手術が禁止されています。

また、強い拒絶反応が起きなかったとしても、人工毛は経年劣化してしまうため、定期的なメンテナンスや追加の人工毛植毛手術が必要となるでしょう。日本皮膚科学会のガイドラインでは、人工毛植毛をD(行うべきではない)と評価していますので、植毛をするなら自毛植毛がおすすめです。

自毛植毛のダウンタイムの期間は?

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自毛植毛の主な手術法には、FUSS法やFUE法などがありますが、どちらの場合でもダウンタイムがあります。ダウンタイムの長さには個人差があるため、手術内容や生活スタイルに合わせて、事前に医師と相談しておくことが大切です。

FUSS法のダウンタイムについて

FUSS法は、ドナーとなる毛髪を採取する際に後頭部や側頭部の頭皮の一部を切り取る術式です。メスを使って短時間で効率よくドナーを採取できるというメリットがありますが、出血や痛みが伴いやすく、頭皮を切り取った部分を縫合した跡も残るため、ダウンタイムが長めになります。

FUSS法の術後10日前後は、仰向けに寝るのも難しいほどの痛みがあります。出血や痛みが強い間は、洗髪をすることも難しいでしょう。包帯が取れるまでは安静にしておかねばならず、場合によっては仕事や運動も傷口が落ち着くまでは休まなければいけないケースも考えられます。

FUE法のダウンタイムについて

ドナーとなる毛髪を採取する際に、メスを使わない術式がFUE法です。自毛植毛のダウンタイムが心配な方には、傷や痛みが残りにくいFUE法がおすすめとなります。FUE法では、ドナーを採取する際に、パンチブレードという専用の器具を用います。小さな穴を開けてドナーとなる毛髪を毛根ごとくり抜いて採取するため、頭皮に与えるダメージを最小限に抑えることができます。

メスを使わないFUE法では比較的ダウンタイムが短く、デスクワークであれば翌日から仕事復帰が可能な場合もあります。具体的な期間を挙げると、約1~2日程度。自毛植毛の手術後は、頭に包帯を巻いて安静にすることが義務付けられますが、手術から2日経てば日常生活を送ることができます。

とはいえ、傷の治癒や施術箇所の定着の早さには個人差があり、人によっては少し長引くことがあります。移植範囲が広い場合や体質によっては回復に時間がかかることもあります。術後は腫れや軽い痛み、かゆみ、かさぶたなどの症状が起こりやすいため、気になる場合には早めにクリニックに相談しましょう。

移植部位のダウンタイムについて

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ドナーとなる毛髪を移植する際は、生え際や頭頂部の頭皮に小さな穴を開け、そこに採取した毛髪を毛根の組織ごと生きたまま埋め込みます。頭皮に開ける穴は小さいため、手術後3日~1週間ほどで傷や痛みは落ち着きます。激しい運動や肉体労働は、術後1週間以上の休養が望ましいです。

手術後はできるだけ多くの毛髪が生着できるよう、頭皮を刺激したり、強い圧迫を与えたりしないように注意しましょう。生着した毛髪は、半年~1年ほどの時間をかけてゆっくりと伸びていき、周囲の毛髪と馴染んでいきます。

自毛植毛のダウンタイムを短縮するには?

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自毛植毛のダウンタイムをできるだけ短くしたい方には、親和クリニックが提供する最新の術式「MIRAI法」がおすすめです。MIRAI法は、メスを使わないFUE法を独自に進化させた術式で、国内最小級のパンチブレードを使って毛髪の採取と移植を行います。

一般的なFUE法は、直径0.8~1mm級のパンチブレードを使って毛髪の採取と移植を行いますが、親和クリニックのMIRAI法は最小で0.5mm級のパンチブレードを使います。頭皮をくり抜く穴が極めて小さいため、傷や痛みが残りにくく、ダウンタイムもほとんどありません。翌日にはクリニックで洗髪ができるほど回復が早いので、手術は日帰りで完了します。

頭皮をくり抜く穴が小さいため、より高密度で生着率の高い移植が可能です。移植した毛髪のほとんどがその場に生着するため、親和クリニックの自毛植毛ならしっかりとした髪のボリュームが回復できます。

自毛植毛(MIRAI法)の症例

施術前
自毛植毛施術前の前頭部
施術から1年後
自毛植毛施術後の前頭部
自毛植毛(MIRAI法 2,000株)の症例 30代 男性 T.Mさん
施術名 自毛植毛(MIRAI法
移植本数(グラフト数) 2,000株
施術の費用 2,200,000円
施術治療日 2018/01/04
施術期間・回数 半日(日帰り)
施術内容 後頭部や側頭部のAGAにならない生物学的性質を有する毛組織を毛包単位で採取し、薄毛が気になる前頭部や頭頂部などに移植する手術です。
主なリスク・副作用 毛組織移植手術に伴う、外科手術一般に生じる症状、たとえば、 痛み、赤み、既存毛のショックロス、切れ毛、抜け毛、つっぱり感、知覚鈍麻、毛嚢炎、皮膚面の膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕が生じる可能性があります。症状の改善には個人差はありますが、数日から数年以上の時間を要する場合があります。

親和クリニックでは、自毛植毛手術の術式やダウンタイムでお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。過去の症例紹介や手術費用のお見積りなど、自毛植毛に関することが何でもご相談いただけますので、どうぞお気軽にご来院ください。

自毛植毛のダウンタイム中に起こる症状は?

美容整形や人工毛植毛などと比べると、ダウンタイムが短い自毛植毛ですが、人によっては短いダウンタイムの中にも何らかの症状が起こる場合があります。一般的にはどのような症状が起こるかチェックしておきましょう。

麻酔が切れたあとの痛み

自毛植毛の手術を行うときには麻酔を使用しますが、手術が終わって麻酔が切れると多少の痛みを伴う場合があります。メスを使って頭皮を切り取るFUSS法は、強い痛みが残る可能性が高いです。麻酔が切れたあとの痛みを抑えたい方には、国内最小級のパンチブレードを使う親和クリニックのMIRAI法がおすすめです。

痛みの大きさは個人差がありますが、クリニックから鎮痛剤をもらうことができるため、痛みが気になる場合には薬を使用しましょう。

出血

手術が終わって間もなくのダウンタイム中には、傷口から出血する可能性もあります。特にメスを使って頭皮を切り取るFUSS法は、縫合部がしっかりと安定するまで激しい運動や肉体労働はお控えください。

時間が経っても出血があるときには、清潔なタオルで傷口をおさえてください。また、シャンプーや就寝時の枕などで患部に刺激を与えないよう注意することも大切です。術後の出血をなるべく抑えたい方には、メスを使わない親和クリニックのMIRAI法をご検討ください。

頭皮の腫れ

ダウンタイム中に頭皮が腫れるという症状もよく見られます。3日程度は様子を見て、それ以上腫れが長引くときにはクリニックに相談しましょう。

また、頭皮だけでなく目元周辺が腫れることもありますが、時間とともに落ち着いていきます。強い痛みや腫れを感じる場合は、すぐにクリニックへ相談してください。

頭皮のかさぶた、痒み

自毛植毛の手術によってできた傷口が、かさぶたになると痒みを伴うこともあります。かさぶたが気になると手で触りたくなりますが、治癒を早めるためにも極力触れないように注意しましょう。また、かさぶたによる痒みがあるからといって掻いてしまうと、さらに傷ができてしまう可能性があります。絶対に掻かないようにしてください。

かさぶたや痒みは、術後1か月程度で治まる場合がほとんどです。洗髪をする際は、ごしごしと強い力を使わず、シャンプーの泡の洗浄力や指の腹を使ってできるだけ頭皮を刺激しないようにやさしく行ってください。

抜け毛

「自毛植毛をしたのに髪が抜けてしまった……」とショックを受ける方もいますが、術後に抜け毛があるのはよく見られる症状(初期脱毛)だと言えます。移植部分の周辺の毛も一緒に抜けてしまうこと(ショックロス)もありますが、時が経つにつれて新しい毛髪は生え揃っていきますのでご安心ください。

初期脱毛やショックロスは、新しい毛髪が生え揃うまでによく起きることなのでそのまま様子をみていただければ大丈夫です。自毛植毛手術後の抜け毛がどうしても気になるという場合は、手術を受けたクリニックに相談しましょう。

ダウンタイム中~術後しばらくのアフターケア方法

自毛植毛のダウンタイム中は、頭皮に刺激を与えないことが大切です。強い力でシャンプーすることはもちろんNGですが、激しい運動や肉体労働なども1週間程度は避けましょう。

また、包帯を取って生活が戻ったあとも、術後から2週間程度は普段よりも頭皮や髪の扱いに注意することが大切です。シャンプーは低刺激のアイテムを使って優しく行い、洗い流すときのシャワーの水圧は弱くします。また、帽子やカツラなどをつけることも刺激となるため、頭に装着するものは避けてください。

自毛植毛のダウンタイムの過ごし方によって、その後の定着の仕方が変わることもあります。余計な刺激を加えないようにし、安静に過ごしましょう。術後の傷や痛みが残っている場合は、過度な飲酒や喫煙も控えることをおすすめします。

移植先に生着した毛髪は、半年~1年程度の時間をかけてゆっくりと伸びていき、徐々に毛髪のボリュームが回復していきます。自毛植毛には即効性がありませんが、かつらやウィッグのように唐突な変化で周囲を驚かせてしまう心配がありません。薬を飲んだり塗ったりする必要もなく、定期的な通院やメンテナンスも不要。薄毛の部分に生きた自毛が回復できるので、薄毛のお悩みが根本から解消され、毎日をとても楽に過ごしていただけます。

親和クリニックでは、薄毛でお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最新の術式MIRAI法や親和クリニックの症例について詳しく知りたい方は、どうぞお気軽にご来院ください。

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