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体毛を使った自毛植毛は可能?日本で体毛移植が行われない理由は?

自毛植毛は、自分の毛を薄くなった箇所に移植する皮膚移植手術です。
頭髪以外の毛である、胸毛やすね毛などの体毛でも、移植を行うことが可能です。
実際に海外ではこのような施術例がありますが、日本では行われていません。
今回はその理由について解説します。

体毛による自毛植毛の基礎知識

現代社会において薄毛の解消方法は、様々なところに溢れています。
薄毛に悩む方の中には、昔のように戻れたらと思う方も多いでしょう。

体毛を使って自毛植毛はできる?

現在、技術的には体毛を使った自毛植毛を行うことは可能です。
実際にオーストラリアや韓国などでは、体毛を使った自毛植毛を行っている医療機関が存在しますが、 現在、日本のクリニックで体毛を使った自毛植毛は行われていません。

体毛も毛髪と同じく自分のものであることから、移植後に拒絶反応を起こすことはありません。
また、体毛はAGAの原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の影響を受けにくいことから、移植後にAGAによる薄毛の心配もしなくてすみそうです。

体毛を使った自毛植毛のメリット

後頭部や側頭部にも毛髪が残っていない場合あるいはムダ毛処理も同時に行いたいなどの場合には、体毛による植毛もそれなりにメリットがあるようです。

世界で施術例がある体毛の部位

植毛できる毛は胸毛やすね毛があります。
その他に比較的毛髪に近い性質を持ち、発毛率の高いヒゲによる施術例もあるそうです。

体毛による自毛植毛が日本で行われていない理由

現在のところ、日本では頭髪以外の体毛を使った自毛植毛は行われていません。
その理由は、髪の毛と体毛の性質には決定的な違いがあるからです。

毛質の違い

自毛植毛は、後頭部や側頭部の毛髪を、皮膚組織ごと採取して薄くなった部分に移植するものです。
毛髪を採取する元となるものをドナーと呼びます。
ドナーは移植した後も、元の性質をそのまま引き継ぎます。
それを「ドナードミナントの原則」と言います。

後頭部や側頭部は、AGAの原因物質DHT(ジヒドロテストステロン)の影響を受けにくい性質を有しています。 その性質がそのまま移植部にも引き継がれることによって、AGAの影響を受けません。 いうならば、自毛植毛は、この「ドナードミナントの原則」を上手く活用したものなのです。

しかし、日本人の毛髪は欧米人のものとは色や性質が異なります。 日本人の毛髪は欧米人よりも太く、直毛の比率が高い特徴があります。 ところが体毛を見ると、毛髪に比べて細くカールしていることがほとんどで、頭髪とはずいぶん違うことが分かります。 体毛を頭皮に移植しても、体毛と頭髪とのヘアサイクルは異なるため、太い毛は育たず、見た目に違和感が出る可能性があります。

ドナーを採取した部分へのダメージ

体毛をドナーとして使う場合、皮膚組織を広範囲にわたって採取する必要があります。
そうなると、施術に使用する麻酔薬の量も増えることになります。

また、傷口も広範囲にわたることにより、施術後に痛みを感じる箇所や腫れる面積が通常の自毛植毛と比べても多くなり、かなりの負担となることが予想されます。 さらに、手術跡が大きく残る可能性も考えられます。

このように、採取した部分に広範囲なダメージが残るだけでなく、体毛と毛髪の性質の決定的な違いにより、仕上がりにも大きな差がでる可能性が高いことから、日本では体毛による自毛移植は行われていません。

自毛植毛を検討する際のポイント

長年悩み続けてきた薄毛と決別しようと思っても、何から手を付けたらよいか分からない方も多いでしょう。
肉体的な苦痛や、拒絶反応などのリスクが少ない自毛植毛を選択するとしても、人によって薄毛の進行具合も程度も違います。
薄毛治療のポイントはその人に合った治療方法を選ぶことが大切です。

早めに自毛植毛を受ける

薄毛の原因で最も多いのが男性型脱毛症(AGA)です。
AGAになると、額の生え際が後退して頭頂部も薄くなり、やがて抜け落ちてしまいます。
AGAは進行性の症状のため、薄毛が頭部全体に広がる前に、自毛植毛などなんらかの治療や対策を施すことが薄毛を食い止めるために必要です。

ただ、体毛を使用した自毛植毛は日本では行っていないため、重度のAGAによって移植する髪の毛が少なくなってしまった場合には、薬物治療など自毛植毛以外の方法で治療を行うことになります。

日本皮膚科学会の「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017版」では、AGAの症状を食い止めるための薬として、ミノキシジルの外用やプロペシア、ザガーロの服用などが推奨されています。

また、ドナーが豊富にある状態なら、自毛植毛で薄毛の改善が期待できます。
「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017版」でも、有効な治療法として推奨されています。
自毛植毛は、2015年には世界全体で、397,048件(男性84.7%、女性15.3%)行われ、薄毛を改善する代表的な治療方法として認知されるようになりました。

薄毛治療専門のクリニックで治療を受ける

薄毛に悩んでいる人は、まずはドクターやカウンセラーによるカウンセリングを受けることをおすすめします。

それぞれの症状(薄毛の状態)に合わせて、的確な治療法のアドバイスを受けることができます。

自分の髪を用いた自毛植毛ができるのかどうか、費用はいくらかかるのかなど、自毛植毛を決断するためには、いくつかのステップを踏み、ひとつひとつ解決していく必要があります。

また、皮膚科など一般的な病院では、自毛植毛のための設備が整っていない場合もあります。
できれば症例も豊富な薄毛治療専門のクリニックを受診するのがよいでしょう。

頭皮のダメージの蓄積

頭皮にダメージが蓄積すると、炎症を起こして薄毛や抜け毛になる可能性があります。
度重なるカラーリングやパーマや紫外線、誤った頭皮ケアや合わないシャンプーの使用などは、髪と頭皮に負担をかけ、薄毛を進行させるリスクがあるので注意が必要です。

思い立ったら、一刻も早く専門医に相談

現在のところ、効果が高いと認められている薄毛治療法は自毛植毛です。自毛植毛の手術の方法はいろいろあります。
10年ほど前までは、後頭部の毛根を皮膚ごと切り取り、それを細かく分けて移植する「FUSS法」という術式が盛んでしたが、現在、主流となっているのは「FUE法」です。

FUE法は、後頭部の皮膚にメスを入れず、移植にふさわしい良質な株を選んで採取し、移植するという方法です。

頭皮を帯状に切り取る必要がありませんから、後頭部に目立つ傷跡が残りませんし、何よりも患者さまへの負担が軽減できます。

親和クリニックでは、この「FUE法」を応用した「MIRAI法」を用いて、自毛植毛手術を行っています。 痛みが少なく、傷跡も小さく目立ちにくい手術で、短時間で行う技術によって日帰りも可能となりました。

悩んでいても、一度失った髪は戻ってきません。 育毛剤や養毛剤も、宣伝文句のような効果を期待することは現時点では難しいと言うべきでしょう。 薄毛も初期の段階なら、髪型によってある程度カバーすることは可能です。

しかし、それもすぐに限界がきてしまいます。 残念ながらAGAは放置しておくとどんどん進行してしまいます。 進行の度合いによっては、取り返しのつかない事態にもなりかねません。

大切なのは、薄毛があまり深刻にならない段階で対策を打つことです。 実績が豊富で、信頼のおける専門医に相談するのもよい方法でしょう。 医療機関を上手に利用しながら、薄毛の悩みを解決できる方法を探しましょう。

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