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【自毛植毛手術の比較】特徴や費用、痛みの違い、おすすめ術式はどれ?

自毛植毛手術の違いとは?

カウンセリングの様子

薄毛の根本的な治療法として日本でも広まってきた自毛植毛。しかし、その術式にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴や違いがあります。そのため、どの術式を選べば良いかお悩みの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、自毛植毛手術の違いを知りたい患者さまのために、親和クリニックの進化した自毛植毛手術「MIRAI法」や、従来の「FUT法」と「FUE法」の違い、またロボットによる植毛との比較をわかりやすく一覧にしました。ぜひご検討の際の参考としていただければと思います。

この記事の監修者

親和クリニック総院長 音田 正光

監修医師
親和クリニック 総院長

音田 正光 MASAMITSU ONDA

自毛植毛の最前線で施術を行う親和クリニックの総院長。数千にものぼる施術経験を元に、自然かつ確実に生える自毛植毛術「MIRAI法」を開発しました。カウンセリングではどんな疑問にも丁寧に解説することを心がけています。

平成3年 福島県立医科大学医学部卒業
平成7年 福島県立医科大学大学院卒業(医学博士)米国留学
平成13年 日本医科大学老人病研究所教官
平成26年 親和クリニック新宿開設 院長就任
平成27年 親和クリニック 総院長就任

MIRAI法と
その他の自毛植毛比較表

表は左右にスクロールできます

MIRAI法 NC-MIRAI法 FUE法 ロボット植毛 FUTストリップ法
採取方法 直径約0.8mmの極細径電動パンチブレードで毛髪の細胞ごと一株ずつくり抜いて採取 刈り上げずに毛髪を見極め、直径約0.8mmの極細径電動パンチブレードで毛髪の細胞ごと一株ずつくり抜いて採取 0.8~1mmのパンチで毛髪の細胞ごと一株ずつくり抜いて採取 自動ロボットが1mm前後のパンチで毛髪の細胞ごと一株ずつくり抜いたあと、手動による株分けを行う メスで頭皮を縦2cm、横10~20cmほどの帯状に切除し、株分けを行う
MIRAI法のイラスト NC-MIRAI法のイラスト FUE法のイラスト ロボット植毛のイラスト FUTストリップ法のイラスト
採取部分の
刈り上げ
必要 不要 必要 必要 必要
採取部分の傷 0.8mmの小さな穴で目立たず、すぐに治る 0.8mmの小さな穴で目立たず、すぐに治る 0.8~1mmの小さな穴であまり目立たず比較的すぐ治る 1mm前後の穴は術後も点状の瘢痕として残ることも 帯状に切り取られた皮膚を縫い合わせるため、傷跡が残ることも
植毛方法 0.5mm-0.6mmの極細径電動パンチブレードで頭皮にホールを空け、空気圧で植毛 0.5mm-0.6mmの極細径電動パンチブレードで頭皮にホールを空け、空気圧で植毛 0.8~1mmのパンチで頭皮にホールを空け、ピンセットで植毛 頭皮にスリットを入れ、ピンセットで植毛 頭皮にスリットを入れ、ピンセットで植毛
施術スピード
(生着率にも関係)
1400株/1時間 1200株/1時間 500株/1時間 500株/1時間 切除した頭皮の範囲により異なる
※施術スピードが早ければ早いほど生着率が上がります
周囲の既存毛
へのダメージ
熟練した専門医が0.5mm-0.6mmの極細径パンチブレードでホールを形成するためほぼない 熟練した専門医が0.5mm-0.6mmの極細径パンチブレードでホールを形成するためほぼない バンチブレードのサイズによるが少なめ スリットを作成する術者の技術により左右される スリットを作成する術者の技術により左右される
術後の痛み ひとつひとつの傷が1mmにも満たないため痛みは少ない ひとつひとつの傷が1mmにも満たないため痛みは少ない バンチブレードのサイズによるが比較的痛みは少ない パンチブレードのサイズによるが比較的痛みは少ない メスで頭皮を切除し、縫い合わせるため、痛みが出やすい
費用 一本一本採取する際に医師の技術と手間が必要とされるため、やや高め 一本一本採取する際に医師の技術と手間が必要とされるため、やや高め 一本一本採取する際に医師の技術と手間が必要とされるため、やや高め 医師による手作業の技術と手間が必要ないため安価 一本一本採取する手間が必要ないため、FUE法に比べ安価
対応部位 技術が必要な頭頂部・つむじも可能 技術が必要な頭頂部・つむじも可能 頭頂部・つむじは行っていないクリニックもある 頭頂部・つむじは行っていないクリニックもある 頭頂部・つむじは行っていないクリニックもある

自毛植毛の費用について

MIRAI法

MIRAI法は、メスを使わないFUE法を進化させた親和クリニック独自の術式です。毛髪の細胞の採取は、直径約0.8mmの極細径電動パンチブレードを用いて、一株ずつ丁寧にくり抜いていきます。ドナーの採取時には刈り上げが必要ですが、頭皮に残る傷は0.8mm程度の非常に小さな穴であるため、傷跡は目立ちにくく、メスでの施術に比べてダウンタイムも抑えられます。痛みや腫れ、出血が起こりにくいので、術後も安心してお過ごしいただけます。

採取したドナーを植え付ける際には、0.5~0.6mmのさらに細い電動パンチブレードを使います。頭皮に極小のホールを空けたら、空気圧を利用してドナーを移植。施術スピードが早いため、1時間あたり約1400株の移植が可能です。これにより、手術時間の短縮による患者さまの心身の負担軽減、そしてドナーの生着率の向上にもつながります。

親和クリニックのパンチブレードの直径は国内最小級なので、周囲の既存毛へのダメージもほとんどなく、痛みが少ないというメリットがあります。翌日にはクリニックで洗髪ができるほど回復が早いので、手術は日帰りで完了できます。

ただし、MIRAI法は高度な外科技術と最新の手術設備を必要とするため、他の術式よりも費用はやや高めになります。一方で、生え際の繊細なデザインやつむじの渦も美しく再現できる技術力があるため、自然な風合いでバレにくいという特徴があります。

NC-MIRAI法

NC-MIRAI法は、MIRAI法の技術をさらに進化させた親和クリニック最新の術式です。最大の特徴は、ドナーを採取する際に後頭部を刈り上げないこと。移植に最適な毛髪を見極めながら、直径約0.8mmの極細径電動パンチブレードで一株ずつ採取していきます。

FUE法をベースとした術式では、ドナーを採取する際に後頭部の刈り上げを行うことが一般的です。後頭部を刈り上げることでドナーが採取しやすくなる反面、刈り上げた部分を髪の毛やカバーシートなどで隠す必要があります。採取するドナーの株数によっては、髪型が崩れやすくなったり、髪の毛で隠しきれない場合があります。

一方、NC-MIRAI法では、髪が長いままドナーを採取するため、髪型が大きく崩れることはありません。カバーシートを付ける必要もないため、人前に出るお仕事をされている方や、術後のストレスをできるだけ軽減したい方におすすめです。

採取したドナーの植え付けは、MIRAI法と同様に0.5~0.6mmの極細パンチブレードでホールを形成し、空気圧で移植します。施術スピードは1時間あたり約1200株となります。

MIRAI法よりもさらに高度な外科技術と手間暇が必要になるため、手術費用は高くなってしまいます。しかし、後頭部を刈り上げずに移植を行うため、手術を受けたことが周囲に気づかれる心配はほとんどありません。

FUE法

FUE法は、0.8~1mmのパンチブレードを使用して毛髪を一株ずつくり抜いて採取する従来の術式です。ドナーを採取する部分は刈り上げが必要となります。採取時にできるホールは直径0.8~1mm程なので、傷跡は目立ちにくく、痛みも軽減できます。採取したドナーを移植する際は、直径0.8~1mm程の穴を空け、ピンセットを用いて行います。

そのため、施術スピードは1時間あたり約500株となり、手術時間が長くなる可能性があります。また、植え付け時に空けるホールが大きいため、MIRAI法よりもダウンタイムは長めになります。多くの自毛植毛クリニックが採用する術式ですが、ホールの直径が大きいため高密度な移植が難しく、自然な風合いも出にくいというデメリットがあります。

ロボット植毛

ロボット植毛は、自動ロボットが1mm前後のパンチブレードを用いて毛髪を採取する方法です。自動でドナーを採取できるため手術の効率は上がりますが、1mm前後の比較的大きなホールが空くため、点状の瘢痕が残る可能性があります。ドナーを植え付けする際は、頭皮にスリットを入れ、ピンセットで移植していきます。

ピンセットで移植するため、施術スピードは1時間あたり約500株となります。スリットの大きさや深さによっては頭皮や既存毛へのダメージが大きくなるため、医師の技術力が仕上がりを大きく左右します。ロボットを使うことで費用を安価に抑えられますが、熟練した医師による自然な仕上がりには及ばない可能性があります。

FUTストリップ法

FUTストリップ法は、メスを使って後頭部の頭皮の一部を帯状に切除し、ドナーを採取する術式です。ドナーを効率的に採取できますが、頭皮に与えるダメージが大きく、術後には帯状の縫合跡が残る場合があります。

効率的にドナーを採取できるため、FUE法をベースとした術式よりも費用が安く済む可能性があります。ただし、出血や痛みが生じやすく、術後しばらくは仰向けで眠ることは難しいでしょう。

上記の比較から、仕上がりの美しさや、痛み・ダウンタイムの少なさを優先したい場合は、親和クリニックのMIRAI法やNC-MIRAI法がおすすめです。手術時間が早いため、ドナーの生着率も高く、高密度かつ自然な風合いで薄毛を治せます。開院以来の累計症例数は13,000件以上あるため、安心して手術をお任せいただけます。

親和クリニックでは、薄毛でお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

最新の自毛植毛術MIRAI法の費用や手術時間、術後の注意点は?

患者さまが気になる費用や手術時間、術後の注意点についてまとめました。

自毛植毛手術の費用は?

自毛植毛手術の費用には、基本料金と植毛費用があります。そして、選択する術式や移植する株数によって手術費用が決定されます。

術式 基本料金 植毛費用
MIRAI法 220,000円 1株あたり 990円
NC-MIRAI法 330,000円 1株あたり 2,200円
United MIRAI法 275,000円 1株あたり 990円 / 2,200円

※表示価格は税込です。
※術後、カバーシートをご利用になる場合は66,000円がかかります。

親和クリニックの場合、1,000~1,500株の植毛は、MIRAI法で1,210,000~1,705,000円、NC-MIRAI法で2,530,000~3,630,000円の費用が目安となります。

United MIRAI法は、刈り上げないNC-MIRAI法とリーズナブルなMIRAI法を部分的に使い分けるハイブリッドな術式です。コストを抑えながら、自然な植毛を可能にします。

自毛植毛手術の費用は、患者さまの症状や目指したいゴールによって必要な株数が変わります。そのため、より詳しい費用については、無料カウンセリングにてお見積りいたします。

自毛植毛手術の時間は?

自毛植毛の手術時間は、移植する株数や術式によっても異なりますが、3~6時間ほどかかるケースが多いです。手術は日帰りで完了する場合がほとんどですが、大量の移植が必要な場合は、手術を2回に分けるケースもあります。

手術当日は、カウンセリングでご要望や体調などをお伺いし、局所麻酔をしてから手術を始めます。株数が少ない場合は3時間程度、株数が多い場合はお昼休憩を挟んで6時間程度で手術完了となります。

翌日には再度ご来院いただき、患部の状態の確認とスタッフによる洗髪を行います。洗髪をすることで患部を清潔に保ち、術後の速やかな回復が期待できます。その後は半年~1年程度の時間をかけて、新しい毛髪が伸びていきます。徐々に毛量が回復していくため、唐突な変化で周囲を驚かせる心配がないことも自毛植毛の大きなメリットです。

術後の注意点

自分の組織を使って移植を行うため、自毛植毛では拒絶反応など副作用のリスクは極めて低いとされています。ただし、手術直後には以下の症状が現れる可能性があります。術後の経過に心配な点がありましたら、すぐに親和クリニックまでご連絡ください。

まぶたの腫れ

まれにまぶたが腫れる場合があります。手術で使う麻酔が原因と考えられますが、一時的な症状で多くは2~3日で自然に回復します(※個人差があります)。

施術部位の痛みや傷

自毛植毛では、毛髪の採取と移植を行う際にホールを空けるため、頭皮に傷や痛みが残る可能性があります。術後の痛みや傷は、術式の選択や医師の技量によって左右します。

術後のダウンタイムをできるだけ短くしたい場合は、国内最小級のパンチブレードを使ってスピーディに移植を行う親和クリニックのMIRAI法がおすすめです。

初期脱毛やショックロスの可能性

自毛植毛手術後には、移植した毛髪が一旦抜け落ちる初期脱毛が起きる可能性があります。これは移植先で新たに毛周期が回り始めたサインですので、心配せずにそのまま様子を見てください。

また、周囲の既存毛が抜け落ちるショックロスも生じる可能性があります。ショックロスの原因は不明ですが、これも一時的なものなので心配はありません。術後にご不安な点がありましたら、ご遠慮なく親和クリニックまでご連絡ください。

一時的なくせ毛

自毛植毛手術後に新しく伸びてくる毛髪がくせ毛になる場合もあります。これも一時的なものなので、心配せずにそのまま様子を見てください。1年ほど様子を見ていただくと、もとの髪質に戻ることがほとんどです。なお、もともとくせ毛だった場合は、移植後に生えてくる毛髪もくせ毛となります。

植毛手術に失敗しないクリニック選びについて、新宿本院のコラムで解説しています。

【新宿本院コラム】植毛の手術について

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