薄毛・AGA治療は、根本治療が行える時代となりました。
当院では、薄毛の根本治療として、ご自身の後頭部の髪の毛を移植する自毛植毛法から、おひとりお一人のライフスタイルに合わせた薄毛の治療法をカウンセリングより導き出します。
※当院の治療はすべて自由診療です。
当院の投薬による薄毛治療は、内服薬、外用薬の処方など、科学的根拠に基づいた多角的なアプローチでトータルサイエンスヘアケア(総合科学頭髪医療)を実施しております。また男性の方だけでなく、女性の方へも専用の発毛・育毛療法を提供しております。
ただ薬や施術を行うだけではなく、医師や専門のカウンセラーによる、患者さま一人ひとりに合わせた生活改善や育毛のアドバイスや植毛術を行っていることも、当院の大きな特徴です。
薄毛治療として、医療行為である「自毛植毛」、「処方薬治療」だけではなく、医師や専門カウンセラーによる、生活習慣改善やストレスケアのアドバイス、自毛植毛など、分野にとらわれず患者さまの今の状態に最適な、科学的根拠に基づいた治療プランを提供していきます。
男性型脱毛症(AGA:Androgenetic Alopecia:エージーエー)とは、おもに成人男性に見られる脱毛による薄毛の状態のことで、遺伝や環境的な要素が原因と考えられている脱毛症のひとつです。
そして現在薄毛でお悩みの方のほとんどの場合がこのAGAにあたると考えられています。
脱毛のパターンは様々あり<下図>こめかみの上から額の生え際から後退していくタイプや、頭頂部が薄くなり広がっていくタイプ、またはこれらが混合していくタイプなど多岐にのぼります。
AGA(男性型脱毛症)のメカニズムを理解するには、まず毛髪の成長サイクル(ヘアサイクル)について知ることが重要です。
毛髪には「ヘアサイクル」と呼ばれる仕組みがあり、「成長期」→「退行期」→「休止期」という過程を繰り返しています。
毛髪の太さや長さは、このヘアサイクルのうち、「成長期」の長さによって決まります。
成長期が長ければ、毛髪は太く長く成長し、成長期が短ければ、十分に成長せず細く短い状態のまま抜け落ちてしまいます。
AGA(男性型脱毛症)の場合は、毛髪の本数が減るのではなく、ヘアサイクルの「成長期」が短くなることにより、毛髪が十分に成長する前に抜け落ちてしまうのです。
すると徐々にボリュームが減り、地肌が見えるようになってしまいます。
さらに近年では、男性ホルモンのジヒドロテストステロン(DHT)がAGAを起こす直接の原因の一つだと特定されました。
この「ジヒドロテストステロン」は、男性ホルモンの一種である「テストステロン」が、「5αリダクターゼII型」という酵素と結びつくことでできる男性ホルモンで、発毛を抑制する働きがあります。
「ジヒドロテストステロン」が毛髪内部にある男性ホルモン受容体(レセプター)と結合することで、脱毛を促進する遺伝子に作用し、毛髪が十分に成長する前に抜けてしまいます。
これがAGAが起こるメカニズムとなります。
また、この「5αリダクターゼII型」という酵素は頭頂部~前頭部に集中的に存在しており、AGAにより薄毛になる個所が頭頂部や前頭部におよぶ理由も、これが原因になっています。
薬の処方だけという場合が多く、満足な結果が出ないこともある
医療行為を行うことが不可なので、 結果が出ないこともある
医師による的確な判断
科学的にも効果的と認められた内服・外用薬治療
経験豊富なドクターや看護師による食生活や生活習慣アドバイス
生着率の高い薄毛治療で効果的な自毛植毛
「トータルヘアサイエンスクリニック」を掲げる親和クリニックは、エビデンスのしっかりしている医療を提供し、確実に結果を出すことを第一に考えています。
常に患者さまにとって“優しい医療”であり、患者さまから“信頼される医療”であるために、患者さまが治療に対する不安を感じさせることのないよう、薄毛治療のプロフェッショナルとして悩みを解消していきます。
AGAは進行性の病気です。放置しているとどんどん薄毛は進行していきます。
疑問や悩みを少しでも感じられたのなら、ぜひとも当院へご相談ください。
当院では、患者さまのご要望に合わせて自毛植毛が行えるよう3つの自毛植毛よりお選びいただけます。 治療内容は、患者さまの髪の毛の状態などを的確に判断し、最適な治療法を患者さまと共に導きだします。
「気が付いたら若い頃よりも額が広くなってきた気がする」
実際にそう感じた時には、すでに生え際や前頭葉から薄毛がかなり進行している可能性があります。毎日洗顔や髭剃りの際に鏡で自分の顔を見ているとはいえ、以前よりも額が広くなっているかどうか意識してチェックしている人は少ないため、鏡を見て薄毛になっていることに気づくのは、相応に薄毛が進んでからになるケースが多いです。
頭頂部やつむじ付近の薄毛は、生え際や額と異なりある程度意識しないと目が届かない部分のため、なかなか薄毛になっていることに気づきにくい部位です。そのため頭頂部付近に違和感が出るようになった頃には、薄毛がかなり進行していたというケースもよくあります。
つむじ付近の薄毛は、毛の流れによっては若い頃から頭皮が見えている方もおり、生まれつきなのか、薄毛が進行したことで地肌が見えているのか判断が付きにくいこともあります。この場合は専門の医療機関に相談してみることをお勧めします。
けがや火傷の傷跡で無毛となった部位にも自毛植毛することが可能です。また、美容外科手術(フェイスリフト)よりできてしまった傷跡にも適応することで、傷跡を目立たなくすることが可能です。
ご自身の毛髪を移植するため生着率は高く、一度植毛を行えば毛はほぼ永久的に生え変わります。手術の際は、毛の流れや方向を調整しながら植毛を行うため、理想のラインに近いデザインにすることが可能です。
親和クリニックでは、原因が複雑な女性の薄毛に対しても、お一人おひとりに合った治療法を一緒に探して解決に導きます。
親和クリニックの自毛植毛なら、「びまん性脱毛症」により、まばらに残った髪の中への植毛も実現。生え際のヘアラインや、地肌が見えたりペタンとしがちなつむじ周りにも植毛可能で、お好きなヘアスタイルを、ご自身の髪で、いつまでも楽しめる人生をご提供します。
電話受付:9:30 - 19:00