自毛植毛の密度について

自毛植毛 密度

実際に自毛植毛手術を考えた上で避けて通れないのが「密度」の問題です。1回の施術で行うことのできる密度には限界があります。薄毛で悩まれる患者さまにとって自毛植毛手術は、気になる患部の髪の毛を増やす理想的な方法ですが、移植するグラフト数、密度によって術後の見た目が大きく左右されます。自身の理想的な結果を得る為にも、十分な知識と理解をもって手術に臨みましょう。

自毛植毛の密度とは

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自毛植毛における密度の重要性

一般的に「密度」とは、「粗密の度合い・割合」のことを指します。これは自毛植毛の分野でも同じ使われ方をしており、一定範囲内のグラフト数の度合いを「密度」として定義づけています。基準となるのは1cm平方範囲の頭皮にある毛穴の数です。

日本人は毛量が多いとされる後頭部で、1cm平方に平均60～80グラフトあるといわれています。本数で考えると平均150本～200本ほどの毛髪が生えていることになります。薄毛が進行すると、生え際や前髪のある前頭部や、つむじがある頭頂部などが、後頭部よりも密度が低くなり、頭皮の透け感を感じやすくなります。

移植に伴う密度の上限として、一般的に1cm平方に40グラフト程度とされています。このため、後頭部の密度と同じような高密度を求められる場合は、1度の手術ではなく、2回の移植手術を行うことで密度を高めるクリニックが多くあります。

親和クリニックの高密度自毛植毛「MIRAI」法

広範囲（メガセッション）や、高密度で移植できるのが親和クリニックのMIRAI法です。MIRAI法では従来の様なメスは使用しません。代わりに親和クリニックオリジナルの世界でも最小経の医療器具を用いることにより、通常では困難とされる頭頂部の密度アップ手術も可能になりました。勿論どの先生でも行えるものではなく、卓越した技術を習得し、薄毛治療に精通した親和クリニックの医師だからこそ達成できる大量・高密度植毛手術といえます。

また、使用する医療器具が非常に小さいため、移植部・採取部ともに大きな傷跡にならず目立ちにくくなります。加えて身体への負担も少なく、術後の回復が早いことにも繋がります。熟練の技術は必要ですが、今迄できなかった部位に移植が可能になったMIRAI法は、自毛植毛技術の一つの到達点といえます。

切らない高密度自毛植毛　MIRI法について詳しくみる

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自毛植毛はカウンセリングが大切です

自身の薄毛の原因と、見合った解決方法を知ることはとても重要です。そのためには、専門機関でのカウンセリングが必要です。専門知識豊富なクリニックでカウンセリングを受け、しっかりと自分の状態を把握した上で、正しい治療をはじめましょう。親和クリニックではドクター・専門カウンセラー・看護師による3者体制のカウンセリングを行っています。それぞれが、医学的根拠に基づいた正しい診断、患者さまの身体状態の把握、治療に向けての打ち合わせを行うことにより、おひとりおひとりに最適な治療プランをご案内しています。

自毛植毛手術は病院で行う外科手術ですので、当然ながら一般的な手術に伴うリスクもあります。メリットやデメリットもすべてお知り頂き、正しい情報・正しい知識を持って治療に望むことはとても大切であり重要なことです。患者さまの髪を、自信を復活させるお手伝いができるよう、どんな質問や些細なことにも対応できる体制が整っているのも大きな特徴です。安心・信頼のおけるクリニックでカウンセリングを受け、自毛植毛手術でお悩みを解決してください。

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