DOCTOR COLUMN

自毛植毛の株数(グラフト数)とは?
理想の髪型に必要な株数の決め方

植毛クリニックの公式ホームページや自毛植毛の解説サイトでは、「株」「グラフト」といったワードが登場します。
主に「生え際には~~株(グラフト)の植毛が必要」というように、植毛に必要な毛髪を数える時に使われますが、なぜこのような数え方をするのか、疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。

ここではそのような疑問にお答えするため、「株」「グラフト」の意味とその使われ方、植毛に必要な「株」「グラフト」の数・費用の目安について、詳しくご説明します。

自毛植毛とは?

自毛植毛とは生え際や頭頂部など、毛が薄くなり気になる部分に後頭部や側頭部から持ってきた毛を直接植え付ける治療法です。
自毛植毛は「AGAの影響を受けにくい」「移植後も生え変わり続ける」「女性にも効果的」などの特徴があります。
また、日本皮膚科学会が定めた薄毛治療ガイドラインでも、自毛植毛は勧められる治療であると認められています。
自毛植毛の仕組みや術後の経過についてより詳しく知りたい方は下記ページをご覧ください。

自毛植毛の仕組み

自毛植毛における株(グラフト)とは

株=移植する毛包の単位

グラフト(株)を説明するイラスト。グラフト(株)は移植する毛包を数える単位のことを指し、一つの毛包からは2~2.5本の毛髪が生えます。

「株」または「グラフト」とは、移植する"毛包"を数える単位のことです。
毛包とは毛根を包む組織のことで、一つの毛根につき約1~4本の毛髪が生えています。つまり、1株(グラフト)あたり1~4本の毛髪が生えていると考えていただいて構いません。

自毛植毛は通常、毛包ごと移植するため、単位には”毛髪”を数える「本」ではなく、”毛包”を数える「株」「グラフト」を使用することが一般的です。
そして自毛植毛を行うクリニックでは「1株(グラフト)〇〇円~」というように、株数(グラフト数)ごとに料金を定めていることがほとんどです。
料金当たりの毛髪の本数は掲載されていないことが多いためやや分かりづらいですが、本数はおおよそ「移植株数(グラフト数)×2~2.5本」なので、料金当たりの本数を算出したい時はこちらの式を参考にすると良いでしょう。

移植する株数の目安と費用

では、自毛植毛にはどれくらいの株数が必要なのでしょうか?
結論としては、部位によって異なります。ただし、施術内容によっては必要株数が異なるため、以下の数字は目安になります。

生え際から進行し始めた状態
Ⅲ型
浅めのM字修正
グラフト数の目安 400~600グラフト
移植毛髪本数 1,000~1,500本
施術費用 615,000~814,000円
生え際から徐々に進行が目立ってきた状態
Ⅳ型
やや深いM字・前頭部修正
グラフト数の目安 800グラフト~
移植毛髪本数 約2,000本~
施術費用 1,012,000円~
頭頂部がO型に脱毛してきた状態
Ⅵ型
頭頂部・つむじの修正
グラフト数の目安 500~1,000グラフト
移植毛髪本数 1,250~2,500本
施術費用 715,000~1,210,000円
生え際から頭頂部にかけて進行した状態
Ⅵ型
前頭部・頭頂部の修正
グラフト数の目安 1,000グラフト~
移植毛髪本数 約2,500本~
施術費用 1,210,000円~
全体的にかなり進行している状態
Ⅵ型
全体的な修正
グラフト数の目安 2,000~3,000グラフト
移植毛髪本数 5,000~7,500本
施術費用 220万円~319万円

※表示価格は税込です。

また、自毛植毛は「株数は多ければ多いほど良い」という認識は誤りです
移植株数が多くなると、毛包間の距離が近くなるため密度も高くなります。高密度に移植すればそれだけ地肌が見えにくくなり増毛感はアップします。しかし密度だけにこだわらず、限られたドナー数なりのバランスよい配置、デザインをすることが何よりも大切です。
大量移植・高密度移植にこだわりすぎると、それだけ多くのドナーを消費し、費用も高額となりますし、さらに過剰な高密度移植は仕上がりの不自然さや、一つ一つの毛包に充分な栄養が行き渡らず、かえって毛髪の生着率を下げてしまうリスクにもつながります。
移植株数の目安や・密度(1平方センチメートルあたりの株数)は患者様の症状や各クリニックの術式によって異なる場合があるため、各クリニックの公式サイトで見比べてみると良いでしょう。

ドナー部位の状況を確認する

自毛植毛で使われるドナー(移植株)は、AGA(男性型脱毛症)の影響を受けにくい側頭部・後頭部から採取します。

しかし薄毛が進行しすぎていると、必要な数のドナーが採取できない場合もあります。気になる薄毛の進行度は、「ハミルトン・ノーウッド分類」と呼ばれる方法により、自己判断ができます。

1,000株植毛する場合

1,000株の植毛をする場合、おおよそ2,000~2,500本程度の髪を増やすことができ、生え際に植毛すると2~4cm分の髪を植えることができます。
頭頂部への植毛でも地肌が見えない程度にはボリュームがアップするでしょう。

症例写真

20代 男性 F.Rさん

施術前
before20代 男性 F.Rさん
施術後
after20代 男性 F.Rさん
施術方法 MIRAI法
移植株数 1,000株
費用 1,210,000円

20代 女性 S.Hさん

施術前
before20代 女性 S.Hさん
施術後
after20代 女性 S.Hさん
施術方法 MIRAI法
移植株数 1,000株
費用 1,210,000円

40代 女性 S.Mさん

施術前
before40代 女性 S.Mさん
施術後
after40代 女性 S.Mさん
施術方法 MIRAI法
移植株数 1,000株
費用 1,210,000円

主なリスクと副作用

術後の過ごし方・個人差により、移植に伴う患部の腫れ、赤み、かゆみなど通常の外科手術で考え得る症状が起こる場合があります。通常1週間〜1ヶ月程度で改善しますのでご安心ください。

1,500株植毛する場合

1,500株の植毛をする場合、おおよそ3,000~3,750本程度の髪を増やすことができ、1,000株では地肌が見えない程度だった頭頂部やつむじなどの部位もかなりのボリュームアップが見込めるでしょう。

症例写真

20代 男性 K.Kさん

施術前
before20代 男性 K.Kさん
施術後
after20代 男性 K.Kさん
施術方法 MIRAI法
移植株数 1,500株
費用 1,705,000円

40代 男性 O.Tさん

施術前
before40代 男性 O.Tさん
施術後
after40代 男性 O.Tさん
施術方法 MIRAI法
移植株数 1,500株
費用 1,705,000円

40代 男性 Y.Tさん

施術前
before40代 男性 Y.Tさん
施術後
after40代 男性 Y.Tさん
施術方法 MIRAI法
移植株数 1,500株
費用 1,705,000円

主なリスクと副作用

術後の過ごし方・個人差により、移植に伴う患部の腫れ、赤み、かゆみなど通常の外科手術で考え得る症状が起こる場合があります。通常1週間〜1ヶ月程度で改善しますのでご安心ください。

2,000株植毛する場合

2,000株を植毛した場合、その違いは一目瞭然です。2,000株の植毛ではおおよそ4,000~5,000本程度の髪を増やすことができ、AGAの影響を強く受けた生え際や頭頂部、全体的な植毛など広い範囲で植毛を行うことができます。

症例写真

40代 男性 Y.Tさん

施術前
before40代 男性 Y.Tさん
施術後
after40代 男性 Y.Tさん
施術方法 MIRAI法
移植株数 2,000株
費用 2,200,000円

30代 男性 T.Mさん

施術前
before30代 男性 T.Mさん
施術後
after30代 男性 T.Mさん
施術方法 MIRAI法
移植株数 2,000株
費用 2,200,000円

30代 女性 O.Mさん

施術前
before30代 女性 O.Mさん
施術後
after30代 女性 O.Mさん
施術方法 MIRAI法
移植株数 2,000株
費用 2,200,000円

主なリスクと副作用

術後の過ごし方・個人差により、移植に伴う患部の腫れ、赤み、かゆみなど通常の外科手術で考え得る症状が起こる場合があります。通常1週間〜1ヶ月程度で改善しますのでご安心ください。

植毛で後悔しなくて良いためのポイントとは?

どんなに薄毛対策として効果があると期待できる植毛であったとしても、満足のいく植毛ができずに後悔してしまうケースもあるかもしれません。1度の植毛で後悔しないためにも、満足のいく植毛で終えたいことでしょう。

そこで、自毛植毛における失敗パターンや、失敗を避けるための親和クリニック独自の取り組みについて、こちらよりご覧いただけます。

植毛を検討されている方は、満足のいくための植毛を行うためのポイントを抑えていきましょう。

自毛植毛を決める際の確認事項

このように、自毛植毛に必要な移植株数はおおよその目安を立てることができます。
しかし、実際に移植株数を決めるには様々な要素を考慮しなければなりません。そこで、移植株数を決める前に必要な確認事項についてご説明します。

施術範囲・部位を考える

まず、自分が植毛したい範囲・部位を決めましょう。
生え際・頭頂部のように限定的であれば、株数はおおむね1000株(グラフト)以下に抑えられますが、前頭部~頭頂部のように広範囲だと2000株(グラフト)以上の移植を行うケースもあるため、必要な移植株数は各人によって大きな差が生まれます。

もちろん、施術範囲が広いと必要な移植株数が増えるので、より多くのドナー(移植株)を確保しなければなりません。また、薄毛の進行度によってはドナーを充分確保できないこともあるため、自毛植毛が実際に可能なのかも検討が必要です

施術費の限度を決める

植毛する範囲が広く移植に必要な株数(グラフト数)が多くなれば、それに応じて施術費用も高額になります。予算の上限、植毛する範囲・部位や自分自身が最低限実現したい仕上がり具合など、バランスを考えて移植する株数(グラフト数)を決めましょう。

自毛植毛の移植株数の決め方

植毛したい部位・範囲、予算を決めた後は、実際の移植株数を決めていきましょう。
この時点でおおよその移植株数は算出できますが、実際の移植株数は一体どのように決めればよいのでしょうか。

セルフでチェックしてみる

親和クリニックでは、ご自身の症状をお答えいただくことで、必要な移植株数、ご予算の概算をご提示するセルフチェックコンテンツをご用意しています。ぜひチェックしてみてください。

症例を参考に概算を出す

また、植毛を行うクリニックのほとんどは公式サイトに症例を掲載しています。
写真とともに費用・株数(グラフト数)も併記されていることが多いので、自分の薄毛の症状に近い症例を参考にして必要な株数(グラフト数)を想定する、という方法もあります。

ただし、これはあくまで概算なので、より正確に株数を算出したい場合は、クリニックで専門のドクターと相談することをお勧めします

クリニックに相談する

自毛植毛に必要な株数は、自分である程度の目安を立てることも可能ですが、やはり最終的な判断は、クリニックで専門の医師と充分に相談を重ねた上、算出してもらうのが良いでしょう。

多くのクリニックでは無料でカウンセリングを実施しており、専門のドクター・カウンセラーと植毛の目的や希望の仕上がり・予算についてじっくり話し合うことが可能です。失敗しないためにも、的確なアドバイスを受けられる実績・経験豊富なクリニックを選びましょう

親和クリニックでは年中無休で無料カウンセリングを行っており、植毛治療の経験豊富なドクターや看護師のほか、自らも植毛経験のあるカウンセラーが患者様の疑問にお答えします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

株数・費用はクリニックでじっくり相談を!

自毛植毛でよく使われる「株」「グラフト」は移植に必要な”毛包”を数える単位のことを示し、自毛植毛に必要な株数・費用は、各人の薄毛の進行度により大きく変わります。
納得の行く治療を受けるためにも、手術を受ける際は仕上がりや費用について、事前にクリニックで相談することをお勧めします。

親和クリニックでは、ドクター・看護師・カウンセラーによる3者体制で無料相談を行っています。自毛植毛について疑問・不安のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

親和クリニックの自毛植毛と
他の自毛植毛との違い

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