ドクター紹介
EBM(Evidence-based Medicine)という「良心的に、明確に、分別を持って、最新最良の医学知見を用いる」医療のあり方の概念が登場して久しいですが、毛髪の治療に関して巷には多くの情報があふれています。エビデンスのある治療法については、大きく分けると内服・外用による薬物療法と手術療法の二つになりますが、どの治療法を選択するかについては性別・年齢・原因などを総合的に考慮した上で最適なものを選ばなければなりません。またどのような治療にもメリット・デメリットはありますので、そのことをきちんと説明する必要があります。それらを常に心掛けるとともに、形成外科医としての知識や経験を生かし、毛髪の悩みの解消の一助になれるよう努力していきたいと思います。
日本形成外科学会 専門医 |
厚生労働省 認定臨床研修指導医 |
平成19年3月 | 福島県立医科大学医学部卒業 |
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平成21年 | 福島県立医大病院 形成外科学科入局 |
平成21年 | 群馬県立がんセンター 形成外科 勤務 |
平成22年 | 帝京大学病院 形成外科 勤務 |
平成23年 | 静岡県立こども病院 形成外科 勤務 |
平成27年 | 寿泉堂総合病院 形成外科医長 就任 |
平成29年 | 親和クリニック 勤務 |